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世界の中で、日本は魚食のインフルエンサーになれる

2004年まで、世界の中でも日本が一番の「魚を食べる国」でした。
どんな魚が美味しくて、どんな食べ方が美味しいか。
美食家も、飲み屋のおっちゃんも、お母さんも、小学生も。魚の「好き」を語れる人が、たくさんいます。

実は、日本の「魚食」コンテンツは、世界に誇れる重要財産なんじゃなかろうか?

周囲を海に囲まれて、魚を育む環境資源は豊富です。
養殖技術はどんどん進歩して、おいしい魚をつくる技術は世界でもピカイチ。
そしてなおかつ私たちは魚の「魅力」を知っている。

ここで思うのです。
日本の「アニメ」や「ゲーム」が日本人に愛され、その後世界中の人からも愛されるようになったように、
「魚食」というコンテンツも、実は日本の持つ光り輝く可能性なのではなかろうか。

日本は「魚食」のインフルエンサーになれる。
我々が美味しい魚を心から楽しんでいる様子は、世界への発信力がある。

私はウミトロンという会社を通して、このダイヤの原石を磨いて、発光させていきたいなと、最近妄想しています。
その挑戦の一つは、魚の「こだわり」を語れる世界にする、です。
やっぱりウンチクを語れば語るほど、「好き」が盛り上がっていくと思うんですよね。


<魚の「こだわり」を語れる世界に>

最近おいしい魚、食べましたか?
その魚、どこで誰がどんなふうに育てたか、知っていますか?

…考えてみると意外と知らないことが多いんですよね。
最近スーパーなどでは、野菜や果物などの「生産者の顔」が見られるようになってきました。
けれども魚についてそれを知る機会はまれです。
多くの場合、市場や卸を通して様々な生産者の魚が混じって流通するため、消費者に届くときには違いが分かりづらくなってしまうのです。

けれども実際は、食卓にあがる1匹1匹の魚には、それぞれのこだわりを持ってそれをつくっている人がいて、それぞれのストーリーがあります。どんな人が、どんな想いで、どのような企業努力のもと生産をしているのか。
世の中の多くの人に、養殖の魚に込められた想いや美味しさをぜひ知ってもらいたい。

そんな思いで、今回、じゃじゃーん!!
https://readyfor.jp/projects/akasaka-project

愛媛のとある水産会社さんと一緒にクラウドファンディングを今日から開始しました!
魚のこだわりを語れる世界への挑戦の第一歩として。
かつ、頂いたご支援はこちらの赤坂水産さんでのUMITRON※スマート餌やり機導入にも活用させていただきます。こだわりの魚をこれからも持続的につくり続けるための技術革新の挑戦第一歩でもあります。

赤坂水産さんの若き三代目が手がけるマダイは、普段魚を食べ慣れた魚通(しかも複数人)が唸るほどの逸品みたいです。ふるさと納税返礼品としてもすごい人気とのこと。
私が現場に伺った際はタイミングが悪く食べられなかったので、
この機に私もゲットして実食してみようと思います・・・!わくわく!

こだわりの生産秘話と一緒に、美味しいマダイを召し上がってみませんか?
数に限りがありますので、気になる方はお早めにお申し込みお願いします!

ぜひ一緒に感想語り合いましょう〜〜

どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします!!!


※弊社、UMITRONは「持続可能な水産養殖を地球に実装する」をミッションとしたスタートアップです。IoTやAIなどのテクノロジーで水産養殖の課題解決をサポートしています。一番大事にしているのは「現場に出ること!」私も毎週各県の生簀を飛び回っております。
https://umitron.com/ja/index.html

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