見出し画像

山下美月卒業コンサート 感想

こんにちは
今回は、5/11.12に行われた卒コンの感想についてです。
出来るだけ、記録しておきたいことをメインに。

1日目

全体の感想

アイドル”乃木坂46山下美月” の真骨頂と集大成のライブすぎたなと。
楽しすぎた!面白すぎた!良すぎた!!って感じ
しっとりといい場面も、歴史の踏襲と振り返りも。 幕間に曲に演出に、やまらしさ全開で。
幕間の映像は、乃木坂全ライブトップといっても過言ではないなと。やまの"賭け"が大成功したライブ。
楽しい中でも卒業実感する所も数箇所あったんだけど、楽しいと山下さんのエンタメを満喫出来たなーがだいぶ勝ってたなと。
最高のライブでしたね。

そして、やまの演出への感激や全力のお返し、ラストかもってことからの、全力で答えてコールしてる盛り上がり曲達のあの空気、こういうライブならでは。 俺含めそんな人沢山でいい空間すぎた。
さらに、デカい東京ドームでやると反響ならなんやらで迫力凄い。これは、2日目も。座席運はありそうだけど。

冒頭ブロック

一曲目、「チャンスは平等」はこのためでしょと。コールの盛り上がりが増してて、凄い良かった。
そして、マネキン、シンクロと代表曲たちをやまバージョンで。これも良い。
ガルルは、やまのイメージも強いので、ラストかも…と思いながら、そこで大盛り上がりで楽しかったし、なぜかそこで寂しさがだいぶこみあげてきたなと。
AKBファンだったやまが、「会いたかったかもしれない」やるのもいい。

そして、"美"のブロック。「知りたいこと」は見れて良かった。そして、「Rewindあの日」の各期エースそろい踏みの感じ、非常に贅沢だった。そして、強かった。

軍団ブロック

歴史の踏襲を色々する中で、軍団にがっつり触れるのがやまらしいなと。
他の軍団にまで入ってしまうのは面白いなと。全部やまに合ってたし、人選も良かったなと。

さゆりんご軍団にみんなが気づいた時のどよめき凄かったなと。そして、それぞれの茶番も面白かったね。
この後のMC含め、みっく大活躍でしたね。卒コンで卒業生と関わりのあるひとが活躍するの良いよね。さゆりん、真夏→やま→みっくだね。
白米様のやまの歌声好きだったな。

山下軍団、全部良かったですね。
持ち曲ない中で、ブータンはなんか分かるし。人選も、文句なし。みっく、いて良かった。
そして、軍団のおふざけ感と王道アイドル感のミックスの「恋山病」 に。 一発で合わすプロオタク達も良かったな。
最後もふざけながらちゃんとメッセージで山っぽさって感じ。それぞれのメンバーの衣装も可愛すぎた。

期別ブロック

まず、幕間のドラマっぽい映像が良すぎる。
そして、17分間→I see…は、もう反則。どっちも楽しすぎ。
バス乗ってて、まさか?からの確定演出エグすぎた。2日目予想の二曲。
そして、逃げ水さんは毎度順が良すぎる。3期だけでやったのも良い。

ラストブロック

やまの好きになったきっかけの曲でもある、せかラバ。ありがち、かきやま。インフル、よだした。と回収し続ける。

そして、好きになるきっかけかつ憧れのなあちゃんの卒業曲の帰り道。
卒業曲として、やっぱ強すぎるし、三期以降は沢山卒コンで披露されるんだろうなと。
また、イントロのみんながやまに手を振っている構図が凄い良かったし、卒業だ…と。

さらに、関係性の深い飛鳥ちゃんのかつ去年の東京ドーム卒コンも彷彿させるかつやまの休養時期の、Sing Out!と凄い流れ。やっぱり、東京ドームでの一体感は格別。

そして、ラストはやまの最初のセンター曲の「僕は僕を好きになる」。
やま自身が、発売当時の記事で、「マイナスな気持ちを持ったり、自分自身に問いかける方に向けてのメッセージソング」。「乃木坂に多い、自分自身の好きじゃないと思いながら加入したメンバーに寄り添う伝え方をしたい」というような趣旨のことを述べており、そのようなことをメンバーに伝えているのかなと。
また、メッセージもあって、じっくり曲中に読ませるのは新鮮さも感じつつ、乃木坂を託すメッセージを

アンコール

恒例の転鐘とダンケ。特にダンケはくぼしたになり、凄い良かった。そして、MCに行くと思いきや、まさかの二度見。会場がどよめいてた。やっぱり、欠かすことができない大事な曲よね。最後に乃木詩。凄い良い締めくくり。

