予備試験

令和4年度予備試験の出願期間が到来したようです。
私も願書は取り寄せていますが、受験は控えると思います。
私のロー入学年度から司法試験の在学中受験ができるため、司法試験まで残り1年半しかありません。
司法試験から逆算すると、私には予備の勉強(下四の短答)をする余裕がありません。
また予備試験に力を注いでしまうと、ローの成績悪化は覚悟しなければならないし、下手をすれば予備と司法の共倒れのリスクもあります。

一方で、勉強が進んでいる層は予備も受けるべきだと思います。基礎学力が十分にあればローの勉強時間が減ってもさほど支障がないでしょうし、予備合格はある種のステータス化しているため就職に有利に働くと考えられるからです。

「周りが予備を受けるから自分も受けよう」と考えるのではなく、自分の現時点の学力を見て判断するのも大事だと思っています。

予備を受けない場合、予備受験者以上に勉強しなければならないのは前提ですけどね。

では、勉強に戻ります。

※2022/01/30 追記

1/28日付けで予備試験出願しました。
論文の勉強のみでどこまで短答が戦えるかを確認してみたかったからです。司法試験における上3短答の指針になるとも考えました。
予備に向けた勉強はしません。
あまり合理的な考えではないので、これについての私の行動に意義はありません。金の無駄かもしれないです。
こんなんで大丈夫か。いや大丈夫。

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