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舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣- 円盤 ネタバレ感想

 連休が終わりますね。私は連休直前に子どもがRSウィルスにかかり入院を提案されたり、上の子と水遊びに行ったりしてて毎日瀕死でした。疲れすぎて1日の終わりに乱舞祭2018のKIZASHIの青江の投げキッスを何度も繰り返して見たりしてました。

 やっと天伝の円盤を見終わったので感想書きます。いつも通りネタバレです。

感想。

・オープニングの弥助たちVSまんばちゃんの構図が良い。悲伝の鵺対三日月みたい。

・オープニングの一期と秀頼さまのカット。无伝を考えるととても切ない。

・スイッチングだけで見ていると、ステアラの円形、可動式劇場の良さってわかりにくいんだけど、全景だとその広さとか規模がよくわかる。こりゃチケット代高いわけだ…。

・太閤左文字、絶妙な秀吉感がいいです。やっぱり秀吉って言うのは家柄がよくないって言うところが一つのポイントだと思う。この太閤は絶妙に上品でなさが表現されている。

・ばみと鯰尾のニコイチ感たまらない。骨喰はまるでお人形のようなお顔立ち。鯰尾はかわいい。私がゲーム始めた時にちょうど大阪城のイベントやってたため、なぜか我が本丸ではトップ1とトップ2のレベルの2人。愛着あるキャラクターなので揃って2.5で見られて嬉しい。ちなみにトップ3は青江なので謎の脇差本丸。

・加州のお兄さん感がたまらない。どすの利いた声がクセになって早く円盤で見たかった!本当この声凄くいい。喋り方もはすっぱな感じで。「俺の裸を見るやつは死ぬぜ…!!」、その言葉に痺れて死ねる。ミュの加州は「沖田の刀」って感じで、ステの加州は「壬生狼の刀」って感じ。欲を言えばもう少しメイクが丁寧でもよかったのでは?と思わなくもない。眉毛とかもったいない気がする。殺陣は沖田の刀!って感じの攻め攻め殺陣。家康との絡みも良かった。「あんまり大切に使ってくれなかったけどさぁ…」の声の掠れ具合が泣ける。沖田くんのこと大好きなんだね。この加州にまた会いたいから、甲府のイベントの話、ステでやらないかなー。この加州の相棒の安定見てみたい。

・宗三が落ち着いてる。この前久しぶりに虚伝見て、宗三のメンタルヤバめぶりを見てたから余計にそう思う。古参の刀として全体をよく見ているし、他の刀と信頼しあってあるのが良い。あと、美しさがかなりレベルアップしている!噂で宗三役の佐々木さんは自分でメイクされると聞いたことあるけど、とても美しい。あと声が地声と全然違ってすごい。

・一期が名乗ってしまった時、あ、と一歩踏み出る宗三がすごく宗三っぽい。声をかけないで踏み出すところが。

・真田丸の戦い!!ばさぁ!!とするまんばちゃんが好き。

・弥助のこと思うと泣ける。官兵衛よりも抱えている問題が自分に引きつけて考えやすくて、感情移入しやすい。弥助にとっては織田信長は神様のような人だったんだろうな。弥助の物語はここで終わった。せめて彼の天国で安らかに過ごしてほしい。

・男らしい殺陣からのご期待に添えました!の鯰尾かわいい。脇差本当好き。

・秀頼様に名乗る時嬉しそうな鯰尾。

・一期の抜刀が繰り返し強調されてる気がするんだけど、これは无伝への布石だよね。

・宗三がまんばちゃんに「信じるも何もありません 主が選んだ近侍なのですから」と言っていて、あの兄弟以外誰も信じてないみたいな感じだった宗三が本丸に心を開いていて泣ける。太閤左文字の「久しぶり!」と維伝での不穏な展開がリンクしていないといいな。

・特典のバクステ映像、すごく楽しい!鯰尾役の前嶋さんの素顔も可愛い。ステアラの舞台の凄さが伝わる。本当に大きい劇場。ステアラを前にしたみんなの緊張感が伝わった。天伝の前は落語のイベントだったみたいで、落語の座布団置いてあったのが面白かった。脇差の時間遡行軍がかわいい。加州が堀川国広の傘使ってエンディングの練習してるのなんかいい。

・特典の360度回転。刀剣男士別は、正直に言うとミュのフィーチャリング映像に甘やかされた私には、え、それだけ!?だった…笑 たしかに映像はとても良いけど、み、みじかー!みたいな。

まとめ

私はやっぱり天伝が好きです。弥助の物語が泣けるんだよね。鯰尾と一期との秀頼様との邂逅も泣ける。でもこの後无伝でああなる、と思うとズーンときますけど。それから宗三兄様の美しさは必見です。

連休中死にかけた反動で音曲祭のブルーレイを予約してしまいました。あと青江単騎のパンフも発注したので、荒木さんの美しさに溺れたいです。



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