かもめかもめ

続私の話

「かもめかもめ 籠の中の鳥はいついつ出やる夜明けの晩に鶴と亀が滑った後ろの正面だあれ?」

籠の目
神聖幾何学の模様を表すとされている。
この唄は、松尾芭蕉が全国に広めたとされる説がある。

この松尾芭蕉、あの当時は関所が無数に引かれ勝手に出入り出来ないような時期に、一人全国を回ったとされた。
何故?

都市伝説では徳川家康公は、世界で初めてのスパイ集団
忍者を作ったとされる。
その頭領であった服部半蔵は天下を取った家康公に引退し、名前を変えて全国を回りたいと話したと。

その際に全国を回れる用に手配したとされた。

その芭蕉はあらゆるところに唄やそして貢献する。

私は仙台と山形を繋ぐ”仙山線”が異常に好きなのは、あの芭蕉が暮らしたとされる山寺と風景に魅せられたのだ。

「こんな山の上に良く住んでたな」と、当時は何も知らないのに考えていた。

松尾芭蕉が服部半蔵なら問題ないだろう。
鍛え上げられた身体にはあの山道は普通に登れたに違いない。

さてこの唄、何故全国に残す必要があったか?

これは時代の陰陽が変わるキッカケを伝える唄だったとされる。

みなさんも記憶にあると思うが、伊勢神宮と出雲大社の式年遷宮は同時期に行われた。
伊勢は20年に一度
出雲は60年に一度
これが交わったのが2013年

この2013年を境に時代はまた違うステージに向かったとされる。

鶴と亀が滑ったは
伊勢と出雲が遷宮で交わることを示唆していると言われ、
鶴 伊勢神宮 天照大神 太陽神
亀 出雲大社 大国の尊 黄泉の国 月

と言われている。
しかも かもめは籠を表しており、京都の籠神社は伊勢参りの最初の神社とされ、元伊勢、本伊勢と呼ばれている。

丹後地方では、交わるのことを「すべる」と話す。

この二つが交わるとき、変わり目を迎える。
時代が大きく変わるのだと。

もしこれが真実ならば、あの松尾芭蕉は壮大な未来を託しながら、我々に語りかけていたのではないでしょうか?

裏Ones
12/16(水)19:00~
壮大な未来を描きながらこの奇跡、軌跡をみんなで旅しませんか?
古神道

明日も続く
#続私の話#私の話#私シリーズ#日出ずる国#日本

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?