カナダ スコーミッシュ Climbing 2022.06.01~

2022.06.01

6月が始まった。月日の流れるのがとても速い。

カナダの放浪が始まってまだ3日ぐらいしか経っていない。なのにイロイロな事があり過ぎる。歳だな。生活の変化に身体も精神も今までの海外とは違って順応の速度がかなり遅い。諸行無常だ。しかし、時間はたっぷりとあるのでなんとかなっている感じ。ミスのないようにゆったりと時の流れに身をゆだねて行こう。

なんとかカナダには入れた。ギリ入れた。成田でチケットを貰うのに書類が足りないのでメチャクチャ焦った。出発の2時間前に家族の助けを借りて揃える事ができた。焦って、水彩用具を何処かに置き忘れて失くす始末までも起こしてしまった。
カナダの入国でもメチャクチャ時間が掛かった。審査が厳しいのは4ヶ月も旅行するからだろう。おまけに成田の入国の時に財布を預け荷物に入れてしまっていて、貯金通帳の残高までも示さなくてはならなかった。出発の2時間前ぐらいでなんとか審査をパスした。

こんなすったもんだを起こしつつも、なんとかカナダの放浪を始められた。

メチャうれしい。仙台に逆戻りをしなくて良かった。

2022.06.01
バンクーバー国際空港にはWiFiが飛んでいるし、充電も出来る。

空港で寝る。疲れているのだけれど、熟睡が出来ない。直ぐに目が覚めてしまう。小心ものだな。もう、入国したので緊張が溶けてもイイかと思うが、心も体もこわばって硬い。肩がこる。背中がつる。

入国審査ではイロイロと審査を受けてフライトの時間がギリギリになった。コロナもあるが、4ヶ月の旅行なので不審に思われたらしい。口座の貯金を提示したり、刺青があるかなどの質問もされた。日本の空港であたふたしたのでサイフを預け荷物に入れてしまっていたのに気が付いて焦った。
それでも自分の乗る飛行機が1時間の遅れのフライトになったので余裕で搭乗もできた。

ダイヤル式のカギの番号を忘れていて開けない。これはワイヤーで簡単には切れないカギなので、寝る時に荷物を結び付ける為のカギだ。そのカギを開ける事が出来ない。番号を覚えていない。間違えて覚えている様だ。

バンクーバー空港から見える遠くの山々の頂きには雪が残っている。稜線がギザギザしている。縦走が楽しそうな感じだ。日本の南アルプスを甲府市から眺めている感じだ。
街にはダウンを着ている人もいる。まだ寒い。

電車8$とバス 3$に乗ってバンクーバーのダウンタウンに行く。

水彩画の道具を持って来なかったか、落としたか。どちらにしても、事前にしっかりと準備をして、こんなに緊張もしていたのに水彩画の道具が無い。ボケボケだな。たぶん、空港会社のカウンターで頭がパニックになっていた時だな。何かがあった時に冷静に落ち着いた行動が出来なくなっている。

空港から電車とトロリーバスで画材屋さんに向かう。

ちなみに、以下の様な事もあった。

不思議な人からメッセージがきた。スコーミッシュのグループサイトに自分がノミックを安く買うには何処のお店がイイかと質問を揚げていた。すると、ノミックを300$で新品を売りたいと連絡がきた。それでは空港で会って買う事になった。すると、手付金として100$を入金して欲しいと連絡がきた。自分はまだカナダに入れるが分からないから、カナダに入ったら会って払うと言って入金はしなかった。

I have a brand new Petzl iconic for sale. $300. I paid 370 for it

Would you be ok with sending $100 as a deposit on the 24th?

入国が出来て連絡をした。
すると

I can’t meet you today. I’m out of town for a bit. I’ll be back next week. I can drive up to squamish and meet you there

その後も

I can do two axes or even more if you want

などイロイロとやり取りをしていたら連絡が来なくなった。

しかし、この事があってカナダドルを800$持ってきていた。キャンプ場の代金は現金でないと支払えないのだけれど、このお金で助かった。

しかし、前にも不思議なメッセージが来た事がある。
中東の国に住んでいるのだけれど、戦争で危険なので出国するる。お金を郵送するから預かってくれとかヘンテコリンでサギかなと思うものだ。結局、その人からのメッセンジャーはそのうちな使われなくなってけれど!

でも、この人はまだメッセンジャーは使われている様なのでサギでもなさそうだ。不思議だ。

街で絵の具、筆、パレット、スケッチブッなどの水彩の画材を買う。165.21$。17208円。
大きな画材屋さんなのだが、いい感じのスケッチブックとパレットが置いてなかった。

支払いの時にカードをタッチする方法ではカードが使えないので焦った。これからカードが使えないとなると大変な事になると焦った。スライド式の機械なら動いたのでホッとした。

トロリーバスでダウンタウンに行く。小銭が必要らしい。10$ではお釣りは無い、そしてカードもダメ。困った。
でも、運転手さんごタダで乗せてくれた。

カナダ人は街を歩いていると声を掛けてくれて優しい。バンクーバーはイロイロな人種が混在している。欧米形、アジア系、アフリカ系。アメリカよりも人種多様で、人種の比率も欧米系の人が多いといった感じを受ける事もない。分散している感じがする。でも、中心は欧米系の人たちの街の感じはする。
街は広くてゴミも少ない。落書きもほとんど無い。
周りの人への気遣いも優しい感じがする。貧しい人を見かけない。貧富の差や差別があまり無い様だ。

世界で日本は安全でキレイだと言われるが、カナダは街が広いので日本よりも整然としていて落ち着いた感じがする。

スコーミッシュに行くバス乗り場が見つけられない。乗り場が見つけられないと不安なのでネットで予約が出来ない。ココで乗るらしいのは地図からは分かるのだけれど、バス乗り場の印が全く無い。

