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ラストティラノモンデッキ紹介@デジカ

閲覧ありがとうございます。のどぐろです。

夏、到来といった暑さがようやくやってきましたね。
デジモンカードも第2弾の発売が目前に迫り、プレイヤーの皆様も熱さを感じていることと思います。
今回は新環境に向けた新たな緑デッキ、『ラストティラノモン』をご紹介します。

①デッキコンセプト

ラストティラノモン

第2弾の緑のSRカード《ラストティラノモン》を軸としたビートダウンデッキです。
進化コスト4のDP11,000と飛びぬけたステータスでは無いものの、「緑の自分のテイマーがいる間、アクティブ状態のデジモンにもアタックできる」を持ちます。ルールを無視できるカードは基本的には強いと認識しています。

タイガ

専用テイマーの《タイガ》が居れば、進化コスト3かつ貫通持ちとなる為、相手の盤面を制圧しつつ、セキュリティにプレッシャーをかけることが出来る為、非常に高い攻撃力を持つデッキとなります。
この2枚のカードを盤面に並べ、盤面のアドバンテージを稼ぎ、相手の有効展開前に勝負を決めていきます。

②デッキレシピ

ラストティラノモンレシピ

緑の強みとして、サーチカードが豊富で順当に進化がしやすいことから、
LV3/14枚、LV4/12枚、LV5/8枚、LV6/5枚と、多くのデッキで見られるピラミッド型のLV配分にしています。
打点アップと盤面展開を意識した構成となっています。
特に言及が必要のないカードに関しては、採用理由を省いてご紹介します。

③カード採用理由

【デジタマ】

LV2アルゴモン

今回は《フリモン》ではなくこちらを採用してみました。
相手盤面に複数体デジモンが並んでいる必要がある《フリモン》の場合、《ラストティラノモン》で盤面を制圧していくと効果が活かせません。
対して、進化先が生き残れば効果を発揮できる点を優先し採用しました。

【LV3】

ゴブリモン

《コクワモン》と天秤にかけた結果こちらを優先しました。
《コクワモン》を採用すれば、貫通とセキュリティアタック+1を両立させることが出来る為非常に強力ですが、進化コスト1である点が初動を妨げるのではないかと感じたことが大きな要因です。
登場コスト2であるこのカードは、後述のアルゴモンの進化にも有用だと考えました。

【LV4】

カブテリモン

トゲモン

採用枠に悩んだ部分です。
潤滑油として優秀な《トゲモン》と、打点アップと進化コスト1が優秀な《カブテリモン》を今回はバランスよく配分しました。
使用感によって配分を変えていく枠になると思います。

ティラノモン

このデッキのマスターピースはこのカードだと思います。
サーチ先カード枚数は15枚と《トゲモン》よりも優先度の高い構築にしています。《太刀川ミミ》と《タイガ》が盤面に並んでいるかどうかはデッキの勝敗を大きく分ける要素です。
また、既に《タイガ》が盤面にあれば1コストで進化できる点もメモリー操作に優秀ですね。
2ターン目に確実に進化させたいカードの為、4枚採用しています。

【LV5】

LV5アルゴモン

進化コスト0となれるLV5です。吸収進化の達成は恐らく容易だと感じています。
進化元のアタック時効果は処理がされやすいレスト状態の登場ですが、紫と違い登場時効果が発揮できます。

パルモン

現状登場時効果を持つLV3は《パルモン》のみですが、0コスト進化による1ドロー、LV6への進化で1ドロー、アタック時パルモン登場により更に1ドロー出来る可能性もある為、カードプールが広がる度に強さを増していくカードだと思います。

【LV6】

タイタモン

若干構築の歪さはあるものの、進化コストとDPの観点から採用しています。
使用感によっては枠を変える可能性は大いにありますが、基本的にセキュリティが弱くなっているので、捲れて強いカードを入れてみました。

④基本的な立ち回り

理想形と考える動きは以下の通りです。

1ターン目
LV3進化⇒《太刀川ミミ》or《タイガ》or《パルモン》
2ターン目
《ティラノモン》or《トゲモン》へ進化⇒サーチ後LV5へ進化
3ターン目
《ラストティラノモン》へ進化し盤面への攻撃開始

あくまでも理想の動きですが、これだけ早い展開であれば新環境のアルフォース等にも渡り合えると思います。
先手であれば1ターン目進化で1ドロー、2ターン目通常ドロー+進化で1ドロー+サーチ最大2ドロー、3ターン目通常ドローで最大6枚ドローできるので、立ち回りの選択肢は十分です。

基本的な優先順位はテイマーの引き込み⇒ラストティラノモンの引き込み⇒盤面清掃となっていくと思います。
特に《太刀川ミミ》により初期メモリーが3であるかは大きく展開を分ける部分です。出すタイミングが無くなる前に積極的に展開しましょう。
以降のゲーム展開は各カラーや状況の判断になる為、使用した感覚をまた記事にしていこうと思います。

最も警戒しなければならないカラーは紫です。
「道連れ」により《ラストティラノモン》のアタックが制限される点が非常に厄介な為、LV3を出来るだけ横展開してセキュリティアタックを優先させる必要が出てくると思いますので、頭の片隅に入れておきましょう。

⑤終わりに

今回は《ラストティラノモン》ビートダウンデッキをご紹介しました。
全カードリストが公開され、現状トップメタである青オメガモンに対抗しうる勢力がどんどん増えてくるかと思います。
様々なデッキが生まれていく中でゲームをプレイできるのが楽しみですね。

皆様も良いデジカライフを送れることを祈っています。
それでは、また。












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