ふとした時にどうでもいいことを思い出す


なんだかんだ書いていこうと決めてから何も書かないまま、コートを着る生活になってしまった。始めた時は半袖だったのに。

時間の流れが年々、早くなってきている気がする。「年をとるにつれ時間の流れが早くなるよ。」という話を高校生の頃に先生から聞いた時には「そんなわけない。」とせせら笑っていたのに、制服を着なくなった途端にその意味を痛感したのが昨日のことのようだ。

初っ端から話が大きく逸れてしまった。そして何を書こうと書き始めたのかを忘れてしまった。それと同時に自分が大したことを考えずに日々を生きているという証明なような気がして少し笑ってしまうのだが。

なんでこんなにも書きながら忘れるのかと考えてみると、昔から書くことより話すことのが得意だったな。ということに思い当たる。手紙よりも直接。メールよりも電話。という具合に直接的にそのままの熱量で思ったままの形で自分の言葉を届ける方が好きだった。きっと思ったこと、感じたことを「書く」という作業を経由することによって上手くまとめられず抜け落ちてしまうんだろうという自己分析。でもきっとその通りなんだろうな。

しかし人に自分の思っていることは100%全部は伝えないし、他人に自分の考えを勝手に考察されたくないし共感されたくない。踏み込んできてほしくないという天の邪鬼ぶり。自分でも引くほどこじらせてるな。面倒くさい。

まとめるとアウトプットが苦手なんですよね。総じて。だからインプットばっか増えていって結果、頭でっかちな奴が出来上がるんですよね。

そんな話。

#日記 #思ったことを徒然と







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