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4年書けなかったnoteが、たった2時間で書けるようになった話。

note界隈のみなさま はじめまして!
Takumi Inc. エグゼクティブディレクター/一般社団法人体力メンテナンス協会 理事の野上聖子です。

4年もの間放置し1記事も書けなかったnoteが、昨晩 みずのけいすけさん(パーソナル編集者で元note inc.)開催の #書けるnote勉強会 へ参加したことで、思わず1記事目を書いてしまったお話を。


きっかけはノリと勢い

長年気になりつつ書き始められなかったnote。もっと活用したいな。筆が進むようになったらいいなぁ〜と。思いつつも、その放置期間はなんと4年!笑 もはや化石w
勉強会に参加したきっかけは、友人でライターの谷本明夢さん(通称:めーちゃん)がオススメされてたのを目にし、「私も行くー!」とノリと勢いで予約したのがはじまり。


書けるnote勉強会

みずのさんの語り口はとても柔らかくて親しみやすい。こう書くべき!というチカラ技ではなく、「やってもやらなくてもいいけどこうしてみるといいと思いますよ」くらいな物腰の柔らかさ。アウェイな環境に若干の緊張感をまとって参加した超noteビギナーとしては、とても受け取りやすく居心地のいい空気感の勉強会でした。
みずのさんのスライドを使ったお話に始まり、大半は質疑応答。みなさんのお話をふむふむ学びになる〜!とメモしながら心に刺さったのは、「徳を積む」「書き散らかしていい」の2つ。


インターネット上で徳を積む

みずのさん曰く、インターネット上では徳を積むと良いとのこと。面白がってもらったり、誰かの役に立ったり、ほっこりしたり、自分も頑張ろう!っていう気持ちになってもらったり。この考え方はとても私好み。徳を積むと言う気持ちであれば、noteにしてもインスタにしても変なプレッシャーを勝手に感じず、更新できそうな気になるから不思議だ。


書き散らかしていい

どのSNS発信でも、事業や講師活動においても、対象や軸を決めることが大切と言われる。そんな中、みずのさんは「書き散らかしていい」と。確かに迷って書けないよりは、思うままに書き散らかしてみてから反応が良いものや、自分が書きやすいものを軸にしていってもいいはず。noteのマガジンという機能を使えば、追ってカテゴリー分けもできるとのこと。この言葉を聞けて私は本当によかった。心の中でスッと、はじめるハードルが下がっていっただけでなく、思いっきり書き散らかしてやろーじゃないか!くらいのお祭りテンションに!笑 客観的に書いてると、なんてお調子者で単純なんだ。って笑えてくるけど。


何が手を止めていたのか

逆に何が4年も私の手を止めていたのか。理由を改めて考えてみると… 勝手に条件を積み上げて、自らハードルを上げていたことに気づきました。

  • やっぱり1記事目は、まとまった自己紹介記事がいいよね

  • 私は何軸で書いたら喜ばれるんだろう?

  • できれば、体力メンテナンスやTakumi Inc.の事業に繋がる有益なこと書きたいな

  • いい感じに整った学びを得られるような記事書きたい! などなど

深掘ってみると、大した理由ではない。ありがちな、見栄っぱりな自分や完璧を求めるちゃんとしなきゃの呪い。でも、上手に書けなくてもちゃんとしなくても、書いて公開することの方が徳を積めるのは明確。失敗談でさえ、逆に美味しいネタになるし、逆にその方が大いに誰かの役に立てるってこともあり得る。気になりつつも4年も放置してた私は、随分機会損失をしたものだな〜とちょっと後悔しつつも、今 こうして書いているんだから今が良き時だったんだろな。と思っています。


人生なにごとも、ノリと勢いと体力があれば道は拓く

結局のところ、今回の自分を振り返り改めて感じたことは、ノリと勢いと体力があれば、道は拓くってこと。
勉強会に参加しながら、脳内で渦巻いてたのは… 「書きます!」だなんて、言ってはいけない。口走ってはいけない!きっと私は書かずにいられなくなるからーっ笑

戒めむなしく、御礼のご挨拶がてら思わず口にしてしまった。「書きます!」 しかもサクッと…
帰り道「あ〜言うてもうた」と、お調子者の口をどれだけ悔やんだことか。と同時に、どんな風に書こっかな〜♪と新しい挑戦へのワクワクをスッカリ受け入れ楽しんでいました。

私の4年note書けない事件に限らず、何か動き出せない時は、気合でも頑張るでもなく、力を抜いて力まず楽しむが進むための解なのかもしれない。ノリと勢いでいいから軽ろやかに速やかに❤️
もし脳内に「でも…」の生体反応が起きた時は、笑顔でこの言葉を。
大丈夫。死なない。

そして忘れずにいたいのは、ノリと勢いでアクションを起こすためにも、その身体と心の原動力「体力」はやっぱり必要だよなーと。

ということで、4年眠ってたnoteを無事に書きはじめました!
きっかけをくださったみずのさん めいちゃんとのご縁に感謝いっぱいです。ありがとうございました!

また書き散らかせていただきます。

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