時間も遅いので予約は明日にする事にしてマッタリと過す。

バンクーバーは港街だ。オシャレなハーバーと言った感じ。海水もキレイだ。港からは雪を被ったギザギザの稜線が見える。富山湾から見る立山みたいだ。登ってみたくなる。

雨がチラホラ降ってきた。
オシャレなハーバーで野宿。
ココは屋根があって小雨ぐらいなら濡れない。トイレの水が暖かい。充電も出来る。こんなに快適な所なのに警察も警備員も寝ている時に回って来なかった。貧しい人がいない。野宿をしている人が1人いた。その人は野宿専門の人ではないらしい。カナダは貧富の差が少ない様に感じた。街はゴミや落書きも少ない。しっかりとした都市計画によって造られ、キレイで落ち着いた街に感じる。東京は年がら年中工事ばかりをしている。ここでは人々があくせくしてなく穏やかに生活をしているのを感じる。

北海道に行った時も人々がとても穏やかに過ごしているのを感じた。
北国の特性なのかもしれない。いてつく寒い冬と広大な大地が人々を優しく穏やかにさせるのかもしれない。

ここカナダも今は春。冬の時期はまた違うのかもしれない。

女川の出島での生活も夏と冬とでは全く違った。冬は日が暮れるのも早い。フェリーに乗る時も、夏の時期は太陽が眩しい程だったのが、冬だと太陽は完全に沈んでいる。船の室内灯が暗い海を照らしている。波や風の音も夏の時の心地良さは無い。波間から津軽海峡冬景色が聴こえてくる。
北海道の宗谷岬に行った時も、まだ残雪を見ルことができた。冬の厳しさがそこかしこにかいま見られた。

冬にその地域の特性を知る事が出来ると思う。

映画でも冬の場面は少ない。貧しい人を題材にした「誰も知らない」2004年もや「旅の重さ」1972年も好きな映画だけれど季節が夏だけだ。冬はもっと大変なんだろう!と思ってしまう。

山も夏と冬では厳しさが全然違う。

人間はなんで肌の色や体格を変えながら世界中に散らばって行ったのだろう?????

ちなみに、
DNAを分析すると人種によって先祖が違うと言う学説もあるらしい。祖先はデニソワ人、ネアンデルタール人、現生人類ともう1種の4種があったそうだ。その4種が入り混ざり交配して自然淘汰されて今があるらしい。DNAにはそれほど大した違いはないので、人種差別に利用されるまではならないようだけれど興味が湧く。そのうち調べてみたくなる話だ。

小柄なモンゴロイドには、体格の大きな欧米系やアフリカ系の人たちに接する時になかなか対等にはなれない。卑屈になってしまう。自虐史観によるものだけでは無いように思う。自分は英語も出来ないのでなおさら身構えてしまう所がある。
映画「ブッシュマン」1982年の主人公が欧米の女性に感じたのと似た様な感覚なのかもしれない。
デリケートなところだな。人種差別ではないけれど、違いは歴然としてあると思う。明治維新の人たちの精神は凄いと海外に出ると感じる。何ヶ月も船に乗って異国の地に行く精神力が凄い。

アメリカの様に資源も国土も人間も多い国に日本がかなう訳ない。

しかし、ホントにアフリカの猿が毛皮を脱いで、二本足で立って、手には石器を持つようになって、世界中に散らばっていったのだろうか???
そうだとすると、なんで散らばっていったのだろう?????

好奇心かな。

スコーミッシュに住む知り合いが自分の事を心配してメッセンジャーで連絡をしてきてくれていた。

2022.06.02
スコーミッシュに行くバスが止まる所にはバス停らしいマークが無い。とても不安だけれど、ウダウダしていても仕方ないので、スコーミッシュのバス行きの予約をネットでする事にする。

運賃に追加の預け荷物1個を加えて、25$+15$=40$。4166円。

メールに予約完了の確認のメールが来ないのでまたまた不安になる。

お店でネットと充電。

バス停に行くと旅行者らしい人たちがいた。ココはイロイロな会社のバスが停る所らしい。少し安心した。お目当てのバスも来て、荷物も問題なくんもせる事が出来た。スコーミッシュに向かう。

Chiefのキャンプ場の降り場だとゴンドラで山の上に行ける様だ。

スコーミッシュのアドベンチャーセンターで降りた。ココはWiFiが飛んでいなかった。

日差しが強いが日陰だと寒い。

ダウンタウンに向かう。荷物が重い。save onでハンバーグと水を買う。水が高い。ジュースと同じ値段がする。コッチでは水道の水が飲めるのだろうか?
ココのフードコートではネットも充電も出来る。
キャンプ場に行くのは疲れたので、今晩はこの辺に泊まってのんびりする事にする。

climbing on equipmentに行って、バックル、トポ、ガスカートリッジを買う。消費税の様なのが付くので高く感じた。12%の消費税らしい。円安でこの税金だと今後はかなりな出費になっていきそう。

バックル2.5$×2=5$
squamish selecte 2020 トポ ?
ガスカートリッジ 15.63$ 1628円。

公園には屋根があるのでココで寝る事にする。
若い人たちがジャグリングやヒモでのアクロバットや綱渡りをしていた。みんなめちゃくちゃ上手い。ブレーキの無い自転車のアクロバットをしている人が声を掛けてくれた。Climbingもする様だ。今日は木曜の平日だ。ここの人たちは時間の過ごし方が豊かだ。

21:00でも明るい。

シラフに入らなかったのでやや寒い。上はダウンにフリース、下もダウンを重ねて寝た。

寝ていると小雨が降り出した。

2022.06.03
まだ熟睡が出来ない。

5:00には明るい。

絵を描く。水が無いので、カフェでドーナツを買って水を得る。この水道水は飲めるのだろうか?スコーミッシュは自然が豊かなので、仙台よりも水道水はキレイなう様に思う。どうなんだろう??

