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覚醒とアドレナリン 3

かおりを調教し征服した京都旅行

大学4年の秋に再会し、車の中でイラマチオをしたあの
日から2ヶ月、今月で4年間アルバイトをしたバーを辞める

店長が
秀(しゅう)クリスマスと正月は何してるんだ?
バイト先では秀跿の秀だけをとって、そう呼ばれていた

あーまあ特に何もないですね

秀らしいといって店長は笑った

店長は何してるんですか?

俺はね、クリスマスはここで仕事に決まってるだろ!
正月は嫁と子供と三人で嫁の実家にね
家庭を持つと正月はそんなもんさ

そんなもんなんだ…と心の中でつぶやいた
この会話をきっかけに、かおりと旅行する事を思いつく
仕込みが終わり一本火つけて、かおりにラインをした

クリスマスに京都に行くから準備しておけよ
とだけメッセージをした。営業が終わりタバコを吸いながら着替え、お先にと言って店を出た。腹が減っていたので
デニーズに行き、かおりからのメッセージを見た

何時でもいいから声が聞きたいと書いてあった
電話をすると、かおりは、はしゃいだ声だった

準備、わたしは何をすればいい?

ホテルや新幹線の予約は俺がするから、着替えとか
自分の事だけ準備すればいいよ、12月23日から2泊3日な!

その会話から2週間、新幹線の座席に座り、バッグから
かおりへプレゼントを手渡した。それは、この旅行前に買っておいた、エルメスの黒いチョーカー

箱を開けて、黒いチョーカーを見たかおりは
これを付けて、しゅうとのモノになるのね…
と言って首につけた。

かおりは、潤んだ瞳で
ずっと傍にいたいから、しゅうとの好むオンナになるわ
貴方を手離したくないから、何でもいいなりになる
オモチャのようにめちゃくちゃにされてもいい
そう言って胸に顔をうずめた

京都駅に到着し、八条口からタクシーでホテルを告げる

かおりが
え?!そんなラグジュアリーなホテルに?
ワタシいくら支払えばいい?と聞いた。

いらないよ!いらない!
大学生時代に焼肉とレポートの1人が京都の御曹司で
京都に来るなら、いくらでもお世話するからと言っていたのを思い出し、連絡をとると、御曹司は心よくアテンドしてくれたのだ。

50平米のシックでモダンなツインルーム
御曹司のはからいで、部屋にはシャンパン
ノックの音が聞こえ、扉を開けると、ホテルの支配人が
御曹司から伺っていますので、ご用の際は、直接、支配人が聞いてくれる挨拶だった。

かおりは
しゅうとのコネクションってすごいね
まだ、大学生なのに支配人が直接挨拶に来るって
ありえないよ。素敵な部屋を用意してくれて
ありがとう、しゅうと

と言いながら抱きついてきたので、尻を鷲掴みながら
口を開けろと言って、かおりのくちに唾液を流しこんだ
かおりは唾液を飲み干して、もう直ぐにでも
したい と言わんばかりの表情で、、、

しゅうとの精液が欲しい
と言った

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