【フリー】シャイニーハート!ピュアベル

やれる方いるかわからないけど供養で置いておきます🙏(企画倒れ)
効果音指定やら当時のまま載せてます。


春風 美羽(はるかぜ みわ)
パートナー ニャミィ(ねこ)

雪花 雅(ゆきはな みやび)
パートナー ガオン(おおかみ)

葉月 紅葉(はづき もみじ)
パートナー ココン(きつね)

水鳥 陽菜…みどり ひな
パートナー ポポン(たぬき)

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美羽「んー!今日もいい天気!」

ニャミィ「ふああ〜…おはよ、美羽」

美羽「あ、おはようニャミィ」

ニャミィ「相変わらず早起きさんだミャ〜」

美羽「だって、まだまだ行ってみたいとこいっぱいあるんだもん!えへへ〜今日はどこに行こうかなあ」

ニャミィ「美羽が楽しそうで何よりだミャ〜」

美羽「さぁ!着替えて朝ごはん食べたら出掛けるよ!」

ニャミィ「ミャ〜(微睡から醒める)…ミャミャ!?早いミャああっ!美羽っ!待ってミャあああっ!」


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雅「うーん…」

ガオン「雅ー、卵見つめてどうしたガオ?」

雅「生卵の中身を壊さないように表面の殻だけ割りたいの」

ガオン「?そんなのテーブルの角とかでコンコンって叩けば良いんじゃないガオ?」

雅「それが出来たら苦労はしないのよ…」

ガオン「雅、力加減苦手だもんね…」

雅「今度、美羽とそれぞれお弁当作って来ることになってさ」

ガオン「それフラグって言うガオ」

雅「ピュアベルの力で!」

ガオン「雅、頑張るガオ」

雅「うえええ!?(グシャッと卵割れる)…あ」

ガオン「あ」

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紅葉「ココン、起きて。出掛けるわよ」

ココン「紅葉、おはよぉ。今日はどこ行くコン?」

紅葉「図書館でも行こうかなって。生徒達の為にも色んな知識を仕入れておかなきゃ」

ココン「紅葉、私思うコン。紅葉はもう少し自分の見た目を気にした方がいいコン!」

紅葉「み、見た目!?いや…そんなの気にしても生徒の為にはならないし…」

ココン「ふ…甘いコン。年頃の女の子は美容に興味を持つものだコン!」

紅葉「はっ!!たしかに…ココン、ありがとう。私、大事なものを忘れてたわ」

ココン「うんうん」

紅葉「図書館で美容雑誌を見ることにする!」

ココン「うんうん……ん?」


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ポポン「今日も朝早くからパトロール…ボクも慣れて来たポン」

陽菜「早起きは三文の徳って言うからね。健康的でいいじゃない」

ポポン「陽菜は疲れてないポン?」

陽菜「大丈夫よ。これくらいでへばってたら、正義の味方なんて務まらないでしょ」

ポポン「…ときおり陽菜は恥ずかしい事いうポン」

陽菜「ええ?」

ポポン「まぁ、否定はしないポン。頑張ると良いポン」

陽菜「ポポンも一緒に、でしょ?」

ポポン「む…ひ、陽菜がどうしてもって言うなら」

陽菜「ふふ、素直じゃないなあ」


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ルナ「…幸せそうな奴ら。汚れのない魂…イラつく。感情を暴走させても、すぐにピュアベルが邪魔してくるし……ふんっ(指パッチン)」

モブ「うっ!!う…あ、、うわああああっ!!…マジリモーン!!」

ルナ「さぁ、マジリモン!その力を解放するのよ。邪魔者が来る前に、ここにいる魂に汚れをつけてやりなさい!」

マジリモン「マージー!」
(暴れ回ってよしw)


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(なんかピロンピロンしたアラーム音)
美羽「これは…マジリモンが近くに!?ニャミィ!」