スーパーのカートが捨てられていた。古いけれど拾ってみた。問題なく使えた。この格好はまさに路上生活者だな。
マップでは高級とあるベトナム料理屋さんに入ったら変な風に見られた。ヒゲくらいは剃らないとダメだなと思うが荷物が多くて出来ない。荷物が置けさえすればもっと自由になれるのだが、荷物を置ける所が見つからない。浮浪者だな。カタツムリの様だ。
放浪と浮浪は同じなんだろうな。

コッチの雨はザーザーとは降らない。まる一日中降る事もない。雨でも曇りにも晴れにもなる。コッチの人は雨に濡れるのに抵抗を感じないのか傘もささない。こんなに寒いのに短パンの人も多い。欧米人とは寒さの感じ方がかなり違う。ダウンを着ても寒いトーラミドーの湖で普通に泳いで楽しんでいる欧米人を見た事がある。とても信じられなかった。寒中水泳そのものなのに、普通に楽しんで泳いで楽しんでいた。

絵を描いているとジョギングをしている人が話し掛けてくれた。野宿をしても問題はない様な感じだった。荷物さえ預ける所があればスーパーも近いのでココを拠点にしたくなる。
その人が言うにはこの辺はクマやクーガーが出るらしい。

カフェでドーナツを買って水を貰う。カナダは寒いので公園には水道が無い様だ。トイレも建物の中にしか無い様だ。

雨が降ったり止んだり。
キャンプ場に行ってもビショビショになるので、今日もココに泊まることにする。

絵を描いたり、図書館に行ったりとのんびり過ごす。

図書館は10:00~19:00。但し、月曜日、金曜日、土曜日は17:00まで。日曜日は休み。

スーパーに買い物。食料も買い過ぎると荷物が多くて大変になった。雨が降ったり、止んだりでビショビショになるかと思うが、もう少し自由に動きたいので、雨が降る様だがキャンプ場を明日から予約した。

#mamquam river campground

ここは水がない。トイレがあるくらい。生活するには利便性はなかった。

屋根のある公園に行ったら野宿をしている人がいた。もう、シラフの中に入っていた。路上生活者ではなく旅行者らしかった。

2022.06.04
6:00に起きる。寒い。シラフの中でウダウダする。雨も小雨だが降っている。

絵を描く。水がないけれど、なんとかする。

同じ屋根の下の隣人はジャグリングやギターをして旅をしているらしい。

散歩をしている人が部屋を教えてくれた。

図書館でネットをして部屋に行く。
ヌードルとsoupとサンドイッチと豪華な昼食だ。coffeeも飲める。水道水は飲めるみたいだ。それほど貧しそうな人はいない。30人ぐらいが食べにやってきていた。
シャワーにロッカーも、そしてお部屋も使わせて貰えるようだ。
ヨガと絵画と書写のカルチャー教室もある様だ。

ココを拠点にできるかも!

シャワーも使わして貰える。石鹸が貰えてバスタオルとフェースタオルも貸してくれる。温水で気持ちが和らぐ。
何故か注射器があった?こんな危険なのが石鹸やシャンプーと同じ様に置かれている。何なのだろう??

ネットと充電も出来る。

なんでこの様な施設があるのだろう???

日本には寄付の様な習慣はあまり無い。チップも無い。日本では社会制度の中にそれらは最初から含まれている。村社会で儒教で身分制度で社会制度に含まれていてあまり馴染みが無いのかもしれない。

サービスはサーブ(奴隷)を語源としてからきたらしい。おもてなしやホスピタリティーではない対価の考えがサービスには存在する。

スコーミッシュは観光の街なのに、この様な施設が存在したら観光が成り立たなくなると思う。不思議だ。

キャンプ場を予約しているのでキャンプ場に向かう。ココから2kmあるので重い荷物ではかなり遠いい。毎日これを歩くのは大変だな。

屋根のある公園だな。

#mamquam river campground

取り敢えずはテントを張ってのんびりする。

このキャンプ場には水も電気もない。トイレとキャンプサイトがあるだけだ。テントの隣では乗馬をしている。

小雨がパラつく。

明日は登れるとイイな。

長袖、ライター、糸が足りない。SIMも必要だな。やはり、水彩用具と服と靴を空港でのカウンターのパニックの時に落としてしまっている。
とても情けなくなるが、これだけで済んで良かったとも思った。

ポッドキャストを聞きながら寝る。

火曜日13:00にClimbingの予定を入れる事が出来た。

2022.06.05
キャンプ場のゲートで相方と会う。あいにくの雨でClimbingは無し。

簡単な食事をして、SIMを買うお店が開くのを待つ。イロイロとあってSIMを買うのは次回にする。スーパーでとSIMを買える様だが、SIMがスマホに合わなかったら勿体ないのでスマホのお店で質問をしながら買う事にする。

自分はスマホでLINEとメッセンジヤーとメールとFacebookとマップとGoogleが使えればイイ。しかし、以前にsimを使える状態にする為にとんでもない苦労をした。なのでお店でアドバイスを受けけながら買う事にした。

スマホの能力が自分には無さすぎるのを痛感。どのように高めていったイイのだろう?

