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庭 vol.3.0 生きている人が死について考える

文化誌 庭vol.3.0に「そしてはいになる」という12Pの漫画を寄せています。

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文化誌『庭 vol.3.0』 ¥2,200
「庭」は多人数でつくる文化誌です。vol.3.0のテーマは「生きている人が死について考える 」で8人の著者がそれぞれ死について考えた事をエッセイやレポート、写真、漫画やイラストなどでまとめています。

人は死ぬと灰になる 火を囲むとhighになる
パッキパキの扉絵はYU OZAWA にお願いしました。

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年末に大好きな祖父が死んでしまったのですが、医師である生物群さんの「他愛」に書かれた臨死期の患者さんの描写が祖父の最期をみるようで、私の特別な祖父の死は特別ではなく、死が皆に平等にあるということがなぜか救いのように感じました。
祖父の死ぬ瞬間は10年前に看取った愛犬の死とよく似ていました。同じ同じ、大丈夫大丈夫、ありがとうありがとう。
死について思うことは経験とともにアップデートされていき、同じテーマで漫画を描いたらまた全然違うものになりそうな気がします。ウェットになりすぎずに描けるときが来たらまた描きたい。

今後kindleでも販売予定ですが、少し時間がかかるようなので早めに読みたい方は是非紙版をお買い求め下さい。つるっとした表紙がいいです。

庭vol.3.0はここから買えます。

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