たゆむお腹
どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。
突然「エッセイを書いてみよう」と思い立ち、書き始めてから5日目の人です。基本は毎日書いて、これから1年間で365個は書こうと決意しています。
たまに覗きに来てくれると嬉しがりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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天高く馬肥ゆる秋がやってくる前に、今年はすでに人も肥ゆる夏が来ていた。
つまり、食べ物が美味しくなるこの秋は、ある人たちにとっては"超危険な秋"になる。
今年の３月、突如世界を乱した新型コロナウイルスが私たちの生活に与えた影響の一つとして、「外出自粛」の四文字が大きい。
私の仕事でも一ヶ月の約半分は「テレワーク勤務（自宅勤務）」が義務付けられ、普段通勤で歩いていた運動すらしない日々が増えた。
以前書いたように、私は子どもの頃から「痩せ型人間」である。食べても食べても「太らない体質」が自慢でもあり、コンプレックでもあった。
身長180センチ、体重69キロ。
体重はここ10年の中でも過去最高だ。
パッと見は変わらないのに、体重だけが増えている。
ふと、自分の腹を見下ろすと「ポヨン」という音が聞こえた気がした。
「え！？」
ジャンプすれば、余韻も生まれる。
「ポヨン ポヨン」…
こ、これが世に言われていた「中年太り」か…
9月1日、並々ならぬ危機感を感じて、家に置いてあった巻き取り式のメジャーで腹回りを計測してみた。
87.5ポヨン、いや違う、87.5センチだ。
これはヤバい。
実にヤバい現実。
たゆむお腹をなんとかすべく、「たゆまぬ努力」をすることを決意。
まずは運動せねば…しかし、続かないことも身をもって知っている。
運動の前に、コストコで見つけたこんなものを買ってしまった。
Onaka サプリメント 60粒 x 2 箱 セット
（※一ヶ月分で約2,600円）
もしもの時の薬頼みに走ってしまった（笑）
果たして、効果が出るのか。出ないのか。
半信半疑で飲み始めてみることにした。
結果は1ヶ月後に…
「自分には関係ない」とタカを括っていたことが、ひっそりと静かに背後から近づいてきていて、ある日突然急所を突かれた感覚。
そういうことって、ありませんか？
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前置きは最小にしたかったので、最後に自分のことを少しだけ書いておきます。
人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。Twitterでは「書き出しだけ大賞」 「勝手に延長戦」で１年間で365のベリーショートな物語を呟いてきました。
ボケ通しが得意な、逆にいうと回収するのが下手くそな文章を書いてしまいがちですが、みなさんと文章力ってどうやったら上がるのか、実践踏まえてやっていきます！！
では、気にいっていただけたら、またどうぞお越しになってください。
2020.9.10（木）
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