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スフレを作って食べる1時間が幸せ

長野博の極めしモノ、3回目の出演おめでとうございます。
とても素敵な番組に出演してくれて嬉しい。
今回も楽しみにしていました。

今回のテーマはスフレ。
スフレの神として出演しているのは永井春男さんと息子さんの琢さんが登場されるのだけど、ここではいったん永井お父さまと息子さんで。

[1:11]
髙:きたぁ~(大きくお手振り)
長:いつもみたいに手を振ってくれているじゃない
髙:おはようございまぁす!よろしくお願いいたします!
長:分かりやすい手の振り方を
髙:そうですね、目立ってなんぼなんで

・長野くんが認識している登場の仕方をするところ
・どう登場したらいいか、を認識しているところ
・同じシーンが繰り返されていることで
 1回目、2回目と時間を重ねているのが実感できるところ

[11:14][12:04]
スフレを食べるシーン。
ここは番組に対して真摯に取り組んでいるこーちらしさが全開。
(スフレ的には早く食べないと!)
(でも先輩が先に!)
(長野くんの感想を聞いてからマスクを外したい!)
といった葛藤が見えて、とても良い。
[13:25]
少し食べ終わるのが遅くなり、
長野くんと永井お父さまがお話ししている時、
そそくさと食べきって、カメラに向かってごちそうさま、も良い。
長野くんは言わずもがなだけど
言葉のチョイスがすごくお上手でさすがだなぁ。
知識もあるから職人さんも話していて楽しそう。

[16:35]
髙:めちゃめちゃかっこよくないですか?
中:かっこいいよね

ここだけでなく、
長野くんとこーちが話している時、
2人とも”同意”や”理解”の表現で繰り返すことをよく使う。
エンターテインメントとしても分かりやすいし、
2人が”ふふふ””うんうん”って
目を合わせているし、会話として安心するだろな。
この番組に限らず学ぶ系のロケとして素晴らしい会話のテンポ感。

[25:25]くらいからずっと
長野くんがやっているところをじっと見ている

言葉少なにすごくじっと見てて、楽しそう。

[24:08]
息:砂糖を卵黄に入れて、ブランシエル、少し混ぜてください
髙:少し混ぜることをブランシエルっていうんですね

[6:25]
神:ブールマニエ入れちゃってください
髙:これは何でできているんですか?
父:これはバターと小麦粉
髙:あっ、バターと小麦粉でできているんですね

分からない言葉をすぐ聞くこーち。
むしろそんなに咄嗟に聞けるのは分かっていて視聴者向けなのでは?
ってくらいの自然な質問。すごい。

[7:00]
父:ここから気合入れて、強く混ぜてくれる?
髙:はい
[8:42]
さっき言ったでしょ!
何回やっても同じだよ!

お父さまから教えられるとはい!はい!
厳しく教えてもらっているところ良かった・・・・

[15:10]
彼氏(高地)のほうももう足していい。殺しはうまいわ!

やった!褒められた!
ずっとかきまぜて
あぁ極めしモノって素晴らしい番組だ。

びっくりがすごい。
ふたりがびっくりとちょっと残念なところと
なぜダメだったかが分かるから
すごく勉強になるし、すごいなと改めて。
味覚も触感も分からないので、
それを二人が言葉にしているからよくわからう。

後半”こーち”って呼ばれているのがすごく嬉しい。

最後にお父様から、
「他の料理でも通じると思うんです。
ぜひ生かしてほしい。」
みたいな言葉をもらっているのもとても良かった。

衣装や手つきや
食べるところ頑張っているところが見えて
とても楽しかったり嬉しかったり。
ただそれ以上に
なんというか良い番組に継続して出演していて
関係性や本人の言葉にも自信や探求心がどんどん増えてきているような
成長(上から目線の言葉で申し訳ない)が見えて
すごく嬉しい私も頑張らねば、と思う時間でした。

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