自社の製品やサービスを見つめ直す
時代が変わると、身の周りの環境も変わり、トレンドや価値観も変わっていく。
外見も中身も変わらずに未来永劫、消費者に受け入れられるものは少ない。
例えば、昔は仕事着はスーツだったけど、今は夏はポロシャツで冬はジャケパンスタイルをよく見る。
その背景には気候の変化だけでなく価値観の変化がある。自分の場合、太腿が大きく高いスーツをかっても直ぐに股が擦れてダメにしてしまうのでこの変化は凄く助かる。今、スーツを着るのは冠婚葬祭と謝罪の時くらいかな 笑
先日、米ディーン&デルーカが破産法の適用を申請したニュースを見た。数年前は、あのロゴが載った紙袋を持ってる人を見ると、うわー東京人ばい!って感じで、それだけでお洒落な人に見えてたけど、最近ではそうは見えない。自分がお洒落になったから?
いや、、ないない。
恐らく、時代の急速な変化に対応出来なかったのかもしれない。
自社の製品やサービスが市場に受け入れられている時こそ、それを見つめ直さないといけないんでしょうね。