ニャミィ「この反応は…ショッピングモールだミャ!」

美羽「休日で人の多いところを狙ったのね!すぐに向かおう!」

ニャミィ「了解だミャ!」

美羽「あっ!ちょっと待って!帽子がああっ」

ニャミィ「もぉぉ!だから飛ばされないようなのにしとけって言ったんミャァァァ!!」



(アラーム音)
雅「(卵グシャッ)ふあああっ!?こんな時にマジリモンだって!?」

ガオン「なんてこった!!まさかマジリモンに助けられるとはガオ!」

雅「ん?ガオン、ちょっとどーゆー事?」

ガオン「はっ!!い、いや。卵の事ガオ!50個目の卵が助かって良かったガオねって…」

雅「帰ったら続きやるわよ」

ガオン「そ、そんな…あぉぉぉん!!」


(アラーム音)
ココン「(小声)紅葉っ、もーみじっ!」

紅葉「図書館では静かに」

ココン「静かに、じゃないコォォン!!マジリモン!マジリモンの反応がもふっ(口を塞がれる)」

紅葉「そんな大事な事っ、早く教えてよ!アラーム壊れてるのかしら?」

ココン「(紅葉が集中し過ぎて周りの音が聞こえなかっただけだコン…)」

紅葉「早く本を借りて行かなきゃ!」

ココン「(そこは返して早く行くコォォン!)」


(アラーム音)
陽菜「っ!マジリモンの反応…場所は…ショッピングモール!」

ポポン「こっから近いな。あまり走らなくて良さそうだポン」

陽菜「早く行くわよポポン!全速力で!」

ポポン「他のピュアベルも向かってるだろうから、そんなに急がなくても…」

陽菜「何言ってるの!?事件は現場で起こってるのよ!」

ポポン「それはそうポン。けど…ってあれ?陽菜?…はっや!待つポン!ひなああっ!」


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ルナ「あはははっ!気持ちいい…純粋な魂が汚れていく感じ…この匂い…気配。たまらなくいい…。そうよ。この世の全て、不純に飲み込まれるといいんだわ」

マジリモン「マジーリモーン!(暴れている)」

ルナ「そうそう。いいわ…どんどん汚しなさい!
純粋な魂が無くなれば、この世界はフジューン王国の物になるのよ!」

マジリモン「マジー!」(暴れまくってる)


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美羽「いた!マジリモン!」

雅「発見!って、美羽!」

美羽「雅!紅葉先生も!」

紅葉「皆近くにいたみたいね…あ、陽菜!」

陽菜「通報を受けて警察も来てる。避難誘導は任せよう!」

雅「了解!じゃあ、行きますか!ガオン!」

ガオン「あいよ!」

紅葉「こっちもやるわよ、ココン!」

ココン「はいだコン!」

陽菜「いくよ、ポポン!」

ポポン「仕方ないポン!」

美羽「ニャミィ!」

ニャミィ「やるミャ!」



変身シーン

全員「ピュアチャージ!」

美羽から

フルール(シャンっと華やかな音)
フィオーレ(     〃 )
フラワリング!!(シャララみたいな)

春の彩り!ピュアフラウ!



ロッソ(シャッと衣擦れのよな)
ルージュ(キュッと塗る)
スカーレット(ボッと燃え上がる)

秋の情熱!ピュアクリムゾン!

紅葉

ネーブ(カキンみたいな音)
グレース(   〃 )
フローズン!!(パキパキみたいな)

冬の輝き!ピュアアイス!

陽菜

マリン!(ポワンっと弾ける感じ)
アクア!(     〃  )
オーシャン!(パアアッと弾ける感じ)

夏の潮騒!ピュアコースト!


シャイニーハート!ピュアベル!←タイトルコール的な



ルナ「現れたわねピュアベル…、いきなさい、マジリモン!あいつらの心も汚してやるのよ!」

マジリモン「マジリモーン!」(パンチみたいな?)

美羽「くっ!(避ける)当たったらひとたまりもなさそう…」

雅「はあっ!!(パーン!って殴る?)わわっ!かったあああ…」

紅葉「やあああっ!!(蹴る)っ!この、石頭っ!」

陽菜「頭もボディもダメなら…関節ならどうかしらっ!(殴る)」

マジリモン「マージー!(よろけるか尻餅か)」

美羽「ナイスコースト!皆っ!たたみかけるよ!」

雅「ああ!」
紅葉「ええ!」  ←または了解、でまとめる
陽菜「了解!」


美羽「はあああっ!(殴る)」

雅「おらああっ!(蹴る)」

紅葉「っ!!やあっ!(避けて蹴るか、ジャンプして蹴るみたいな?)」

陽菜「くらえっ!!(殴る)」


マジリモン「ぎゃあああ(か、マジリモーン!、みたいな)」(ドスーンと倒れる)


美羽「今よ!」


皆「ピュアベル!ファーストコンタクト!」


雅「燃える情熱!」(炎の音)

紅葉「冴える冷静!」(氷の音)

陽菜「安らぐ平穏!」(風の音と小鳥とか)

美羽「愛でる愛情」(しゃらしゃらキラキラ?)


皆「心に届け!シャイニー、プリズムハート!」←必殺技名まだ適当
(消えるマジリモン)



ルナ「くっ!覚えてなさいピュアベル!諦めない…必ずこの世界を汚れで埋め尽くしてやる!」(ワープする?)


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ニャミィ「美羽〜!お疲れ様だミャ!」

美羽「ありがと、ニャミィ。さあ!では改めて…噴水広場へ競争ー!(走り出す)」

ニャミィ「ミャあああ!?なんでそんなに元気なんだミャー!」

美羽「えへへー!またね!みんなー!」



雅「美羽は元気だなあ…って、ああっ!?」

ガオン「どっ、どうしたガオ!?」

雅「私達も帰ってすぐ練習の続きだ!急げー!(走る)」

ガオン「ま、待つガオー!雅ー!!」



紅葉「ふふっ、2人とも元気なんだから…あら?」

陽菜「ん?私の顔に何かついてるかな」

紅葉「陽菜さん(ガシッと手を掴む)ちょっと買い物に付き合っていただけないかしら?」

陽菜「ま、まぁ今日はオフだし、構わないけど…」


ココン「確かに…陽菜なら綺麗だし間違いないコン」

ポポン「なんの話だポン。こっちは、早く帰って寝たいポン」

ココン「まぁまぁ、ピュアベル同士親睦を深めるのも大事コン」

ポポン「…一理あるけど…ま、陽菜も楽しそうだし、仕方ないポン」



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(暗い城の中)

