2024年7月22日月曜日分 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高
こんばんは!& おはようございます! 7月22日月曜日分 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高速報 & センチメント指数 の読み解き です。
本投稿は、私の日々の株式・オプション取引の指差しデータ確認・日記です。私自身のトレード準備の一環として行なっています。
オプションや個別銘柄などを推奨するものではありません。どうかご理解くださいませ。
19日金曜日の振り返り
前日の投稿では次のように書きました。
やはり日経平均(1570日経レバ)は下げて陰線となりました。
トレードについて
1570 日経レバは軽くつなぎ売りをした程度です。オプションは更なる下落に対応するため金曜日のうちにポジションを追加調整しました。
さて。日証金の読み解きをしていきましょう。
日証金 貸借取引残高速報
読み解き
買い方悪化する以上に、売り方良化したために、需給良化です。
回転日数2.2と加熱気味です。
一目で明らかですが、1570日経レバは6連陰線です。過去6日間の日経レバの平均価格は上にあります。
このため信用買いのほとんどが含み損を抱えている状態です。
ここで先に日経先物を見てみます。
日経平均先物
日経先物は、6連陰線 下伺いの陰線です。日経平均は39600前後で寄り付くように読み取れます。
これより7月22日月曜日に、貸借取引残高の買い方の残高43.6万の一部が投げられる可能性があります。
東証の信用データは先々週7月12日金曜日で170万ありました。おそらく7月22日火曜日発表の信用データでは大幅に買い残が整理されているはずです。
日証金貸借取引残高の売り方の残高は16.4万です。
この残高16.4万の一部は7月22日月曜日に利確される可能性もありますが、返済をみると0.9万で意外に冷静です。つまり、売り方の投資家たちは元々さらに下落することは読めている人々ですから、利確された口数が少ないと考えられます。このため、7月22日月曜日の貸借取引残高速報では、売り残が膨らんでいる可能性もあります。
この点について後述のPostPrimeセンチメント指数にも傾向は出ていて、1週間後に39400まで下落すると投票する一般投資家が存在します。この点、非常に興味深いですね。
売り方にとっては現時点ですでに良い利益です。
オプションの傾向を見ていくと、
プット39000、38500、37500、37000の出来高が多いですね。
権利価格はそれぞれ4〜6日間ではざっと3倍以上になっています。
一方、コール41000は下げています。
オプションから見ても下目線です。
ドル円
7月18日木曜日からみて上昇しているように見えます。
PostPrimeセンチメント指数
読み解き
投票率チャート日足は20%です。20%前後でどれくらい滞在するかがポイントです。
投票率チャート週足は34%です。日足がどれだけ低いところで滞在したかは週足に現れます。上昇するためにはもう少し下げた方が良いかな、と感じます。
中央値チャートは、
で、1週間後と1ヶ月後の価格予想差は200です。さらに下落すると考えている一般投資家が多いですね。
22日月曜日はどうするか…
2024年7月17日水曜日分の投稿で次のように書きました。
予想通りに日経平均株価(日経レバ)の乖離度が100を切ってきました。
さらに下落するとなれば、次に90前後を意識することになるでしょう。上昇に転じるのはもう少し下げてからかもしれません。
自分としては、オプションが良い利益を生みやすいと考えていて、思い切り下げてもいいかなと考えています。日経平均が下げれば下げるほど利益が無限大に伸びます。仮に反対に動いても損益は限定的です。
日経平均が下げ止まったら、利確の動きです。これは、常に日経平均を見つつ判断していきます。
ただし、
常に何が起こるかわかりません。相場が予想通り進んだとしても慢心しないようにと考えています。
先週のトランプ氏の暗殺未遂や、Windowsのトラブルなど、決して事前に予想できたことではありませんでした。
反対の事象が発生した時の対処は、いつも準備しておくべきだと思います。
…前夜にわかるのはこれくらいかなと思います。
月足→年足→週足→日足
1570 日経レバの月足を見てみると、このところ3〜4ヶ月陽線が出て、その後に陰線が出ることを繰り返していることがわかります。
9ヶ月移動平均線あたりまで下げる可能性もありますが、このあたりはまだわかりません。
ただ、1570 日経レバの年足を見ると、年足が二連陽線 上伺いの陽線ですから、大きな上昇波動の中にいることは明白です。
このため、月足が下げどまったら、次はさらに上を目指して上昇していく可能性があります。
次に1570 日経レバの週足をみると、陽の抱きの陰線で、最初の目安は9週移動平均線まで下げるかどうかという感じです。また、乖離度が100まで下がるかどうかが目安です。
最後に1570 日経レバの日足ですが、乖離度が100に到達しました。この次は乖離度90前後が目安です。
9ヶ月移動平均線あたりまで下げる可能性もありますね。
日経平均は大きく見れば上昇の中にいます
最初の目安は9週移動平均線まで下げるかどうかですね。乖離度が100まで下がるかどうかが目安です。
PTS
…下げてますね。
以上です。
Have a nice trading day!
参考:SP500・Dow・Nasdaq・Russell、ほか
参考:Fear & Greed Index
参考:BitCoin
参考:フィラデルフィア半導体株指数
参考:200A 日経半導体指数
…半導体の指数の方は、一旦下げ止まった印象ですね。過去データが少なくてやや信ぴょう性に欠けるのですが、乖離度が93〜94あたりまで下げています。ここが下げの限界点に近いのかもしれません。
需給悪化ですね。買い方の新規が03万と上昇への期待度もあって、もしかしたら面白いかもしれません。
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