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ブーメランと虚無

大事なことに向き合わず邪慳に扱うと
全く違う方向から違う角度でパワーを増して
しかも忘れた頃に自分に返ってくる
そしてその間に "出来上がったもの”や
その間”頑張ってきたこと”が虚像となって
風に吹かれた砂の城のようにあるとき姿を消す

これは相手の怒りのパワーじゃない
自分が置き去りにした出来事の力

目の前に残る影には 人を傷つけて
周りを困惑させていることに気づかず 
実は孤独孤立していた自分の姿が映る

気づいた時には足元を掬われ
〝虚しさ〟というブーメランで自らを傷つけ
本当に大事なものを二度と手に入らない所に
遠ざけてしまう行為だったと気づく

それを誠実さというのか…
逃げ続けて 今の状況を続けdéjà vuのように
同じことを繰り返す人生を送るのか
逞しさを身に付けて進化するかは自分次第

結局自分と向き合うことであり、自分との戦い

これは自分の両親が生きた道をみて学んだこと

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