相方の自転車を借りられた。変速機付きのマウンテンバイクだ。
ホームセンターで相方と別れてのんびりとネットをしながら雨宿り。
ライターと長袖も買う。やはり、カナダの物価は高いと感じる。日本のが安いし質もイイ。

雨が止んだのでキャンプ場に向かう。雨の中のテント生活。ヒマなのでポッドキャスト。

ダイヤルロックの番号を見つけた。

寒さは厳冬期のシラフで丁度良かった。

2022.06.06
曇り。雨は降っていない。テントは濡れている。

テントをたたんでdowntownに向かう。荷物が多いので自転車を引っ張っての移動は大変だった。尺取虫の様に自転車とキャリーを行ったり来たり。キャリーを拾っていなかったらとんでもない事になっていた。

downtownに着いた。
12:00から昼食をとってのんびりネット。
17:00から夕食をしてのんびり。

19:00に面接を受ける。自分の英語能力では3分の1ぐらいしか理解出来なかった。でも、今晩は泊まれる事になった。明日は無理そうかな?この解らない事を聞き出すのは自分にはかなりムズい。相手がどんな事を言いそうかを予想する事が出来ればなんとか会話が成立する。だけれど、まるっきり解らない事を何回も聞き直して会話をしていくのはハードルがかなり高い。

少し柔らかいマットだったがとても清潔だった。相部屋で全員で4人。トイレもシャワーもある。バスタオルも石鹸もある。得体の知れない注射器も何故かある。

22:00には消灯。

明日はClimbingをして公園かな?

コーヒーを飲んだのでなかなか眠れなかった。

2022.06.07
晴れ。
久し振りのベッドでの睡眠。

朝シャワーを浴びて、ロビーでのんびり。

相方に迎えに来て貰って、SMOKE BLUFFS に行く。
平日だけれどクライマーがたくさんいた。雨ばかりだったのでみんなこの天気を待ち望んでいたのかも。仕事を終えてから来る人もいる様だ。

#smoke bluffs neat and cool area
★15 5.7

屋根のある公園まで送ってもらってそこで寝る。先客が一人いた。
相方と土曜日のClimbingの約束をして別れる。

明日は雨らしい。

2022.06.08
雨が降っていたが晴れてきた。のんびりとチーフのキャンプ場に行く。キャリーと自転車での尺取虫はかなり疲れる。昨晩は相方にキャンプ場まで送って貰えば良かった。雨だったら大変な事になっていた。

晴れてきた。

#stawamus chief provincial park campground

自分で封筒に留まる期間と記入して、その分のお金を封筒に入れて黄色い箱に入れると受付完了。6月15日〜9月6日?労働者の日以外はシニアは半額の5$らしい。その他の人や日にちは10$1020円らしい。
キャンプ場は予約なしで早い者順。
14日以上は一旦キャンプ場を出ないとダメらしい。

長期の時は10日ぐらいの泊まりにして、最終日を混んでいる土曜日、日曜日を外して月曜ぐらいまでにしておいて、それから空いているサイトを探して延長していけばいくらでも泊まれる様に思う。

テントを貼る。

18日まで10日間で50$
シニアは半額。後で間違いに気付いた。6月15日~レイバーズデイ9月5日?は半額ではなくなる様だ。

1日が 10$ 1057円
ミズガキよりは安いかな。
水場の水は飲める様だ。ジャグジは手を離すと戻るタイプ。シンクがなくて水がはねるのでとても皿洗いがしにくい。トイレはボットン便所。だけれど、紙もありとてもキレイで広い。日本のキャンプ場のトイレもこんな感じに広くすれば快適なキャンプが出来る様になると思う。日本のはとても狭苦しい。

お店でテントの上に被せるブルーシートを探したのだけれどみつからなかった。グラウンドシートで間に合わせた。しかし、雨だとテントは雨漏りをてしまった。

食材保管のロッカーがあった。カギもダイヤルロックなら掛けられる様になっている。これなら荷物を安全に置ける。

雨が降り出した。寒いのでラーメンをテントの中で食べる。スパイシーソーセージをいれたので少し辛めで美味しい。サッポロ一番味噌ラーメンが1袋120円ぐらいもする。コッチでの麺類はスパゲッティーにすべきなのかな?

2022.06.09
雨。
またラーメンを食べる。美味しい。
食材保管のロッカーにカギを掛けて食材とClimbing道具を置く。コレならかなり安全だ。2週間続けて置けるらしい。

少し雨が止んできたのでdowntown に行く。

図書館でのんびり。

昼食を食べてシャワーを浴びる。

#Climb on equipment

クラック用グローブ 54.95$ 5810円
ボルダリングのトポ 60$ 6345円
計 124.55$ 13171円

を買う。物価がとても高く感じる。多分、税金によるものだろう。

マーケットに登録。ロストフードを少なくするお店らしい。食料が貰えるらしい。

雨が降っている。
雨の中をキャンプ場に向かう。

雨漏りをするのでビショビショだ。
やはり、テントを完全に覆う大きさのシートが必要だな。

2022.06.10
朝は少し雨が降っていたが晴れてきた。

Grand wallとNorth wallを見に行くがclosedの看板があった。ココは登れないのだろうか?どちらにしても岩が濡れていてダメだった。
キャンプ場で日向ぼっこをしながら洗濯物を干す。

downtownに行ってSave onのWiFiで明日の事を確認する。

#Climb on equipment

で買い物もする。
ガスカートリッジ 10.95$
ヒモ 2$
計 12.95$
それに税金 1.56$。
円安にこの税金では高くなるはずだ。

電話番号が無いのでお店の会員になれない。

2022.06.11
雨だ。何故かテント内に水が溜まっていた。やばかった。トポが少し濡れてしまった。

雨が止んできた。

8:00に2人の相方とキャンプ場のゲートで会う。2人とも日本人。スコーミッシュに魅せられて何年も住んでいるらしい。今日は濡れていて登れないので自分の買い物を手伝ってくれる事になった。

時間が早いのでドーナツ屋さんでドーナツとコーヒーでのんびりと仕事や遊びの事などを話す。
ココはパウダーも楽しめる様だ。相方はスノーモービルも持っているとの事。仕事は自営業で大変そうだけれど、会話からカナダの生活をとても楽しんでいる事が伝わってくる。
この人たちをみると日本の日本人は自分の時間のほとんどをなんであんなに仕事に費やすのかと思う。退職して給料が半額以下になっても同じ会社て非正規雇用者として働き続ける人もいる。人生のほとんどを仕事の為に働いている。休むのはお盆と正月だけ。そのとても短い休暇も過密スケジュール。そして旅行先はごった返しになる。

