2024年7月17日水曜日分 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高
こんばんは！＆ おはようございます！ 7月17日水曜日分 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高速報 ＆ センチメント指数 の読み解き です。
本投稿は、私の日々の株式・オプション投資の指差しデータ確認・日記です。
オプションや個別銘柄などを推奨するものではありません。どうかご理解くださいませ。
16日火曜日の振り返り
前日の投稿では次のように書きました。
数時間で陽線と陰線行き来する状況もあったのですが、今のところ（7月15日月曜日21時頃）は陽線(※)で落ち着いているようです。このままであれば回転日和です。
…16日火曜日は回転日和となりました。
トレードについて
個別銘柄
一部個別銘柄がOCO設定により一定の利益幅で利確
日経225オプション・先物トレード
・さらに8限月のオプショントレードを追加
・9限月の日経先物のトレード追加
個別銘柄に関しては、OCOで損切り設定と同時に、一定の利益幅で半分もしくはすべて利確する設定にしています。そこで一部銘柄が利確となりました。
オプショントレードに関しては、含み益が伸びている状態です。
8限月に関しては、一部7月いっぱい辺りまでで利確する予定のものがあります。
加えて9限月日経先物を仕込みました（OCOで利確と損切りを設定）。9月の日経225先物を予測したものです。
さて。日証金の読み解きをしていきましょう。
日証金 貸借取引残高速報
読み解き
売り方・買い方ともに良化のため、需給良化です。
買い方の返済21.9万です。
個人的に、この数字には違和感を感じましたので、細かなことを書いてみます。（少しややこしいことを説明するので、ここは読み飛ばしてもらって大丈夫です。）
ここで過去の日証金の貸借取引残高を見てみましょう。
大雑把な計算をしてみます。
7月8日月曜日〜7月11日木曜日の買い方の新規の合計はおよそ44.4万です。仮にすべての足し合わせても7月12日金曜日の返済66.0万を下回っています。
（細かく説明すると、文章が長くなるので割愛しますが）
このことより翌営業日、7月17日火曜日の買い方の返済21.9万は、一部は利確返済、一部は投げで、入り混じっているとみることができます。
この結果は、何の新しさもなく、当然といえば当然のことではあります。
しかし、ここで投げている人の理由はわかる（含み損が大きいので損切りした）一方で、
利確している人に関しては、”なぜ今ここで利確なのかな？”という気はしています。心理状態の辻褄がしっくりこないのです。
…以上、買い方の新規21.9万を見たときに違和感を感じたので、少し書いてみました。
さて、話を戻して。買い方の新規は1.9万程度ですので、買い方は一気に軽くなりました。
一方、売り方の新規4.4万で、返済は1.3万です。
買い方と比べると変動は少ないですが、前日比+3.0万の良化でした。
日経平均先物
陰の抱きの陽線で、陽線の前にトンボ（十字線）気味の陰線があります。
上昇を暗示するでしょうか。
念の為、PTSも見てみます。需給と関係ないものなので参考程度に。
ドル円
…上昇してきていますね。
PostPrimeセンチメント指数
読み解き
投票率チャート日足は50％です。
7月16日火曜日は回転日和だったこともあり、方向感が薄い状況です。
中央値チャートは、
中央値チャート（1週間後の予測） ＝ 中央値チャート（1ヶ月後の予測）
これも日足と状況は似ていますね。方向感が薄いです。
17日水曜日はどうするか…
日経先物が陰の抱きの陽線で明日朝を迎えれば、高寄りかなと思います。
ただし、1570 日経レバの乖離度は上昇しても113辺りまででしょうか。（現在106-107くらい）
先々必ず乖離度が100を切る場面が出てくるので、その辺りから仕込みを意識し始めたいと思います。
日経225オプションをみると、
8限月のコール42000、コール42500の出来高が多いですね。
しかし、価格は7月12日金曜日のSQが確定した16時30分以降、軽く上下しながらも横ばいです。
ちなみに、コール41500も同じような横ばいです。
一方、8限月のプット40000は、同じように7月12日金曜日のSQが確定した16時30分以降、軽く上下しながらも横ばいだったものの、7月16日火曜日16時30分頃から下落しています。
まとめると、現状は上昇幅は小さいものの、上目線という感じでしょうか。
オプションに限って言えば、日経平均は現時点で大きな上昇が見込まれている様子はありません。
さて。
…おおよそ自分なりの予測を立てた後に、IZANAVIさんの予想を見て感想を書きたいと思います。
IZANAVIさんとの予想比較をしようと思ったら…
IZANAVIの判定結果を書いてしまったら、有料会員の方々から文句が出てしまいます（笑）。
そこで雑感だけを書くと…
「ざっくりしすぎてもの足りない」感じです。表示が騰落だけですから。
上昇幅・下落幅に関して予想は無いし、
1日先、1週間先、1ヶ月先、年末…などの予想もないので、今のところはそんな印象になってしまします。
とはいえ、これでIZANAVIが進化して売買プラットフォームに実装されて、自動売買できるようになってくると、視点が変わり、評価が違ってくると思います。
これからずっと眺めてみて、騰落表示の癖をみていくつもりです。
それからロウソクチャートの過去のパターンマッチングだけでもなんとか使えないかな、と思います。銘柄ごとの癖がわかるかもしれません。
月足→年足→週足→日足
PTS
以上です。
Have a nice trading day!
参考：SP500・Dow・Nasdaq・Russell、ほか
参考：Fear & Greed Index
参考：BitCoin
参考：フィラデルフィア半導体株指数
参考：200A 日経半導体指数
需給悪化ですね。買い残が多いです。
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