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『愛は許すこと』結婚を決めた女性から聞いた言葉

こんにちは。
今日も読みにきてくださって
ありがとうございます。

まだまだnoteはよちよちピヨの
中川村地域おこし協力隊の
キョンキョンこと、野上今日子です。

私のメインの業務は婚活支援なのですが、
これは中川村だけで成り立つ業務ではありません。
近隣市町村の相談所との連携が命綱。
チームでマッチングにあたっております、
箕輪町、宮田村、駒ヶ根市、飯島町の相談所の皆さんのところへごあいさつに行ってまいりました。

皆さん、温かくて、思いがあって、楽しかった!

駒ヶ根駅前の、駒ヶ根市結婚相談所は、2階が座敷になっていて、不思議に落ち着く和みのスペース。
開け放した窓から爽やかな風が通って、ここで座布団を枕に昼寝したらどんなにいい気分だろうと思いましたw
2階で出会いのイベントも開催するようです。

そして、いきなりめちゃくちゃ、いい話を聴くことができました。

アラフォーの女性が2年の交際を経て結婚した、その決め手は、

価値観は合わない。でも、その違いを受け入れられた。

婚活女性からよく聞く話で、『相手の男性の話が面白くない』という問題ですが、この女性がお付き合いしていた男性は、話が弾むどころか、食事しても会話がゼロ。がんばって自分がしゃべっても、返事は、『へー』と返ってくるだけだったとか。

それでどうしてその人がよかったのか、と担当者が訊ねると、
居心地が良かったのだそう。
黙っていても、しゃべっても、どっちでも気を使わなくてよくて、一緒にいたいと思えた、とのこと。

この女性は、婚活を始めた頃は、条件は年収500万以上と言っていたそうですが、交際半年が経った頃、この男性が転職したため、彼の年収がいくらなのか知らないそうです。

交際2年の間には、ことごとく価値観がちがうために、戸惑うこともあったようですが、その時、励まされたのが、瀬戸内寂聴の『愛は許すこと』という言葉だったんですと‼︎
さすがですな〜寂聴せんせいは。

この女性のご成婚のお話は、近々、どこかでもう少し詳しいことをお話されるようなのでまたご紹介します。

駒ヶ根市結婚相談所でブレイク中の企画
オンラインお見合いなどデジタル全盛の今、
手書きの手紙の交換が逆に新鮮と
感じられたのか、参加者がどしどし集まっているらしいです🖋

#地域おこし協力隊
#婚活支援
#愛は許すこと
#駒ケ根市結婚相談所

余談
寂聴せんせいをパクッたわけではなく、
私のbarの常連のこじらせ女子に言ったもんだよ。
「『許せない』は愛じゃないよ」って。

「私よりも年収が低いなんて許せないんです」
って、いったいなんなのだ?知らんけどwww

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