なんで日本人はこんなに貧しい生き方をせざるを得ないのだろう。

有限の命。

これだけは欠かしてはならない、果さなければならない、かけがえのない大切なもの。
仕事はとても大切だけれど、日本人の仕事に対する考え方は何かが違うと思う。

自分の仕事は面白い面もたくさんあった。しかし、ブラックそのものだった。
残業代も休日出勤代も出ないで、朝の7:00~19:00まで毎日仕事をして、土曜日か日曜日も部活をしていた。
そんな熱血先生が生徒のお手本となってジャパニーズビジネスマンを作りだしたのかもしれない。今は社畜とも言われているらしい。モーレツ社員からジャパニーズビジネスマン、そして社畜へ言葉が変化している。高度経済成長以降から、日本がとても衰退しているのを感じる。

高度経済成長からバブルを経て、失われた30年が過ぎてしまった。その間の生徒も教師もドップリと学校に浸かりぱなしだった。生徒も教師も学校以外の生活に触れる事が出来なかった。せっかくの夏休みなのに部活などで毎日学校にやってくる。
ほとんどの教師は大学を出て社会に出る事もなく学校で生活をしていく。朝早くから夜遅くまで学校にどっぷりと首まで浸かっている。

ようやっと多様性、ダイバーシティと言う言葉が出てきた。日本の様などっぷりと村社会の文化が残っている社会で多様性は果たして育っていくのだろうか?

スコーミッシュにはイロイロな生き方をしている日本人がたくさんいる。不思議な街だ。

カナダはアメリカよりも就労ビザが取りやすい様だ。アメリカよりも移民の街らしい。
アメリカに簡単に車で移動して旅行ができる様だ。
カナダ移住も楽しそうだな。それを実践している人たちが集まってくる街がスコーミッシュなのかもしれない。
ちなみに、日本人が経営しているお店は日本人は「おもてなし」の心があるので日本人を雇いたい様だ。

「お客さまは神様」

先ずはSIMの購入。スマホ屋さんに行く。プリペイドかマンスリーかを選ぶのだけれど、プリペイドだとキャンセル料が生じてしまうらしい。マンスリーにして44.8$に月毎の支払いを払うのにした。電話はかけ放題らしい。ショートメールもコレならギガが減る事はないらしい。
スーパーに行ってSIMを買って、自分でなんとかすれば44.8$はいらなかったかもしれないらしいが、使える様になったので保険と思う事にした。次回の放浪では自分で出来る様に、もう少しsimを調べないとダメだな。

ギガの残量の調べ方と自分の電話番号が解らないないのが解った。後で、相方に聞こう。何はともあれ、WiFi難民からは解放されたようだ。

simを自分で調べて買うのは、自分の英語とコンピュータの能力ではとても無理だった。でも、なるべく英語を理解しようとしたので頭が店を出る時はボー〜となっていた。

相方はあの青いTシャツは「自分のはイイからコレがイイ!」と言う考え的だと言っていた。
日本人のお客様の言う事をできる限り吸収してそれに合う物を差し出す。「お客様は神様です。」ではなく、「私の物は最高です。王様です。」的な商売精神を感じたらしい。
その辺の考え方の違いがあるのに気付く英語能力になるのはまだまだ先の話だな。

相方は15年ぐらいカナダに居る。

電話番号は簡単に解った。初歩の初歩だな。
その後はダイヤルロックとブルーシートを買いに行く。ブルーシートは大きいのがなかった。

でも、相方が古いのなら家にあると言うので借りに行くことになった。

相方は家を自分でリホームしたそうだ。とても素人とは思えない仕上がりになっていた。カナダの寒さにも対応しているらしい。お風呂はシャーワーだけだったのにタブを付けたらしい。日本人だな。奥さんもいた。突如の訪問で慌てさせてしまった様だ。

キャンプ場まで送って貰った。

シートを張る為にロープが必要なのに気付いてまた買い物にdowntownに戻った。自転車で30分ぐらいなのでそれほど苦にならない。
100円ショップの様なお店とスパーを回った。段々とどんなお店がdowntownにあるかが分かってきた。

食事と食材をしてキャンプ場に戻る。

シートを張ると路上生活の雰囲気が満ち満ちて来るが、これであまり雨は気にしなくなるかもしれない。

広場にはClimbingを終えた人たちがガッチャの整理をしていた。午後からは登れた様だ。

2022.06.12
なんとまた雨。シートが雨に機能していたのが証明されたが雨だ。

のんびりしていると晴れてきた。しかし、岩はまだ濡れていそうなので教会に行ってみた。

#SQUAMISH UNITED CHURCH

モルモン教らしい。
歳を取った女の人3人、男の人が1人。教会の人らしい人が2人だけ。説教が全部がリモートで映像が流れていた。聖書をみんな持っていなく画面を観ているだけ。お布施もしない様だった。
教会はとてもキレイで立派な感じ。

食材と食事をしにくい行く。

ボルダリングに向かう。自転車のカギを置いて来てしまったので戻る。なんか、ボケが時々でてしまう。

✩SMOKE BLUFFS LOWER BLUFFS

☆~p.450~

✩1 v3 ダメ
✩2 v0
✩3 v0
✩10 v2 ダメ
✩11 v2 ダメ
✩12 v2
✩13 v0
✩14 v1 ダメ
✩15 v0
✩16 v1
✩17 v0
✩18 v3 ダメ マットがあれば楽しそう
✩19 v1

