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デジモンカードピエゼブモンデッキ解説

閲覧ありがとうございます。のどぐろです。

連日暑い日が続いておりますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
デジカをたくさん楽しむ為にも体には十分気を付けて夏を乗り越えていきましょう。

今回は8月11日に行われたテイマー交流会&バトルにて全勝した紫デッキのご紹介です。
戦績はTwitterにて掲示されておりますのでご参照ください。
対戦中に考慮していたことや、基本的な立回りを中心に話を進めていきます。

デッキレシピ

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コンセプトは除去による盤面制圧+小型デジモンによるセキュリティ削りが基本となります。
《ナイトレイド》や《石田ヤマト》による使いまわしを導入し、リソースが減って負けるということはほぼ想定する必要が無いデッキです。

あまり見ないカードに《ヒートバイパー》を採用しています。
セキュリティ効果が手札に加えるだけである点は若干物足りなさもありますが、多面展開を処理できるカードは貴重であり、何度もこのカードには救われているので、1枚採用をお勧めします。

立回りの基本

紫の強みは豊富な除去とリソース回復にあります。
トラッシュをしっかりと肥やし、様々な状況に対応できるよう準備することを意識しましょう。

初手から序盤
初手は育成エリアに《バクモン》or《インプモン》or《ガブモン》を進化させ、《インプモン》or《バクモン》を登場させる動きが一番強いと思います。
《バクモン》と《インプモン》はDPが低く基本的に盤面に生き残りません。
積極的にセキュリティを序盤から削り、後々の展開を優勢にしましょう。
セキュリティデジモンとのバトルで消滅したとしても、手札、トラッシュのアドバンテージを大きく得ることが出来ます。

1コスト返しを徹底すれば、基本的にリソースの多様な方が勝つと思いますので、殴らずにLV4への進化元として残すことも頭に入れておくようにしてください。

中盤
最も重要なポイントは《キメラモン》の切り方です。
相手の色や育成エリアの状況によって切るタイミングは変わってきます。
①登場させた後、LV6以上が出てくる可能性があるか。
②そもそも登場させる動きが強いのか。
盤面の状況的に、LV4デジモンを《キメラモン》に進化させ盤面のデジモンを処理した後、《ベルゼブモン》に進化させれば同じ7コストでも処理枚数と盤面の郵政は変わってきます。
同じ処理数は《ヒートバイパー》でも達成可能ですが、次のターンに《ミレニアモン》を構えることが出来る点でも非常に優秀だと思います。

盤面の脅威度で優先順位を付け除去を行い、相手のリソースが厳しくなるまで待つのも手です。

終盤

十分にトラッシュにカードがたまっている状況です。
《ピエモン》と《ベルゼブモン》が大暴れできます。特に《ナイトレイド》から《インプモン》を釣り上げて《ベルゼブモン》に進化する動きは本当に強力です。
《ピエモン》で登場させるデジモンは、同名カードを2枚選択するかどうかも検討する必要があります。
もちろん《キメラモン》から進化させる選択肢も忘れずに考えましょう。

テイマーバトルの振り返り

最も苦しい試合だったのは紫のミラー対決でした。
16枚投入していたLV3が初手になく、LV4の《イビルモン》と《デビモン》、《キメラモン》、《ナイトレイド》と《ヒートバイパー》の5枚でした。
この時頭にあったことは、LV3を引くまでどう耐えるかということです。
幸いなことに後手だったため、《イビルモン》からスタートすることが出来ました。紫は序盤から殴りに行ける反面、序盤のブロッカーはかなり有効に刺さります。
相手が盤面を整えているタイミングで《ヒートバイパー》がささりLV3を2枚除去し、どうにかLV3を引き込めました。

また、どの対戦かは思い出せませんが、パスを多用した試合がありました。
除去をして盤面のアドバンテージを確保し続けることは強力ですが、攻め手を展開できないことには切り返すことが出来ません。
一度テンポを落としてより刺さるタイミングで除去を使用したり、展開をしたりを考慮に入れると、より勝ちにつながりやすいように感じました。

終わりに

以前記載した緑と今回の紫を使い、テイマーバトルで2回優勝できたので、正直かなり満足しています。
しかしこれに慢心せず、もっと色々なデッキを試せるようにしていきたいと思います。
情報共有の場としてLINEグループやDiscordの利用も検討しています。
おススメのグループ等あれば教えて頂けると嬉しいです。

新カードが出るまでまだまだ長い期間ありますが、全力で環境を楽しんでいきましょう。
それではまた。

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