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如恵留くんの夢が、好き。

ジャニーズとして、Travis Japanとして、描く夢が大好き。このメンバーでのデビュー、世界への進出、個人としての「誰も取り残さない」という信念。

そして、もうひとつ。

ジャニーズに入る前の、川島如恵留さんとしての夢。

幼稚園のとき、舞台『ライオンキング』を見て、「いつか届ける側になりたい」と憧れたエピソードも、子どもの頃の、宇宙飛行士、という夢も好き。

なぜなら、どちらもいまの如恵留くんをかたち作る要素に思えるから。

ブログやインタビューを読んで。それより何より、ステージでの立ち居振る舞いから溢れ出ている、ミュージカルが好きだという気持ち。その、原点。

きっと、幼稚園のときに『ライオンキング』に憧れてくれなかったら、如恵留くんはいまの形と少し違っていたかもしれない。いつかどこかのタイミングで、ミュージカルに魅了され、同じ道に合流したとしても。

そして、宇宙飛行士になりたかったという夢。いまでも宇宙が好きだということ。

頭が良くて運動神経も良い如恵留少年が、将来の夢に、宇宙飛行士と書くこと。ただ好きで、憧れて、願っていたのだとしても、周囲からの期待も篤い子だったんじゃないかな。

昔のダンスクで話していた、高校生の頃、人工心臓に興味があって、その分野の研究をしている大学に行くことも考えたということ。

少し前のアイドル誌で話していた、中学生の頃、科学誌『Newton』を買っていたということ。

如恵留くんが見ていたものを知りたくて、私も毎月パラパラ流し読みするようになって。そこで初めて知ったんだけど、『Newton』って、約千円するんだよね。如恵留くんがどれほどのお小遣いをもらっていたか、そもそもお小遣い制だったのかは分からないけど、大人が推奨するお金の使い方だとしても、千円以上の楽しさがあるとしても、1か月に千円、身銭を切るのは、少なくない割合だったのではないかな、と推測します。

そうやって、夢を描いたり、身をもって掴んだ興味関心を深めたりして。そうして歩いた道のりの延長に、いまの如恵留くんがいるんだと思う。

いまも記憶に残るのは、うみちゃんや閑也くんと一緒に出演した『ネプリーグ』。

かっこよかった。

クイズ番組で、たくさん見所をつくってきた如恵留くん、良い所でキメる如恵留くんをたくさん見てきた。その中でも、わたしが指折りに忘れられないのが、このシーン。

「現在、生産されていない製品はどれか?」という問題の答えを、ニュースを見て知っていた如恵留くん。現在どのようにAIBOが使われ、どんな研究が行われているかを要約して解説していた。

ニュースを見て知っていたことも素敵だけど、その内容を覚えていて、簡単に要約したことが、すごいと思った。クイズ番組のための勉強かもしれないけど、そして、どんなジャンルのソースを見たのかは分からないけど。

ただ読んだだけではないんだと思った。興味を持って読んだのだと。それが、かっこよかった。

このニュースがアンテナに引っ掛かったことに、如恵留くんの学生生活の積み重ねを感じた、と言ったら大袈裟かな?

最近のYouTubeで話していた、自動車免許を取得した時に、ヘリコプターの免許も取りたかったし、船舶免許も取りたいという話も、素敵だと思った。だって、ちょっと宇宙飛行士と近いものがあるから。

全然違うかもしれないし、男の子が描く夢とか好きなものの、バイアスをかけていたらごめんね、だけど、多くの人が行けないところまで自分で行きたい、という部分は共通していると思ったから。

だから、とてもいいなと思った。

全て、わたしが勝手に作り上げた、思い込みかもしれない。ストーリーを勝手につくっていたら、ごめんなさい。でも、いまの如恵留くんの思考や表情が、これまでの積み重ねでつくられたものかと思うと、その一つひとつに、尊い歴史を見るような気持ちになるんだよ。

今日も、#推し語りワードパレット を使わせてもらいました。



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