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My Favorite Songs

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お気に入りの曲を紹介した投稿のうち、動画でご覧いただけるものを集めてみました。あなたにとってのお気に入りが見つかるといいな。
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#スウェーデン

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All 'Bout the Money / Meja

スウェーデン🇸🇪を代表するアーティスト、ABBAは『Money, Money, Money』という曲の中で、「お金💰さえあればきっと楽しいはず(Must be funny)」と歌っていますが、同じスウェーデンの後輩、メイヤさんはお金が全ての世の中を”I don’t think its funny”と歌っています。 まあ、どちらもmoneyとfunnyで韻を踏んでるわけですが、大先輩のヒット曲に対するアンチテーゼと言えるかも。 それはともかく、”dum dum duh dee dum dum”の部分が好き。

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Tack Förlåt / Laleh

スウェーデン🇸🇪のラーレさんは大好きな歌手の一人。 近年のラーレさんには心に余裕が感じられ、聴いててホッとします。 イラン🇮🇷に生まれ、戦火を逃れて各地を転々とし、やがて安住の地スウェーデンへ。これまでいろんな苦労があったのでしょう。 彼女の歌には戦って自由を勝ち取ろうとするものがいくつもありますが、この『Tack Förlåt』には吹っ切れた感が。 tackは「ありがとう」、förlåtは「ごめんなさい」。 tackにはpleaseの意味もありますが、許しを求めているというより、むしろ何もかも許した感じがするんです。

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Colors / Laleh

ラーレさんはイラン🇮🇷生まれ、スウェーデン🇸🇪育ち。 女優としてキャリアをスタート、やがて歌手に転身。彼女がこれまでに世に出したアルバムは、作詞作曲はもちろん、演奏も録音も全て自分でこなしているとか。スウェーデン国内で成功を収め、同国のヒットチャートに同時に10曲ランクインしたことも。 そんなラーレさんですが、移民ゆえに苦労も多く、そして乗り越えてきたのでしょう。この曲では暗闇で真っ黒でも色がないわけじゃない、そして、”fighting for me”と歌っています。 そういえばラーレさん、この頃から太眉に。太眉は闘志の証?

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Happy Nation / Ace of Base

リンことマリーンさん、このMVのお人形さんのようなバッチリメイクも素敵。 神を讃えるラテン語で始まり、理想郷について歌ったAOB🇸🇪の『Happy Nation』。 でもMVはあまりハッピーな感じがしません。彼らのMVってたいてい意味不明ですけど。理想的な国を作ろうとした結果、私たちが辿るのは…。繰り返される”Tell them we’ve gone too far”が意味深です。

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Never Gonna Say I’m Sorry / Ace of Base

スウェーデン🇸🇪の4人組エイス・オブ・ベイスの曲の中ではこれがいちばん好き。自分を道化になぞらえ、他人のために尽くすだなんて、なかなかできません。 このMV、今となっては貴重なリン姉さんの笑顔にグッときちゃう。 リンさんがリードシンガーを務めていた全盛期を、私は長らく知らずにいました。控えめで目立たない人という印象でしたが、それもそのはず、私がファンになるきっかけとなった『Cruel Summer』の頃には、人前に出ることを極度に恐れるようになっていたとか。それを知ってからこの曲のMVを見ると、彼女の屈託のない笑顔がやたらと胸を打つんです。

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My Silver Lining / First Aid Kit

曇り空。ふと、every cloud has a silver lining(どんな雲にだって、銀色の裏地がついている)という慣用句を思い出しました。後ろにお日さま☀️が隠れていれば、☁️の輪郭が銀色に光って見えますよね。あれがsilver lining。苦境に見出す希望の光。 Silver liningといえば、スウェーデン🇸🇪のソダーバーグ姉妹によるこの曲。 「私は安易な道を選ばない。不安でいっぱいだけれど、私に希望の光を見せて」と歌っています。

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Knock Knock / Laleh

イラン🇮🇷生まれ、スウェーデン🇸🇪育ちのラーレさんが英語で歌うこの曲、歌詞は確かに英語なのに呪文のようで、何とも不思議な耳あたり。 他人にどう言われようと自分のやりたいことをやりなさいというメッセージには、これまで人種や性別の壁で苦労してきた彼女ならではの重みが。 仲間外れに立ち向かう女の子、誰かに似てるような気がするんですけど、誰かなー?

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Det Kommer Bli Bra / Laleh

スウェーデン🇸🇪のラーレさん、イラン🇮🇷からの移民という境遇ゆえか、以前は肩肘張ってる感がありましたが、肩の力が抜けた印象の今のほうがもっと素敵。 たゆたう波に身を任せ、大丈夫と歌うこの曲のMVを観ると、波にもまれ、波を乗り越えたからこそできる余裕なのかなーと思ってみたり。

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Bara Få Va Mig Själv / Laleh

イラン🇮🇷生まれ、スウェーデン🇸🇪育ちのラーレさん。 Lalehはペルシャ語でチューリップを意味するんだとか。
 「自分は自分らしくありたいだけ」というこの歌のサビを聴くと、いろいろ苦労してきたのでしょう。 デビュー当初眉を細くしていた彼女が太眉になったのはこの曲の少し前から。 自分らしく生きることにした、ということでしょうか。