やりたくないことは、やらない。自分らしく街と暮らす女性専用アパート 【入居者募集開始】
仕事終わりに、行きつけのご飯屋さんでご飯を食べる。
「仕事お疲れ!」「今日もごちそうさま」なんていういつもの会話をして、家へ帰る。綺麗にたたまれて戻ってくる洗濯ものをクローゼットに入れて、読みかけの本を読む。ここに越してきてから、自分の時間が増えた気がする。
そんなアパートが、西荻窪に完成しました。
仕事もして、家事もして、残った時間で好きなことをする。そんな当たり前を「嫌だ」と思ったのが、このプロジェクトのはじまり。ただ生活するだけではなく、自分らしく暮らす。
その土台となるアパートの募集を開始いたします。
(入居要項については一番下に記載しています)
■想い
このアパートのコンセプトは、ちょっとしたワガママから生まれました。
そういえば、あれってめんどくさいよなぁ。とか、これがなければもっと暮らしやすい間取りになりそうなのに、とか。
「APARTMENT nishiogikubo」には、そのワガママが生み出した「余白」が残るように設計しました。
「したくないけど、しなきゃいけないこと」って、意外と自分でする必要はないのかも。ここで暮らすことで、そんな発見があればいいなぁと思います。
引っ越しの時に思い切って、断捨離をしてみるのもいいかもしれません。
「モノ」や「コト」を整理してみる。「APARTMENT nishiogikubo」に越すことが、様々な「余白」を見つけられるきっかけになればと思います。そして、入居後はその余白を自分らしく埋めていって貰えれば、幸いです。
■コンセプト
「APARTMENT nishiogikubo」のコンセプトは、「自分らしく街と暮らすための余白」です。
自分らしく暮らすには、街と暮らす必要があるし、街と暮らすと自分らしく暮らせる。
そんな暮らしを入居者自身がつくれる余白を残す。アパートの特徴と理想の暮らしを考えたら、こんなコンセプトになりました。
自分らしく暮らすための余白
水がいっぱい入っているコップにはこれ以上何も入れられないように、今の暮らしに更に何かを追加することは難しい。そう思い、暮らしの土台となるアパートにも「余白」を残すことにしました。
「APARTMENT nishiogikubo」は、とてもミニマムなお部屋です。
キッチンもコンパクトだし、お風呂もユニットバス。その代わり自分らしく部屋をアレンジできる余白を残しています。
出窓や有孔ボード(小さい穴が開いているフックなどをかけれる壁)をプラスして、自分色で部屋を満たしたり。
住人専用のランドリーや洗濯代行サービス(賃料に込み)を取り入れることで、専用部の洗濯置き場をマイナスすることで、当たり前の線引きを乱してみたり。
洗濯機がなくても暮らせるどころか、自分らしく暮らしやすい、なんていう発見をしたら、暮らしの余白を一気につくり始められる気がしませんか。
街と暮らすための余白
西荻窪には、大手チェーン店から常連が多い個人店までたくさんの飲食店があります。さらにその価格帯もピンキリ。日常使いできるお店もたくさんあります。だからこそ、お部屋のキッチンはコンパクトに。
さらに、西荻窪は銭湯も豊富。昔から愛され続けている銭湯は街の癒しになっています。ちょっと足を伸ばせば、高円寺の小杉湯も。
シャワーにするか、銭湯にするか、ふり幅を大きく持てるのも楽しそうな気がしますよね。
こんな時代だからこそ、近所で楽しむ暮らしを。
■ロゴ
apartmentという綴りの中にある「par=水準」を文字の余白を可視化したようなイメージで強調したロゴ。
普遍的な文字列と、さりげない「クセ」で、自分らしさを楽しめるアパートであることを表しています。
■募集要項
・賃料 / 共益費 57,000- / 5,000
・敷金 / 礼金 1カ月 / なし
・入居可能日 10月初旬~ 相談可
9月18日土曜日に先行案内会を実施いたします。詳細は、Instagramをご確認ください。お申し込みは、URLよりお願いいたします。
■ お問い合わせ
株式会社NOD
NODは、当たり前の中から課題をみつけ、価値を再定義し、今までにない可能性を作り続けるデザイン会社です。未知なる挑戦をする人・組織のパートナーとして、「空間づくり」を軸に、ソフト・ハードの面で新たな価値を生み出していきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?