Stellar Stellarが好きという話

閲覧ありがとうございます。のどぐろです。

ここ半年ほどでホロライブにはまり、推し活サイコ~って思いながら生きています。
ホロライブはVTuberアイドル事務所です。配信活動は勿論のこと、テレビバラエティ、アーティストとしての活動も展開されています。
ホロライブの楽曲は色々と聞いていますが、その中でも最近気に入っている曲が、星街すいせいさん(以下、すいちゃん)の『Stellar Stellar』です。
この曲は昨年大ヒットしPVは現在525万回再生されています。
歌の上手さはもちろんですが、すいちゃんの込めたメッセージ性の強さを感じ取ってしまい、何か形に残したいと筆を執りました。

既に誰かが同じようなことを書いていたり、解釈の不一致あるかと思いますが、一個人の感想としてご容赦ください。

彗星の如く現れたスターの原石~☆ 
星街すいせいです!

すいちゃんは~? 今日もかわいい!!!!!

個人勢として活動を始め、イノナカミュージックからホロライブへと所属したすいちゃんの軌跡がStellar Stellarには込められているように感じます。

アイドル、スターとはファンにとって人生の糧、生きる希望、輝きです。
ただそのアイドルに出会う機会を得るかはその人次第です。VTuberの世界は特にそうなのだと思います。コンテンツがあふれかえる世界で一個人を見つけ出すことは難しいことで、個人で行われるものでは尚更でしょう。
今のすいちゃんは、見つけ出されることを待つのではなく誰かを迎えに行く存在であると意思表示をしているように感じられます。

そうさ僕は夜を歌うよ Stellar Stellar
ありったけの輝きで

人の苦しみは夜に例えられることがあります。
静かで、暗く、孤独な世界。暗闇の中で一人でいると、余計な考えばかり浮かんでしまう。
暗く、寂しく、どうしようもない気持ち。朝なんて来なくてもいい。この苦しみから逃げる方法などないのだと自暴自棄になったりしてしまうこともあるでしょう。
そんな人の苦しみ=夜に寄り添いたい気持ちがこの一節にあると思います。

僕がずっとなりたかったのは待ってるシンデレラじゃないさ 迎えに行く王子様だ

自分の歌声が聞いてくれる誰かに寄り添えるように。
誰かに見つけ出してもらうのではなく、自分から歩み寄れるように。
VTuberとして成長したすいちゃんは、もっと大きく、声を届かせたいと願い、それを叶えてきたのではないでしょうか。
スターの原石は多くの人々に寄り添い、まだ見ぬ人々の夜に歌声を響かせていくことになるのかなと。本物のスターとして、眩い光を放ってくれることを今後も陰ながら応援していきたいと思います。

だって僕は星だから

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