似合うファッション。似合うヘア。

私は、ファッションがやや好き。
「やや」と言ったのは、ファッション大好きでクローゼットパンパン系ではなく、厳選した服を少ししか持っていないから。

でも、ファッションで少しの個性を出したいし、
ファッションで氣分が変わるから、それを上手く使いたいと思っている。

そんな私を娘は自慢に思っている。
そして、ライバル視している。
今日は、8歳ファッションと40手前のファッションについて書きますね。

8歳/小学2年生の場合

8歳の娘が言った。
「ママが選んだ服着てる時、いっぱい知らない人に声かけられる」

娘は、ゴマフアザラシ顔。
ん?大河ドラマの童顔? 戦時中の子ども顔?

要は、純和風な素朴な子ども顔。
芸能人顔ではないけれど、何となく可愛い~と言われる顔立ち。

母である私は、
娘の似合う・似合わないを熟知している。

まず、イメージをつくるヘア。

本人は、さらさらロングヘアに憧れているようですが、
「似合う」を優先して、
現在「オンザ眉毛の前髪」、「少し軽めの丸いおかっぱ」
になっている。

そして、ファッション。

フリフリの可愛い系、韓国系。似合わない。
そんな彼女には、
ほぼユ〇クロ。シンプルで着回しがきく。
でもそれだけだと、地味極まりない仕上がりになる。
ここからが私の腕の見せ所。
私の柄物のスカーフや、ストールでスタイリングして少し個性をだしていく。お決まりのベレー帽も大事。

そんな似合わせスタイリングをすると、
老若男女に「あらっ可愛い!」と言われる仕上がりになる。

8歳女子。随分自分の「似合う」を分かってきて、
自分で選ぶ服も変わってきました。

「友達は、こんな服着てない!」なんて、
保育園に通っていた時はダダこねたりもありましたが、
どうやらそう言って手に入れた服を着ていても、
しっくりこないことを覚えたようです。

古着屋の、大人女子のコーナーを物色して
大人用のチュニックをワンピースをして探し出してくるという
素晴らしいセレクトセンスも出来てきた。

それでも、元アパレルデザイナーの母には叶わず。
「ママが選んだ服着てる時、いっぱい知らない人に声かけられる」
とボヤくわけです。

40手前の母ちゃんの場合

イエベ秋
骨格ナチュラルで細身/身長170弱
顔立ちは、和!
でも鼻筋通り過ぎて宝塚の男顔

私はもともと可愛い服が好きなのですが、似合いません。
ヘアはロングの巻き髪とか好きですが、似合いません。
下手すると、ジ・アルフィーの高見沢さんになりかねません(笑)

私が似合うのは、
パキッとしたロングコートとか、格好良いイメージになるものです。

フワフワ系女子に憧れた若かりし頃。
随分と失敗しました。

現在は、思い切ったショートヘア。
しっかりピアスでアクセサリーで女感を出して、
シンプルファッションが基本です。

アロハシャツとか、民族系のワンピースなど
個性が全面に出るものも大好き。

こんな感じに落ち着きました。

似合う、似合わない。
自分の好きなもの着れば良いじゃないと思って、
似合わない服を頑張って着ていた時期もありましたが、
似合う服の方がしっくり来るし、自分に自信がつく。

今はこっちが性に合う。

母娘の楽しみ

お互いの服やヘアを、あーじゃないこーじゃない言い合って
古着屋さんを巡って試着しまくって
正直にアドバイスし合う。

楽しんでいます。
私の小さな夢は、娘が成長したらスタイリングをお願いすること。
これからが、ますます楽しみです。

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