「アンナチュラル」おもしれーでごわすの巻

とりあえず1~3話を見た。

おもしろいという評判は知ってて、最近友達におすすめされたから見た。石原さとみかわいすぎや!!!!!
子供のころはよく分かってなかったけど今見るとめちゃくちゃかわいいことに気付く。特に三澄ミコトをやるときの髪型とメイクが好みなんだと思うわ。

めっちゃおもろい理由を頑張ってかみ砕こうとしてみる。
まず、「なぜ」が一番最初にばらまかれるミステリー的な題材がもう面白い。
そんでずっと緊張感がある。タイムリミットの要素が1話につき必ずある。(今のところ)
だからこそその緊張がゆるむときに幸せ物質が脳から出る。それぞれのキャラが立つUDIラボの雰囲気がすごく好きになる。全員キャラ立ってるのおもしろいしすごい。キャラが漫画っぽい質感で親しみやすいし覚えやすい。
ずっと内容が濃い。1時間が溶けてゆく。

個人的に、主人公がミステリアスな人物っていうのが私にはすごく衝撃だった。なにせ私はエンタメの経験が浅いから。すごくね、かっこいいと感じた。過去に秘密を持っていて、なのに明るくてしかも優秀で型破りで……。好きになるしかないだろ

私が今小学生だったら次の日からミコトの真似してたと思う。

すぐ人間を叩くもんじゃない

ここから先は内容とあんまり関係ない。人間とか「この世とは……」について管を巻きます。私の悪癖です。

ネットでの私刑とか、女叩きとか、こう……いろんなドラマとか映画でめちゃくちゃ悪役として描かれるじゃん。でもそういう人って一向にネットからいなくならないじゃん。
ああいう人たちって自分が完全に社会的に「ザコ悪」であることをどう思ってるのかな。「バカにしやがって」ってさらに心の暗がりを深めているのかな。それとも「俺はそういうのとは違う。善良な人間だ」って思っていたりして。

週刊誌の内容に踊らされた人たちがネット上で誰かを「不誠実だ」「こいつは悪人だ」と言っているとき、私は安易に善悪を判断せず本人の事情や裏に思いをはせるようにならなくてはならないと思った。そしてあらゆる事情のパターンを知るために、物語を摂取することが重要なのかもね。

これはすごく難しいことだ。なぜなら許せない犯罪って死ぬほどあるし、そういうときでもいったん冷静にならなきゃいけないなんて。
「私や友人にこんなことをされたら許しちゃおけない」という持病みたいな怒りが燃え滾って狂いそうになる。それを必死に押さえつけないといけない。
知らんけど。(これを言っておけばなんとかなる)

大事なのはメンツとか経歴じゃなくて現場のデータだろ!!! とか、Lemonが流れるタイミングで必ず泣く。とか、ほかにもいろんな感想がある。

まぁひとまず続きを見ましょう。

追記:5/16

続きを見た!!!!
感想を書いた!!!!

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