2日目

全体の感想

1日目に打って変わり、"卒コン"というような感じだったなと。
メンバーの事も、ファンの事も考え抜かれたライブだなと。選曲一つ一つに曲の歌詞やら歴史やら背景やら曲調やらに全部メッセージが込められていて、凄いセトリだったなと。
この日も、曲に気づいた後に、会場がどよめきの数々。特に、三風、初恋ドア、1・2・3、無口なライオン、図書室、思い出ファースト辺りが凄かった。曲の歴史自体に本人が絡まない時の選曲が凄かった。

山下さんが、同期も後輩もすべてを"包み込んでいた"なと。パフォーマンス力に輝き、自己表現・理解力に、コメディ性に、圧倒的プロデュース力に、組織の1人として先輩としての凄さに、アイドル山下美月の魅力が凝縮されていたなと。
スーパーキラキラアイドル!
また、メンバーからのメッセージも、凄いアイドルのやまだからこそのって感じだったね。

冒頭ブロック

やまのアイドルらしい一言から、三風のイントロ。会場がどよめく。そして、三期のもとへ駆け寄り、円陣を組み、曲がスタート。思い出すだけで泣けてくる、最高のスタート。卒業の実感が急に増したなと、良すぎる名場面。

そして、「自分じゃない感じ」、「ガールズルール」などやまの持ち曲の盛り上がる曲達。最後なのかと、明るいからこそ、寂しさが増す。
披露回数も多いから、ガルルが結構自分の中で、ラストか…となっていた。ボルテージもマックスに。

弓木ちゃんのMC天才すぎて、最高だった。高い期待を超えてくる。

ユニットブロック

待望の「初恋ドア」、ライブ初披露。似合いすぎ。そして、次世代ユニットとして組まれたこの曲を益々の活躍を期待する人って言って「新4期」の5人と。
出遅れたものの、弓木ちゃん筆頭に各々の輝きを見せてる5人。 全てを”包み込んでる”なと。

そして、ここからの3期ユニット&かきやまブロックが一番泣いたかもしれないなと。
まず、三色パン。去年を思い出しながら…
恒例の楽しい演出をしたかと思えば、急にスピーチに。
背負ってきたものが大きいが、種類の違うふたりだからこその、認め合いと支え合いのようなものがあるなと。そして、ここやこれ以降でもやまは、梅を一番気にかけていたなと。

次は、公私ともに一番仲の良い理々杏ちゃんとの「1・2・3」。本人たち待望のようだし、解釈一致すぎる。この後のスピーチも含めてだけど、本当に親友なんだろうなと。いいものを覗かせてもらっている感じ。

さらに、「言霊砲」。ここのスピーチが一番やられたかもしれない。
与田下、各々別ペア感あるから、直接交わる事は少ないけど、一期の時代にフロントとして、堂々と中心に並び続け、変革期にもフロントで引っ張ったのがこの2人。 その与田ちゃんがやまを「3期・乃木坂の誇り」と言い、歌い出しのミスも、「しつこくてごめんねー」とリカバーしてて、凄い良かった。

そして、くぼした。戦友でもありシンメでもあるこの二人。不器用な二人がリスペクトしあい、高め合う関係。各々がアイドルに女優にモデルにバラエティに、同じ分野で違う輝きを見せ続け、乃木坂を支え、引っ張ってきた二人。そんな関係で、久保ちゃんからでたのが、ストレートな言葉なのが、本当にズルい。そして、その言い方も感情があふれ出してて。

最後の理々杏ちゃんの含め、同期でも力のなれなさと背負っているものの大きさを皆が口をそろえていたなと。
やまの忙しさといつかのしんどくもがいている時期の苦しみを見ているからこそなんだろうなと感じる場面も。
そして、楽に生活してくださいと幸せを願っていたなと。

最後に、かきやまで「無口なライオン」。慕っている後輩と卒コンで二人でやる曲として、あんなに最適だったとは。乃木坂のエールっぽいし、しかも、特にかっきーに対して凄い合ってる。歌う歌詞のパートもそれぞれからのになってたし、最初、離れて向き合って歌ってるの良かったな。
冒頭歌いだしのラスト、会場だと二分割で二人の歌っているところが流れていて、それも良かったなと。かっきーの笑顔とかの表情もね…

全体ブロック・期別ブロック

2日間そろって、「銭湯ラプソディー」好きねと。そして、あんなに盛り上がるのねと。
そして、はだサマやってくれて、チャイティーヨまで言ってくれて、飛鳥ちゃん推しとしては、本当に嬉しい限りよ。 2人とも東京ドーム2Daysで

