おてつたび日記 北海道紋別

おてつたびをはじめて、5つ目のお手伝い
8/16~9/10の予定でホタテ養殖のお仕事


決定してから

応募して受け入れが決定したのは、結構早くて2か月以上も前でした。早速場所と初日の集合場所までの交通手段を調べ始めました。
なにしろ、北海道は未経験で、指示された時間までに行くにはどうしたらいいか、まったくわからない。幸い、今までの経験(宇奈月温泉、愛媛玉ねぎ収穫など)で、交通機関検索や旅行サイトなどのアプリを使うことを覚えましたので、さっそく調べました。
なんと、指定された紋別空港には、羽田からの直行便しかなく、それを使うしかない。ANAのアプリをインストールして早速予約。羽田までは、経験のある夜行パスを選択。あとは、バスターミナルから羽田までの行き方だけなので、一安心。
その後、帰りも同じルートにするか、いろいろ調べる。地元の名古屋セントレア空港からは、LCCのピーチ航空が一番安く、ほぼ半額。いっそのこと札幌で2泊してこの便を利用することにして、さっそく予約。
いろいろ調べてみるといろんなことがわかってくるもんだ。

直前になって

あわら温泉でのおてつたびを終えて、2日ほど家にいて、さあ北海道だ、と意気込んでいたのに、台風7号の影響で、予約していたANA羽田-紋別便が欠航になってしまった。
報道で、台風情報はしていたものの、なにか他人事だった。でも、ANAからのメールで、欠航を知り、あわてて次の手を考えなくてはいけない。
ここでも、以前調べたことが役に立った。指定時間には間に合わないことが確実だけど、なるべく予定日から遅れないようにと考え、帰りの便で考えていた名古屋セントレア-千歳の便を調べ、直前だったので、かなり高額になってしまったけど、16日早朝の便を予約し、札幌から紋別までは高速バスを使うことにした。何とか16日中に到着できそうなので、その旨をおてつたび先に連絡して、なんとか出発できそうだ。
もちろん、バスのキャンセルや新たな予約、セントレアまでの交通手段(結局女房の手を借りることになった)とほぼ1日中かかりきりだった。

1日目

 羽田からの出発から名古屋セントレアの早朝便に変更し、セントレアまで女房に送ってもらって無事飛行機に搭乗できた。新千歳空港からJRで札幌へ。次の紋別までの高速バス発射まで、4時間ほど時間がある。どう頑張ってもこれ以上早い紋別行きのバスには間に合わない。もうちょっと運行スケジュールをなんとかしてほしい。
 真夏の暑い中、北海道大学内を散策。その他あちこち歩き回って、時間を潰したあと、14:50発紋別行きの高速バスに乗る。
 予定より15分ほど早く紋別バスターミナルに到着し、待機していると受け入れ先の方から声がかかり、無事宿舎に入ることができた。
 今回の宿舎は一軒家で4つの部屋に別々に入ることができる。これも以前経験した長野大町とほぼ同じ形態。海の状況のせいで、次の日が休日になったのはかえって好都合だった。


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