✩WALK THIS WAY
が見つけられなかった。岩を探すのが慣れていないので、足も疲れてしまう。

食事と買い物。風が吹くと冷たい。

シャワーを浴びる。

キャンプ場でのんびりしていると日本人の知り合いが挨拶に来てくれた。Chiefをハイキングしてきたそうだ。ココから1時間ぐらいで行けるらしい。Climbingだけでなくハイキングもする様だ。豊かな時間の過ごし方をしていると関心してしまう。借りていたシートが上手く張れているので嬉しかった様だ。
拾ってきたカートを見られてしまった。

2022.06.13
晴れ。
Climbingに行く人の後を付いていって、登るのを見学させて貰った。多分、ガイドの初心者への講習らしい。生徒さんはClimbingは上手いがロープワークは慣れていない様だ。ソロに手頃なルートかもしれない。壁はまだ濡れていた。そのうちソロをしてみよう。

#ボルダリング

にいく。

岩を探すためにウロウロして足も鍛えられる。
トレールを

#マウンテンバイク

の人が通り過ぎた。凄い所をかなりの速さで降りていった。ココはマウンテンバイクも有名なとこらしい。でも、あの速さで降りていくのは怖すぎる。

食事に行く。

そして、ボルダリングにまた行く。

~p.452~

✩33 v1 ホールドが欠けたら大変な事になるなと思いながらなんとか登れた。
✩34 v1 見つけられない。
✩35 v0
✩57 v0 ダメ 飛びついてカチで止まるのだけれど次が出せない。体格の違いかな。
✩58 v0
✩59 v0
✩60 v2 マットがあれば楽しそう
✩63 v2 上部は登れるが下部はぶら下がるだけ。

食事に行く。

明日のお誘いがあったが、絵画教室に参加するので断ってしまった。

だいぶ生活のリズムが作れてきた。パン食が多いのでゴハンやラーメンが食べたくなってきた。

人間の欲望は限りない。

夜に雨が降り出した。

2022.06.14
雨は降っていないが道は濡れている。

downtownでのんびり。

絵画教室は開かれていなかった。昨日、確認したのだけれどこんなもんだな。

晴れてボルダリングには最適なのだけれどあしたはクライミングなので絵を描いたり、ネットでのんびり。

食事とシャワーをしてキャンプ場に戻る。

2022.06.15
相方に9:00にゲートで乗せてもらう。

#smoke burgers and fries area
★12 5.7
登ると家があった。取り付きにはくつろぐための机があった。スコーミッシュはクライミングに理解がある。子供の時から住民も親子代々クライミングを楽しんで生活の一部化しているかららしい。
★16 5.7

#smoke bluff mosquito area
★43 5.8 と ★54 5.8 の2ピッチ

#smoke bluffs split beaver
★8 5.8

雨が降り出した。
今日はおしまい。

#climbing on equipment

に行く。相方はズボンを買って、自分はガスカートリッジ。メンバーになると安くなる。電話番号もあるので登録できるかも。

ソーセージを買ってキャンプ場まで送って貰った。
雨は降り続いている。

2022.06.16
テント内は濡れていないが外はビショビショ。雨の止むのをのんびりと待つ。

ロッカーに荷物をしまいに行くと、前から挨拶を交わしていた若者が別な所に移動すると言って、バックとザックと靴をくれた。
放浪するとお世話になってばかりだ。
壁は濡れていそうなのでdowntownに行く。のんびりとネット。

2022.0617

#sumoke bluffs
に行く。

~ p.460~

☆84 v0
✩fun moderates 大きな穴が楽しい。
☆92 v0かなり高い
☆94 v0
☆95 v0
☆96 v0

~ p.462~
このエリアを見つけるのに苦労した。とてもエリアとエリアの間が近い。至る所が登れる。アプローチがとても近いので日本での感覚で歩くと距離感を間違えてしまう。

☆122 v0
☆123 v0 ダメ コケを落とせばなんとかなるかも。

明日はクライミングがあるので、食材と食事をしに行く。

日本人の世界を74ヶ国旅をして、旦那さんは90ヶ国ぐらい旅をしたと言う人と会って明日は混ぜて貰う事になった。ココにいる人たちの生き方は凄い。日本での普通の人生を歩んでいる人を見かけない。人生の道を踏み外すのではなく、踏み当てた様な楽しそうな刺激的な生き方をしている。Climbing教だな。自分は仕事と言う煩悩を捨てきれなかった。

2022.0618
昨晩は雨が降ったので今日は無理かと思っていたら、傾斜のあるエリアなら登れるとの事。

日本人を奥さんにする夫婦と両親がベトナムからやってきたアジア系カナダ人と

#cheakamus canyon

に向かう。カナダは移民が多いので欧米系とかアジア系とかはあまり気にしないのかもしれない。とてもみんな普通に接している。自分の様に人の外形でとらえる考え方や感じ方が偏屈なのかもしれない。

道路から見える山々がとても綺麗だ。稜線がギザギザしていて登りたくなる。
駐車場ではキャンプをしていた。テーブルもあるしトイレもある。そしてタダらしい。

〜p.454〜
the main event

ここはボルトルートで被っているので昨晩の雨でも問題なく登れる。部屋で会った人も何人かいた。自分の名前を覚えていてくれて声を掛けてくれた。みんなとても上手い。

★38 5.8 スラブ的で楽しい
★41 5.10c ホールドを探すのがポイント
★42 5.11a トップロープでギリギギリ。
★24 5.10a
★22 5.8
★18 5.11cトップロープでも繋がらない
★11 5.12c トップロープでもトップアウトできない
また雨が降ってきた。今日はお終い。

downtownに行って、ネタケースや付け台もある伝統的な内装のお寿司屋さんに入る。さすがに、お絞りやアガりは出て来なかったけれど高級な感じは漂っている。そこでラーメンを食べる。
面もスープも美味しい。貫禄のある親方らしい人が挨拶をしてくれた。従業員はカウンターにはクライマーらしい若い男子2人と若い女性2人、自分ぐらいの歳をとった男性2人、全員アジア系。フロアーは欧米系の女子が1人、厨房にも何人かいる様なのでかなりな従業員だ。

