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【就活GeekHub】合う会社に出会うことって難しい。だからこそ。

2019/9/14(土) 大阪にて「就活GeekHub」というエンジニア向けの合同説明会イベントを開催します。

1回目を4/27に開催しました。今回が2回目の開催となります。

イベントの目的

就活GeekHubはエンジニア職を志望している人と、企業の出会いの場を提供することを目的としたイベントです。
一方的に企業説明を行うのではなく、参加者としっかりと対面で話していただき、企業・参加者双方が「お互いのことを知る」ことに重点を置いています。

イベント開催のモチベーション

このイベントを開催するモチベーションの1つに、自分自身が学生時代や転職活動時に、もっといろんな企業さんのことを知っておきたかったと後悔しているというのがあります。プログラミングが好きでエンジニアになりましたが、仕事面白くないなと思いながら会社に行っていました。2社あわせると5年半。

2社とも悪い会社だったというわけではないです。が、私にはあわなかった。学生時代、人並み以上には好きだった筈のプログラミングやソフトウェア開発を楽しいと思える環境ではなかったし、周囲にもそういう「好きでやっている」人は少なかったです。

最初の会社では1年経たないうちに、上司にも先輩・同僚にも「辞めたい」と言っていました。そしてその度に「どこも同じようなものだよ」というようなことを言われ、私もなんとなく「あぁそんなものかな・・・」と思っていました。

でも、会社の目的や規模、作っているもの etc, etc・・・そして何よりそこに集う「人」が違うことによって、「エンジニア」と言っても働き方も仕事の仕方も思想も雰囲気も千差万別ということに気づいたのはフリーランスになって、色々な会社さんのチームと仕事をご一緒してからでした。このことを早く知っていれば5年半の間でもっと他の会社さんに目を向けることもできて、また違った道があっただろうなと思います。

弊イベントでは「しっかりと対面で話してお互いを知ることによりミスマッチを減らす」とは言っているものの、まぁ実際は一緒に働かないとわからないことが多いし、入社してからの「こんな筈じゃなかったんや・・・」がなくなるとは思っていないです。

いくら動いて探し回って、入る前に話したからって自分に合う会社が見つかって楽しく仕事ができるチームに「絶対」出会えるとは限らない。でもだからこそ、仲間を求めているいろんな企業さんと話して、「いろんな企業があるんだな」と知ってもらえる場を提供したく、そして特に学生さんに向けてアプローチをしています。

あと、みんな東京に行っちゃって寂しいという気持ちもあります。周囲の就職/転職する方々が軒並み東京にいってしまう・・・。「東京で働きたい」という理由で行く人もいれば「関西で就職先が見つからなかった」「関西あんまり企業なくて」という人もおり、前者の方々については「おぉいってらっしゃい!」と思うのですが、後者の理由を聞くと「関西にもIT企業たくさんある筈や・・・」といつも内心しょぼんとしています。

前回の出展企業の方とは「これ東京で開催するのも面白いかもしれないですね」って話もして、いずれそんなこともできればいいなぁとおもいます。

宣伝についての悩み

・当の学生さんはピンとこない
学生さんにこのイベントの話をすると「就活まだなので」「合同説明会はちょっと・・・」と言われてしまうという・・・。合同説明会という表現がよくないのか・・・なんかこう、堅く考えず気軽にふらっと来てもらえたら嬉しいです。

・ターゲットにリーチできていない(気がする)
エンジニア志望の学生さんはもちろんなのですが、過去の自分のように「仕事、面白くないけれどもまぁどこもこんなものか・・・」と思っているエンジニアの方にも届いてほしい・・・!

イベント開催のたびに悩むことなのですが、イベントのことを知って来なかった人はしょうがないとして、「知っていたら行きたかった!」と後から言われるのがつらい・・・つらい・・・。ので、「就活GeekHubいいじゃん!」と思っていただけましたら、ぜひ周囲の方に教えていただいたり、TwitterやFacebookなどでシェアいただけると嬉しいです。



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