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永遠の苺デコレーションケーキ

どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。

突然「エッセイを書いてみよう」と思い立ち、書き始めました。たまに覗きに来てくれると嬉しがりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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食と記憶は強く結びついているものだと思う。そういう体験は、誰にでもあるんじゃないだろうか。

今回の話のテーマとなる「苺ショートケーキ」も、幼い頃の記憶と繋がっていることが大きいのかも知れない。

『ハッピーバースデー トゥ ユー♪
 ハッピーバースデー トゥ ユー♪
  ハッピーバースデー ディア ●●ちゃん♪
ハッピーバースデー トゥ ユー♪』

笑顔で「ワタシ」を囲む家族と、囲まれる食卓の上のバースデーケーキ🎂
真っ白なクリームと苺が飾られた大きくて美味しそうなホールケーキだった。

ケーキの上に並んだ火のついたロウソク。吹き消すように促されて、なんだか分からないままフゥーーーーッ!!(フッ…)

拍手と共に「おめでとう」と「笑顔」が降り注いできて、なんだか無性に嬉しくなった…

あれから30年以上経った大人になってからも、ケーキを見ると時々思い出す。

普段はあまり行かないラグジュアリーなカフェに行った。

フルーツたっぷりなタルト、季節を感じられるモンブランケーキ、ベリーが山盛りの紫鮮やかなケーキなどなど…

やっぱり選んでしまった苺のショートケーキ。
ちょっと子どもっぽい?と思いながら、いつも選ばないようにしていたけれど、食べるとやっぱり美味しいのです。

思い出という隠し味が、そうさせるのかしら。


ご参考情報…ロビーカフェFascino(大阪なんば高島屋)ここの苺ショートマジでオススメ☆

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前置きは最小にしたかったので、最後に自分のことを少しだけ書いておきます。

人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。Twitterでは「書き出しだけ大賞」 「勝手に延長戦」で1年間で365のベリーショートな物語を呟いてきました。

たつのこ龍次郎のTwitter

次はエッセイです。基本は毎日書いて、1年間で365個は書こうと決意しています。

→先週リズムが崩れてしまい書けなくなったけれど、コツコツ巻き返して参ります☆

ボケ通しが得意な、逆にいうと回収するのが下手くそな文章を書いてしまいがちですが、みなさんと文章力ってどうやったら上がるのか、実践踏まえてやっていきます!!

では、気にいっていただけたら、またどうぞお越しになってください。

2020.9.26(土)

#随処作主
#随処に主となる
#365エッセイ
#esn021

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