自分もココで働けるかもしれない。ここで就労ビザを取れればアメリカにも簡単にいける。夏だけ働くことはできないのだろうか。カナダの冬は厳しそうだけれど、とても刺激があって楽しそうだ。

テントは湿気が多過ぎる。バイキンが出てき始めてきたのかも。体調を壊し始めている。頭が痛い。キャンプの期日も過ぎているので明日はテントを移動をするかな。

22.06.19
曇り。テントを畳む。このテントはジメジメし過ぎて健康に悪そうだ。なんとなく頭が痛い。体調を壊し始めていそうだ。
シェルターで食事をしているとスコットランド人が話し掛けてきた。水曜日にクライミングをする事になった。6週間ぐらいここにいるらしい。自分とほとんど同年代の65歳だ。クライミングをかなりやっていそうだ。彼もここにテントを張って自転車で移動をしている様だ。彼は明日はガイドと登るらしい。かなり紳士的な方に感じる。

downtownに向かう。カートを返す為にカートも引きずっていく。カートと自転車での移動はかなり疲れた。体調も良くないのでこれ以上はひどくならない様にとは思うのだけれど頑張り過ぎて疲れた。

save onでのんびり。
食材を手に入れる。ラーメンを入手してしまった。体に悪そうだがラーメンだと食欲が進む。
食事をしながらのんびり。部屋に泊まることにした。なんの問題もなかった。部屋は4人部屋。乾燥しているし快適。室温も暖かい。疲れを出さない様にひたすら精神統一。
シャワーは明日にする。

やはり頭が痛い。

2022.0620
曇り。
部屋から眺める外の風が冷たそうだ。昨晩は部屋に泊まれて良かった。部屋は乾いているし暖かい。シャワーを浴びてのんびりする。8:00には部屋を明け渡さないとならない様だ。
ロビーでネット。ここも9:00に出ないとならない。図書館は10:00からなので入り口で開くまで待つ。この冷たい風は体調がかんばしくない自分には辛い。
入り口でもWi-Fiが使える。
体調は良くなっている。

食材と食事。

また図書館。

食事をして部屋に泊めさせて貰う。スタッフが自分の名前を覚えてくれている。こんなに親切にされてイイのだろうか。
体調はどんどんと良くなってきた。なんと言ってもテントの湿り気が多いのが原因である事は確かだな。しっかりとシラフなどの天日干しをしたい。
退職してから6年は下痢以外の病気などしなかったのに、海外では筋肉痛はあるけれど体調を崩す事などなかったのに歳だな。

太陽が出て来ない。今年はかなり夏になるのが遅いらし。

乾いて暖かなお部屋で熟睡。

2022.06.21
曇り。なかなかお日様に会えない。体調はまだ完璧ではないが元気になってきた。明日は登れそうだ。

図書館でネット。
雨がかなり強い。
食材と食事。

今晩も部屋に泊まる。

2022.06.22
シャワーを浴びる。
朝早く部屋を出てキャンプ場に向かう。

シェルターで食事をしているとスコットランド人が来た。結局このビショビショ状態では無理なので今日はレストにする。

テントを建てる。まだ湿気があるので少し心配。
午後からは青空が見えてきた。日向ぼっこをしながらのんびり。テントやザックのほつれを直す。

2022.06.23
たくさんの人たちから金曜日~日曜日のClimbingのお誘いがきた。調整をしながらスコットランド人とClimbing。

★~310~Smoke Bluffs
★7 5.6
★8~9の間 ?トポに無いけれど楽しい。
★3 5.6
カリフォルニアに住んでいるらしいアメリカ人の夫婦が話し掛けてくれる。犬を3匹も連れて放浪を楽しんでいるらしい。
5.9以上がないので移動。

★~312~
★29 5.9 長くてワンナウトするが31より楽しい。
★31 5.9

★~314~
★57 5.8 濡れていた

まだ14:00だけれどおじさんコンビはコレでお終い。
風が寒いけれど楽しかった。

downtownにのRBC銀行に行く。ATMで簡単にカナダドルを入手。手数料3$ 400$ レートが領主書にはないのでよく分からない。

あと残り110日キャンプしないとならない。そうすると1100$掛かる。かなりなお金なので、そのお金で庭にテントを張って泊めさせて貰えれば、カナダ人と仲良くなれるし、カナダの生活も見られるかもしれない。
相手もお金を貰えてウインウインかなとは思う。downtownでキャンプをさせて貰えそうな家を探すが無理だよな。キャンプ場でテントを張らないで野宿らしい人たちもいたな。もう少し普通にキャンプ場に泊まって様子見をしよう。

ヒンズー教の様な寺院があった。説教は何時あるのだろう?参加してみたくなった。

食材と食事に行くがコロナが広がってきたのかマスクをしないとならなかった。食材を入手するだけで食事はキャンプ場でする事にした。お肉を買ってスタミナを付ける事にした。

あの体調を壊したのはコロナだったのではないとは思うが否定も出来ない。

たくさんの食材で帰り道は疲れた。

ゲートの広場で日向ぼっこをしながら焼肉をジュウジュウ。美味しい。パンがあるのでパンにしたけれど、ご飯を炊けば良かった。味噌汁も作りたくなった。青空の下での食事は楽しい。

スコーミッシュに引っ越して来た日本人が挨拶にテントまで来てくれた。本日のパートナーも一緒にいた。夕食も誘ってくれたのだけれど明日もあるので断った。

段々と友だちが出来てきた。

明日は日本人を奥さんにする夫婦と登る事になった。

イロイロといい感じの方向になってきた。気を緩める事なく、こんな感じで楽しめればイイ。

2022.06.24
晴れているが朝は寒い。ダウンでもいいように思う。

食事をしているとデイビッドもやってきた。日本人の奥さんはまだのんびりしているのかな?

