見出し画像

駄々々文 1「々」

5月に入った、何かしようということで、何か書くことを続けることにした。

続けるためにタイトルを付けてみようと思い「駄文」が頭に浮かんだのでもじりたいなと「駄っ文だぁ」とか「北京、ベルリン、駄文、リベリア」や「乙女の祈りは駄っ駄っ駄っ文」、「駄ー文進化論」なんか思いついたけど、結局今のタイトルにささた。駄文の間に「々」を入れてみた。ふたつ。

この文字を出したい時、いつも「涙そうそう」を頭に浮かべ「早々」と打ち込み「早」を消している。

作詞はおぎやはき、小木の義母・森山良子、作曲はBEGIN

そういや同名の映画もあって、妻夫木聡の鼻摘みながらの泣き方が独特だったなぁ。


さっきもそうだった。「々」を出す時は自分の中でそういう作業が当たり前になっている。
ふと、文章中初の「々」を出す時にそういえばこの文字を単体で出す時はなんて打ち込めばいいーだろと思った。
ググると「々」は漢字ではなく記号で、単独では使われず、常に前接する漢字の読み方に従って読まれるため、基本的には「々」に決まった読み方(音読み・訓読み)はありません。
と、書かれている。ただしパソコンで打ち出す時は「同じ」「どう」で出るとある。
この文章初の「々」を出すために「おなじ」と打つと、確かに出てきた。

すでにここまで何度か打ったので「々」の順列が前にきてる

では、「どう」ではどうだろうと打ち込んでみると確かに出てくる。

これからは「涙そうそう」を頭に浮かべずに打ち込める。実際、この文章では何度も「どう」で「々」を出している。
とはいえ「涙そうそう」の「そうそう」は「早々」なんだろうかと気になり、再びググると
沖縄の方言でざあざあという水の流れる様という意味だった。
根本的に間違っていたけれど、古いアルバムめくるように、これまで「涙そうそう」で変換させてもらえてたことに、ありがとうってつぶやいた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?