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同志社ロー、ステメンと学部成績

同志社ローの配点比率は、100点満点で法律が90点・ステメンが5点・学部成績が5点です。
ステメンの比率は極めて低く、学部成績は今更変えられないので法律科目だけ対策しましょう。
私はステメンが3点で学部成績が0.5点でした。

《同志社ローの学部成績点について》
私のGPAは不可を除くと2.03です。まあ低いです。
しかし、1割の点数しか貰えない程酷いとは思えないのです。
同志社の学部成績点については評価方法が明記されていません。私が商学部であることも考えると「法律科目の成績を重視している」と考えるのが妥当です。
他学部には不利だということです。単純に私の成績が評価に値しないと扱われただけかもしれませんが。

《ステメンについて》
ステメンは5点中3点貰えました。ステメンの評価は甘めです。
酷い内容の立命館のステメンをちょっとだけ変えて出しました。
作成時間は20分くらいです。酷いので参考にしないでください。

↓提出したステメン。個人識別情報は略。

 私は商学部出身のため法律の知識は無かったが、入庁後に契約事務担当となったことで入札や契約書の作成等で法律に触れ、関心を持った。契約では限られた予算で最大限の住民サービスを提供するため、時には相手方の業者と交渉をし、また(略)では住民から理解を得るために環境法令を示しつつ説明を行った。
 上記経験を通して、弁護士として高度な法的知識を身に着けて人々の安心に役立ちたいという思いが強くなった。特に近年はインターネットにおけるビジネス分野が広がる中、知的財産権の重要性が増している。企業法務に携わりビジネスの進出をサーポトしたいと思い法曹を志望する。

 貴学の法曹養成の理念に深く共感し、専門分野の高度な知見及び国際的視野と判断力を持つ法曹を目指したいと思い、貴学を志望する。
 入学後は充実した国際プログラムに積極的に参加して国際感覚を身に着け、将来的に海外法務案件へ活かす力を養いたい。またエクスターンシップや法律実務演習を受講して、早い段階から実務感覚を高めたい。
 商学部出身の私にとっては学習面において不安が残るため、多彩なサポート体制を活用して合格を掴みたい。

以上

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