☆~417~ brohm lake area

☆31 5.11c あともう少し
☆35 5.9
✩37 5.10a
✩39 5.11c
✩ 44 5.10d
日が差してくると暑い。人も混んできた。

アリス レイクに行く。観光客が砂浜で日光浴をしていた。水は凍り付くほどではないけれど泳ぐ気にはならない。旦那さんは湖に浸かりだした。水浴と言った感じで。見ていても鳥肌が立つ。上がってきてリフレッシュしたと喜んでいた。 ココの景色はとてもキレイなのだけれど犬のフンが多いのが気になった。ココで高所登山家は働くらしい。

お酒屋さんや100円ショップで買い物をしてキャンプ場に向かう。キャンプ場は満杯らしい。

高所登山家もやって来て4人で夕食。会話はほとんど英語。みんなとても英語が上手い。生活の仕方も凄い。

明日の午前中はデイビッドと5ピッチのマルチに決まった。

明日は7:00発。高所登山家はウエルマートで寝るらしい。

2022.06.25
めちゃくちゃ寒いと言う事はない。カッパは羽織らないで登れそう。

朝食を食べてデイビッドと取り付きに行く。途中、コーリンに会った。

★~p.155~bullethead east

★30 5.10c
1p 5.9c 渡るのがムズい
2p 5.10c フィンガー
3p 5.10c スメアー かなり滑る
4p 5.10c フィンガー
疲れてきた。
☆60 dyke link 5.10a ダイクをたどるスラブ ムズい

ヨセミテのナットクラックで2017年に自分を見たと言うアメリカ人がいた。よく年号までも覚えている。自分なんて1時間前に会った人の顔も覚えられない。

少し休んで回り込んで懸垂で降りる。70mでギリ。

キャンプ場でガチャ分けをしてのんびり。

陽射しがめちゃくちゃ強い。downtownに行くのがめんどうになってきた。

元気になってきたし、お肉も食べたいのでdowntownに向かう。

ビール祭はなんか人がごちゃごちゃいるのでパス。とても三蜜ではない。
のんびりとビール祭りの音楽を聴く。

トーマスに会って明日のマリン レイクの約束が出来た。トーマスとはとても偶然はに街で会う。

庭を使わせて貰うメッセージを出してみた。

I am looking for someone living in Squimish Downtown. That person has a garden and they allows me to camp in his garden.

Because,I can only stay 14 days at the chief campsite. I have to move another site. It is troublesome.

I am in Squimish until October 12th.

I pay 10 $ a day.

Please let me camp in the garden as longer as possible I am looking for a person who allows me in the garden for a long time as much as possible.

I also want to know the lives of Canadian people.

save onで買い物をしてキャンプ場に向かう。

のんびりと食事。調味料がほとんど塩なので飽きてきた。

2022.06.26
朝はフリースだけだと寒い。
青空だ。陽がさせば昨日のように暑くなりそう。

8:00にトーマスとあってマリン レイクに行く。ココはクラックとフェースがごちゃごちゃ混じっている。

✩~P.70 ~
✩30 5.9
✩33 5.10d
★63 5.9 ジャムはあまり使わない。限定だとムズそう。

ココの湖は犬のフンが無い。

街で買い物。醤油と辛味を買う。

陽射しが強い。キャンプ場でのんびり。少し、疲れがあるかな?

2022.06.27
風はまだ冷たい。今日はシャワーを浴びてレストにする。
朝食を食べてdowntownに向かう。
長袖の下着が売っていない。
食材とシャワーと洗濯と食事。天気がイイので直ぐに乾く。

絵を描く集中力が無いので図書館でのんびり。

save onにも行ってのんびり。Climbingをしなくともなんか疲れている感じがする。

テントでのんびりしていると高所登山家が来て一緒にに食事をする。高所登山家はご飯を作っていた。コミュ力のある人だ。英語もペラペラだ。
もうそろそろご飯に挑戦してみるかな?自分は鍋。醤油の様なのと辛味が調味料に加わったので鍋も美味しい。しかし、鍋にパンはなんか合わない。麺かご飯に挑戦してみるかな?
スコットランド人も来て英語での会話になる。なかなか理解が出来ない。困ったもんだ。スコットランド人は頑張り過ぎて肘を痛めて明日はマッサージに行くらしい。

明日の約束をして寝る。

2022.06.28
晴れ。少し雲がある。寒さは和らいできている。

7:30に高所登山家とSmoke Bluffsに行く。

★~349~Smoke Bluffs peny lain
★50 5.9 滑った。
★49 5.11c 下部が繋がらない。
★32 5.8

食材と食事に向かう。

午後も登ろうとしたけれど、風が強いのと雨もパラついてきたのでお終い。

キャンプ場でのんびり。

2022.06.29
朝食を取っていると高所登山家とカールがやって来た。

Climbingに連れていって貰うことになった。

☆~456,452~cheakamus canyon
☆41 5.10c
☆25 5.11a ダメ 遠いい。
☆18 5.11c ?
☆25 5.11a ダメ

パンプしてお終い。

ガソリン代500$×3人

saveonで買い物をしてキャンプ場のゲートで夕食。スコットランド人も混ざって4人。全部が英会話。英語が上達しない。自分にはClimbing以外のボキャブラリーが少な過ぎ。

フリースだけだと少し寒い。

2022.06.30
晴れ。太陽が気持ちいい。
downtownで絵を描く。ネットもする。シャワーも浴びる。

6月が終わる。

上旬と中旬は訳が分からない中をなんとかギリギリで通り過ぎていった。成田空港でのギリギリの搭乗は奇跡に近く感じた。水彩画の道具をパニックで無くしてしまったのが悔やまれるがカナダでの生活はなんとかなっている。
円安で金銭感覚がどうしても高く感じてしまう。
円安で日本は貿易黒字になっているならイイけれど!!!

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