続7・早速「ノートマンダラ」でグイグイ★読者を身近な人に定める
（前回の記事はこちら）続きものですよー！
ってなワケで今夜もいっちょやったるでぇ〜♪
『グイグイライティング』探求の旅へ行きましょかい！
※放課後ライティング倶楽部主宰ヤスさんが提唱する「書けない私が書くための発明品」である『ノートマンダラ』の説明は以前の投稿に預けます
テーブルに並べていた【グイグイライティング】と自称するライティングは、どんな特徴を持つのか。構成するテーマの6/8枚目。
読者を身近な人に定める
★マーク……「このテーマでもっと深掘りしてみたい」と感じたもの。こうしておくと後でノートマンダラが広がりそう
赤いアンダーライン……8つのことばの中で自分がもっとも大事だと感じる項目
さて、何かを書くとき不特定多数の「みんな」に向けて書いた内容と、「誰か」に向けて書いた内容はどちらがより伝わるか。
これは経験上、圧倒的に後者です。
読み直してみれば感じるのですが、言葉の重みが随分と変わってきます。
誰に向けて書くか……
★故人
→自分が生きてきて深く関わった、あの人やこの人。しかしもうこの世にはいない人。
伝えても本人からの返事はありません。それでもこのやりきれない想い、伝えきれていない想い、一方通行でもいいから伝えたい。お願い伝えさせて！
「消化不良の気持ち」を丁寧につづって昇華させることで自身のヒーリング効果もあります。頭の中にその人の顔や声や姿を思い浮かべて書いてみてください。
●ヤスさん
→私が入部している社会人ライティングサークルの放課後ライティング倶楽部の主宰者ウエダヤスシさん。
彼が読んだらウケるだろうな、面白がってくれるかな、そんなことを考えながら書くことがあります。彼の教え（指導）を頭に浮かべて推敲したりもします。あ、ココもアソコも間違えてるぅーーー！キャーーー（笑）
もしあなたにライティングの師匠や、こんな文章書いてみたいと憧れたことのある人がいれば、仮想読者にしてみてはいかがでしょうか。
★AWCメンバー
→ 身内ネタで恐縮なのですが、放課後ライティング倶楽部メンバーはいろんな職業、年齢層で個性派揃いです。
気心が知れてくると、文章を通じてちょっかいを出す感じで書きたくなる時があるのです。
例えばその人がめちゃくちゃ天然キャラの場合、自身でも負けじと天然度合いを競う出来事を書いてみたり。気付く人だけがニヤリとすればいい。
●家族
→ 普段から生活圏内にいるので、気恥ずかしい気持ちもあります。だから、あまり面と向かって感謝の気持ちや懺悔の気持ちを伝えられていません。
そういうのって、感じていることを一気に文章にして本人たちの目につかない場所ならば飾らずに書ける気がします。
●妻
→ 前項と同様ながら、家族の中で最も繋がりの強い人になります。
面白いエピソードは山ほどあれど、プライバシーを考えると書けず。どうしても書きたい場合は事前承諾を取って書くようにしています。
自分の中でなんのために書くのか。
密かな目標として「妻へラブレターを書く」があるんです。しかも、自分史上最高レベルで書きたいのです。
書けばいいじゃん、なんて気軽におっしゃるかも知れないですが、それがなかなか……いつものようにふざけて「お小遣いあげてください！」とかならガンガン書けるんですが、ねぇ（笑）
★会社の人
→ 社会とは多様性の場。会社にもまぁまぁクセの強い人ばかりいます。
言葉を選びさえすれば、あえて物申す系もありでしょう。
でもね、グイグイ書くなら一度は言葉を選ばずに書くべきです。その「一番搾り」の中にグイグイの種が入ってますから☆（キリン〜♪）
そのあと推敲するタイミングで言葉や言い方を考えればいいのです。
★地元の人
→私自身が「街づくりコミュニティ」に入っていたこともあって、個性的で面白い人たちがたくさんいます。
みなさん、地域課題の解決やスキル向上に邁進されていて輝いています。
応援したい気持ちが強くてその人たちの顔を浮かべて書きたくなります。
★憧れの人
→ 誰だろう？ 憧れている人はたくさんいるのだけれど……誰かになりたいようで、誰にもなりたくない。
アーティストへの憧れもそのうちのひとつ。
憧れのあの人に届けたい、はグイグイ行けそうです😁
今回書いてて気付いたけれど、グイグイライティングでは、誰に書くかよりも書くときの気持ちの上げ方（集中力）がもっと大事のようです。
続きは次回以降に書いてみたい。
「グイグイの正体」の輪郭がさらに色濃く見えてきたのは気のせいかしら。引き続き一緒に見つけて行きたいと考えています。
というわけで、今回の投稿は……
ドントウォーリー！書き直してありますよ！
（今回はねんねんさん出番あり、お世話になってます）
（つづく）
66日ライティングランニング
を始めて33日目です。
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#66日ライラン
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