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「続ける思考」を読んで -井上新八-

これは、読んでよかったなぁと思える1冊のラインナップ行きだ。

継続するためのコツなども色々書いてあったが(とにかくやる・ついでにやる・決まった日時・ちょっとずつ・はじめはスモールスタート、、等々)、
それよりも筆者のマインド的な発見がとても参考になった。


「続けると、好きになる」


最初はわけがわかってなくても、生産性などなくても、なんのためにやってんだっけ?となっても、続けるうちに対象のそれの理解度が深まってくる。
おのずと好きになるってことだそう。

これ、そういえばと思って、自分にとって写真がそうかもと思った。
最初は本当よくわかってなかったけど ‘やると決めた’ から継続していた。
仕事にしたからといえばそうかもだけど、日常のプライベートでもたくさん写真を撮るようになった。

するとより深く写真を感じるようになったし、より好きになっていった。
まだまだもっと写真を身近に感じたいとも。


「なんとなくを大切に」


前述とかぶるが、最初から目的なんて考えなくていい、と。
なんとなくやり始めてみようかなぁ、でいいんだ。
ちょっとずつでも続けて実行するうちに好きになる。

ということで、度々眠らせていたnoteに毎日何かを書くことを続けてみようと思う。
例に沿って、最初はあまり意気込みすぎずにもっと軽く書いていこう。笑
(って思ってたのに結局思ったよりすでにいま書いちゃってるけど笑)


「小さな達成感」


これって、マインドヘルスの分野でもよく聞きますよね。
目標を小さく設定して、たくさん達成を感じましょう、と。
苦なく続けることにとっても、これが大切だと筆者さんは言っていた。
そうだよね。いいよね、この考えかた。


「本を読む」


筆者さんが続けている事柄は本当に多岐に及ぶのだが(本書見てね)、なかでも毎日1冊は本を読むんですって。
すごすぎ!!お仕事も多忙らしいのに、、
文字を読むのがとても遅い自分には到底できないけど、僕も読書を積極的に再開しようと思う。
ちなみに訳あって5月にまとまってゆっくりした時間があったので、その時久しぶりに、もしくは人生で一番くらい、短期間にモーレツに本を読んだ。
シンプルに楽しかったな。

すごく素敵なことを筆者さんが言っていたので記述しておく。

読書は
・世界を見るメガネを増やす
・当たり前に気づく、その深度を深める
・理解をときほぐす

なのだそう。

本を読むということは世界に出合い直す手段であり、そして自分を発見していく行為である、と。

うんうん、わかる。

自分もまがりなりに成人してから本を読むことをはじめて、世界が広がった実感がある。

なので自分も積極的に読書を再開しようと思ったのであった。


書くということも

続けてみようと今日やったのだけど、最初から30分くらい掛けてしまった笑
まずは10程度と思っていたのに笑

次からはもっとライトにいこう。

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