「心にもないこと」で、自分主役の卒コンで、てれぱんにバースデーサプライズしちゃうやまも凄いし、「美月さんみたいなアイドルになります!」って即興で宣言してみせたてれぱんも凄い。
てれぱんは、みっくとは違うベクトルのプロアイドルだと思うし、なんか重ね合わせてた。努力の人。

そして、「図書室の君へ」ね。正直、一番驚いた。無言のメッセージだね。ここでも、”すべてを包み込むな”と。ゆんちゃんのもね。

「何もできずにそばにいる」は、良いよね。乃木坂らしさもありながら。やまと同期のエピソードを回顧しながら聞いてた。

4・5期へのメッセージは、エースとして沢山の物を背負い、しかも後輩達に目をかけまくってきたからこその。

ラストブロック

基本は1日目と同じ。フロントにだれ立つかも、やまが決めたとのことで、現地だったので、正直ちゃんと全ては把握出来てなかったけど、「不眠症」くぼしたWセン横のかきさく、シンクロ山ポジの和ちゃん辺りが印象深いなと。別の点だと、帰り道あやてぃーは良い。
帰り道→SOは、この流れで二日目として、聞くからこそ良いものがあったなと。

三期とは、やっぱりいい関係だったんだなと。全世界が敵になっても絶対3期生のみんなの味方でいますと。

そして、ラストは「思い出ファースト」この締めは、良すぎる。なんだあれ。曲フリ大声出た。会場もどよめいてた。
3期の卒業、全部締めこの曲になっちゃうじゃんぐらい。マジの名曲に、歴史がてんこ盛り。
鮮やかかつ青春とアイドルの卒業ね。全員バージョンで見れたのも嬉しかった。 3期にピッタリ。山下さん、最強アイドル

やまのスピーチ

アンコールの方は、プロアイドルたる所以と、感謝と配慮の固まりすぎる山下さんのそれ、だったよなと。ファンやスタッフさんを考え続けていることをファン全員が分かっているからこその信頼をもって聞けるんだよなと。
家族のエピソードも素敵だなと。
ドレス、綺麗すぎたね。

プロアイドルである山下さんが、アイドルをちゃんと”仕事” って言ってたのが印象深いな。 勿論その通りだが、普通の仕事とも違く、学生兼務も多くて、忘れがちだし。 そこを意識して出来るからこそプロだし。職業、プロアイドルだなと。
そして、あんなに女優仕事と並行してたのに、本人の口からは、ほとんどでなかったよなと。"アイドル"からの卒業なんだろうなと。

アンコール

「夏桜」は、本人作詞って事もあって、メッセージを読み取り、噛み締めながら。特に、メンバーへの二番が、卒コンのラストでやられると、余計に。期の色が登場して、合わさったり、紫になったりの所の演出、凄い良い。 引っ張り目をかけまくってきたからこそのものも。そして、山下さんのメッセージを伝えようとしている歌声と歌い方、好きなのよね。凄い伝わってきた

そして、「未来の答え」。ここで使っちゃうのねと。残るメンバーが探す”未来の答え”に。

そして、好きになってみたに、二度見。二度見は、本当にジーンときた。

メンバーからのスピーチ

後輩からのメッセージは、そのメンバー自体のメッセージもありながら、元推しだから、俺らからのメッセージって感じも。そして、理々杏ちゃんのは一番近くの親友としてのメッセージ。どちらも、凄い良かったな。

山下さん、あんな忙しい中、後輩をあそこまで支えてたの凄いよなと、改めて。 かっきーが、最後「はい!」って言ってたのあまりにも良すぎた。 プロアイドルの美月→みっくは、あまりにも良い。みっくのあの褒めてる感じも、近いキャラだからの共感も。そして、2人ともの話から優しさも感じながら。

ラストは、「チャンスは平等」。笑顔で会場一体で盛り上がって、やまもキラキラでの締め。これぞ、最強アイドル山下美月だったな。キラキラすぎた。

そこから、月のリフターに少しおふざけも入れながら、みんなに見送られるながらって感じで。そして、全員とのツーショットから、本人のドレス姿で締め。鮮やかすぎる。

まとめ

やまの力と東京ドームという場所が、心配を杞憂なものにさせてくれて、シンプルにライブとしても素晴らしいものだったな。セトリに演出に凄かったな。

山下美月は、乃木坂46からというより、アイドルから卒業するだろうなと、改めて。"アイドル山下美月"を乃木坂で見れて、本当に良かったなと。

最強最高のスーパーキラキラアイドルでした、幸せになってください!







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?