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My Favorite Songs

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お気に入りの曲を紹介した投稿のうち、動画でご覧いただけるものを集めてみました。あなたにとってのお気に入りが見つかるといいな。
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#ウクライナ

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Монах / DakhaBrakha

ウクライナ🇺🇦の民俗音楽楽団ダハ・ブラハは、前衛劇場の芸術監督によるプロジェクトで、さまざまな楽器を駆使する男性1名、女性3名の4人組。 民俗音楽を英語にするとfolk music。 民族音楽(ethnic music)の中の、民衆の音楽。 ダハ・ブラハの4人はいつも民族衣装を纏っていますが、その音楽性はいわゆるエスニックの枠組を飛び出して自由奔放。この曲を聴いてこれがウクライナの伝統音楽だと誤解する人はいないでしょう。とにかくカッコいいんです。

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CEAHC / ONUKA

ウクライナ🇺🇦のフォークトロニカ(エレクトロフォーク)ユニット、ONUKA。 中心メンバーの3人はいずれも女性で、孫娘を意味するユニット名は、ヴォーカルのナタ(ナタリア・ジジチェンコ)さんのお祖父さまが伝統音楽の伝承者だったことに由来するとか。 ONUKAの曲にはかなりとんがったテクノもありますが、”Хто я? Де я?”(私は誰?ここはどこ?)と夢の中を彷徨うこの曲は、ヴォーカル中心で聴きやすくて好き。

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SHUM / Go_A

ウクライナ🇺🇦のエレクトロフォークバンド、Go_Aが今年2021年のユーロビジョン・ソング・コンテストで披露した曲。 ヴォーカルのカテリナさんてば、ひたすらクール。 個人的には前年の『Solovey』のさじ加減(?)のほうが好みですが、どちらにせよ古びた伝統歌に新しい可能性を見出した感じがして、今後が楽しみ。

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ZENIT / ONUKA

あちこちのエスニック要素をごった煮にしたような動画です。 ONUKAはウクライナ🇺🇦のエレクトロフォークユニット。 Go_Aと同じ国、同じジャンルですが、印象は異なりこちらは無国籍な感じ。 『ZENIT』は心の中のプリミティヴな部分がくすぐられて、たまらなく好き。 Litayu v nebi ya Melodiya moya ウクライナ語の歌詞はいたって単純。気ままに空を飛んだり泳いだりして、陽が昇って風が吹いても私は私、と歌ってるだけなので、気にする必要なんてありません。

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Solovey / Go_A

ウクライナ🇺🇦のエレクトロフォークバンド、Go_Aが、2020年のユーロビジョンソングコンテストで披露した曲。民族音楽っぽくてかなり好み。 Соловей(Solovey)とはサヨナキドリ(小夜啼鳥)という鳥のこと。その名のとおり日暮れ後や夜明け前に鳴く鳥で、英名ナイチンゲール。 恋人との逢瀬が母親にバレないよう、サヨナキドリにこんなに早く鳴かないでと訴える歌のようです。