ルナ「……ピュアベル…忌々しいやつら。…でも、なんで…どうして…こんなに懐かしい気持ちになるの…わからない…わからないっ!」(鏡を割る)


ルナ「…あなたは…だれなの?」



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[次回予告]

美羽「雅!たいへんだよぉぉ!」

雅「な、なに!?卵粉砕した?」

美羽「そんな事出来るわけないでしょ!ルナが直接襲ってきたの!」

雅「ルナが!?」

美羽「でもなんだか様子が変なの…どうしたのかな」

雅「次回、悲しみの記憶、5人目のピュアベル……なぁ、美羽。…卵割る方法教えて?」

「…え?」

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設定

ピュアガーデン。
人の世界の裏にあり、人の純粋な心をエネルギーとして存在している。

フジューン王国
ピュアガーデンとは対をなす、人の欲望をエネルギーとして存在している。

ある日、人の純粋な心のエネルギーが衰え、ピュアガーデンとフジューン王国の間に亀裂が入った。
そしてフジューン王国によってピュアガーデンは支配される。

その影響は人間界にも現れ始め、凶暴性を発揮する者が増えていった。

ピュアガーデンの女王からピュアガーデンと人々の未来を託された4匹の妖精達は、自身と契約してキュアベルと呼ばれる戦士となり共に戦ってくれる相手を探すことになった。

ニャミィ(ねこ)…ミャ
ガオン(おおかみ)…ガオ
ココン(きつね)…コン
ポポン(たぬき)…ポン


春風 美羽…はるかぜ みわ

両親と共に新しく街に引っ越してきた。
雅と同じ学校に転校している。
自然の多い場所が好きで、よく散歩をしている。
散歩先で知り合い、仲良くなったおばあちゃんが襲われそうになってるのを見て慌てて止めに入るが、フジューン王国の悪しき力を受けた人間に敵わず、自身が襲われてしまう。

そこに、純粋な心の力を感じたニャミィが現れ、契約を促しピュアフラウとなり、悪しき力を浄化した。


雪花 雅…ゆきはな みやび

新しく引っ越して来た美羽と気が合い、すぐに仲の良い親友となる。
父親から格闘技を習っており、なかなかの腕前を持っている。
放課後は真っ直ぐ家に帰り、父の道場へ毎日欠かさず通っている。
ある日いつも通りに道場へ行くと、怒りの表情で門下生を殴りつけようとしている父を見て止めようとするが失敗する。

そこに駆けつけた変身した美羽と協力して父を抑えようとしたが上手くいかず、
父の苦しげな逃げろという言葉を聞いた雅の父を救いたいという純粋な心によって、ガオンとの契約をはたしピュアクリムゾンとなった。


葉月 紅葉…はづき もみじ

美羽と雅の担任教師。
少し無口な所もあるが、とても親切で優しい。
自身が担当していない他教科の問題も、些細な悩みから大きな悩みまで、自身の時間を削ってでも丁寧に教え導く、まさに教師の鑑。
生徒に寄り添える教師になりたいと思ったキッカケの恩師の家に向かうと、自身の元同級生数人が恐ろしい形相で恩師の家の扉を叩いているのを目撃する。
ただならぬ様子に紅葉は、恩師を守るために扉の前に飛び出した。

言葉も通じず殴られそうになった時、美羽と雅が現れ1人ずつ抑えていく。
だが虚な表情の少女が現れ、美羽が吹き飛ばされて気を失った拍子に変身が解けて正体がバレてしまう。
なおも攻撃しようとする少女に、美羽を庇って前に出た紅葉。
生徒を守りたい、純粋な心に応えたココンと契約をはたしピュアコーストとなる。


水鳥 陽菜…みどり ひな

幼い頃に自分を助けてくれた警察官に憧れて、交通課の婦人警官となった。
幼い頃から背が高くスラリとした体型をしており、主に同性からの人気を獲得していた。
オフの日、あやしい挙動をする学生二人を見つけ尾行すると、その先で険しい顔をして暴れまくってる男を見つけた。
咄嗟に警戒行動を取るが、その学生2人の姿がいきなり変わり、その男を制圧する様を目撃する。
それからなにかと2人の事を気にかけ、危ないことはしていないかと心配し、
彼女らの教師である紅葉とも知り合い、2人の話で盛り上がり、気づけば会ったら気軽に会話する関係になっていた。

彼女の転機は虚な表情の少女との出会い。
圧倒的な力に捩じ伏せられた3人を見て、無力さを感じながらも陽菜は少女の前に立ちはだかった。
守りたいという純粋な心に反応したポポンは遂に契約者を得、ピュアアイスとなった。

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