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法則と宗教と科学と

どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。

突然「エッセイを書いてみよう」と思い立ち、書き始めました。基本は毎日書いて、1年間で365個は書こうと決意しています。

たまに覗きに来てくれると嬉しがりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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今日は今までと違う切り口のお話です。
(自分でもこんなの書くと思ってなかったのでビックリ!)

SNSをやる時には、宗教と政治の話はタブーな分野だと言われる。それは、誰の目にも明らかな「正解」を提示することが難しい話題だから。皆が自分の正義をかざし合って、永遠に折り合わない世界…今回あることをキッカケに考えることが出来て、とても面白い気付きがあったのでつらつらと綴りたい。

先にお伝えしておきますが、最後まで読んでもモヤモヤは残ります(笑)それでも最後まで読んで貰えると嬉しいです。

さて、キッカケについて簡単に書きます。
ブログを書き始めた2014年(今から6年も前‼️)に、プロプロガーである立花岳志さんが開いたブログセミナーで出会った男性がいました。

彼は私と同じ姓であったことから、お互いに意気投合。それから不定期にランチ会を開催しては、美味いお店に行き、その後喫茶店に行っては、飲食の傍らお互いの近況などを話し合う仲となりました。

彼は芸術や文化に対してとても造詣が深く、幅広い知識を持っています。そんな中でも意外や宗教に関しても詳しく、先日会った時にそういう話になったのです。

ちなみに私は無宗教で、それぞれの良い部分を「先達の知恵」として授かれば良いと考えています。


話の流れで、ふと私から【この世の中に絶対的な法則はあると思うか】と問うたのです。

彼は【あると思う】と答えました。

例えば、仏陀が悟りを開き、千年以上にもわたって後世の人間たちが口述で伝え、書物に残してきた言葉たち(=念仏)があります。
その念仏を唱えることで功徳を積み、救われるという「行為(修行)」から絶対的な幸福に到る。それが宗教の持つ行為と目的です。

少し違う観点になりますが、【法則】の話としてものすごく分かり易い例を挙げると、算数や物理と科学という学問が我々の生活には大きく根付いています。

まさに「絶対的な法則」です。


これって、当たり前すぎて今まですっかり忘れていましたが、「もの凄いこと」。
例えば、万有引力の法則があり、質量保存の法則がある。つまり、この世界には、数々の「絶対の法則」があることは明白な訳です。人間はそういう法則を認めた上で、科学が成り立っている。

宗教も、悟りを開くまでの修行や仕組みは、絶対の法則の上で成り立っている。

あ、同じなのか。

と思ったわけです。

私は高校は理系に進みました。その時は、この世の中の法則を学ぶことに一切の疑問を持たずに、やってきました。

宗教は信じない、科学は信じる。
科学を否定し、宗教は肯定する。

なんだか、ちぐはぐな感覚を覚えました。

あ、もちらん新興宗教にはご注意ください。

そう言えば、北野武主演の「教祖誕生」が面白かったなぁ…また観たいな。

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前置きは最小にしたかったので、最後に自分のことを少しだけ書いておきます。

人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。Twitterでは「書き出しだけ大賞」 「勝手に延長戦」で1年間で365のベリーショートな物語を呟いてきました。

たつのこ龍次郎のTwitter

ボケ通しが得意な、逆にいうと回収するのが下手くそな文章を書いてしまいがちですが、みなさんと文章力ってどうやったら上がるのか、実践踏まえてやっていきます!!

では、気にいっていただけたら、またどうぞお越しになってください。

2020.9.11(金)

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