生活保護
国が用意してくれた最終手段、生活保護。
自分が持ってる全ての財産を手放し、
生活を監視され、制約され続ける制度です。
実は、独り身で持ち家などの財産を持ってないと割と簡単に受けられます。
まぁ、自治体や担当者によってかなり左右されますが、精神疾患等を持っていると「強み」です。
親族に連絡されたくないのなら、素直にそういえば相談に乗ってくれます。なぜ連絡をして欲しくないのか。
「連絡が行くくらいならこのままホームレスになって飢え死にしてもかまわない」くらい言っちゃえばいいんです。
要はどれだけ今困窮してるかを適切に伝えることが大事です。
生活保護の怖いところは、受けることよりも「辞退すること」です。
今回は私は、仕事の話と障害者年金遡り分支給の話が同時に来ました。
しかし、生活保護を受けていると「収入は搾取されます」。まあ当然なんですけどね。
お金あるなら生活保護受けずに生活しろよっていう。
で、もちろん生活保護を抜けようとしました。が、ここで問題発生。
生活保護を抜けるためには「その後生活出来る証明をしなくてはならない」んです。
1番セオリーなのは、徐々に収入を増やしていって生活保護費と逆転したら生活保護を辞退することです。
ただ、私の場合は仕事が「自営業」なので、「資本金を用意しなくてはならない、さらにそれを使うことは出来ない」さらに、遡り分が返還対象になり100万以上持っていかれるという流れでした。
通帳に資本金100万入れた時点で生活保護に持っていかれる。
障害者年金が通ったとしても遡り分が搾取される。
自営業の収入が実際に入ってくるのは立ち上げから約3ヶ月後。
収入を証明することも出来なければ、搾取される金額が多すぎる上に事業の立ち上げができない。
さて、どうしたのか。
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