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古代日本語とジブリッシュ

アイヌの言葉と、ジブリッシュって、ちょっと似ていると思いませんか?
 
サパンペ・パウンペ、ルウンペ、チェヘカハキロ、チチリ・チンチリ、クンエチキリペ、ピヤパ・・・

  
ジブリッシュ(Gibberish)というと、英単語、外国からきたもの、新しいものと思われがちですが、本質的には実はそうではありません。

生まれてからの人間の発声プロセスを考えると、実はもっとも原点に近い発声ともいえます。(赤ちゃんの頃の発声、言語習得プロセス)
  
また、歴史を正確に遡ることは難しいかもしれませんが、人類の発声プロセスを考えても、通じる要素があるのではないでしょうか。
 
いきなり難しい単語が生まれたわけでなく、一音ずつ発声と意味が生まれて、だんだん単語になって、熟語になって、文章になってーと考えられるはずです。
 
つまり、もっとも野生的であり、感性的であり、感情的であり、感覚的な言語がジブリッシュと捉えることもできます。
  
そうやってみていったとき、アイヌや沖縄に方言とジブリッシュがなんか近い気がする・・・と思うのは不思議なことではないのかもしれません。

アイヌや沖縄方言って、なぜかパ行が多いんですよね。古代日本語はパ行が多かったことを、コトタマの専門家の方にも教えていただきました。

共通するのは縄文が残るといわれる地域、文化。
 
18年ぶりの北海道で、ジブリッシュの気づきが、確信として深まっています。

櫻井英代さん、貴重な場にご案内いただきありがとうございます!
 
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