2024年7月16日火曜日分 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高
こんばんは!& おはようございます! 7月16日火曜日分 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高速報 & センチメント指数 の読み解き です。
本投稿は、私の日々の株式・オプション投資の指差しデータ確認・日記です。
オプションや個別銘柄などを推奨するものではありません。どうかご理解くださいませ。
PostPrimeのMeetUpイベント
最初から横道に外れますが…(笑)
PostPrimeのMeet Upイベントに行きましたら、そこで新機能の発表がありました。発表内容の注目は、IZANAVIと取引プラットフォーム。
超ざっくり説明してしまうと。
IZANAVIは、AIで過去のチャートを分析して騰落を投資家に示すというもの。次に取引プラットフォームは株等取引を行うものですが、これにIZANAVIの騰落の分析機能を実装して自動で高速取引を行うというもの。
高橋ダンさんの言葉からの勝手な推測ですが、特にAIを使った自動高速取引プラットフォームについては、既存のAI取引を実装している金融関係者と事前に、「将来こういうものを一般にリリースするよ」とお話をしたのかもしれません。
プロ向けのツールを、一般人にサービス解放するやり方は、すでにPostPrimeセンチメント指数で行われています。今回の発表は、一歩進めてAIによる騰落のアドバイス、そしてさらに進んでAIによる高速自動取引までを一般に開放を目指すことになるでしょう。
機関投資家向けのツールを一般に安く開放し、門戸を広げれば、相場の動きに影響が出てくる可能性があります。
市場では負ける人がいるから勝つわけで。機関投資家にしてみれば、個人投資家がカモであるはずです。
しかし、機関投資家と個人投資家が近い水準のAIを保有するとすれば、機関投資家の勝率に何らか影響が出てくることでしょう。
高橋ダンさんは、「自分はクレイジーと言われる」とお話されていましたが、もしかしたらそのあたりも関係するかもしれません。
さて、PostPrimeについてのお話はこれくらいにして、分析の話に。
先週金曜日はSQでしたね。
12日金曜日の振り返り
前日の投稿では次のように書きました。
…12月金曜日、日経平均は大幅な下げとなりましたね。
これは先週7月12日金曜日分の投稿に書きましたが、
金曜日のSQ日前日21時あたりにドル円にステルス介入があり、それが要因となって介入直後から日経先物が陽線から陰線になりました。
個人的には、これにより前場で一層低く寄り付き、さらに下落幅に拍車をかける結果になったように見えました。
トレードについて
さて。日証金の読み解きをしていきましょう。
日証金 貸借取引残高速報
読み解き
売り方悪化する以上に、買い方良化のため、需給良化です。
売り方は溜まった売り残が一気に利確されたように見受けます。売り方は大幅返済で55.6万です。売り方は我慢していてよかったですね。以前投稿したようにナンピンしていた売り方もいたと見受けます。今回SQで大きな利益になったはずです。
売り方の新規は0.6とほとんどありません。
一方、買い方の新規は4.9万です。
買い方の返済は65.9万です。これらの少なくない部分は買い方の投げでしょう。
ここで日経平均先物を見てます。先物は7月15日月曜日も動いていました。
追記
陽線→陰線になりました。急いで書くので、確かめる時間がなかったので、”どちらか”の表現になるのですが、、、陰の陰孕み、もしくは下伺いの陰線です。まずは様子を見て入ろうと思います。
昨晩、「もう少し下がって良いはずだ」と書いていたら、本当に下に動いてしまいました。
数時間で陽線と陰線行き来する状況もあったのですが、今のところ(7月15日月曜日21時頃)は陽線で落ち着いているようです。このままであれば回転日和です。
明日朝、要再確認だと思います。
ドル円
…160円以下になり、円高になってますね。
PostPrimeセンチメント指数
読み解き
7月15日月曜日現在、中央値チャートは
です。しかし、その直前7月12日金曜日〜14日日曜日まで
でした。このところ滅多に1ヶ月後の予測が1週間後を下回ることはなかったので、最近にしては珍しいです。
このような、”いつもと違う現象”は気に留めておこうかな、と思います。トレンド変化です。
投票率チャート日足は42%です。80%から一気に38.12%にまで下げましたが、現在42%あります。
この状況で上昇するか・下降するかを問われると、PostPrimeセンチメント指数に限っていえば、判別しにくいです。
ただ30%台くらいに少し留まるなどがあれば、より上昇しやすくなるのにな、と思います。
16日火曜日はどうするか…
明日の寄り付き前も先物が陰の陽孕みであれば、回転日和となるでしょう。個別株は需給を見つつ、無理せずタイミングが合えば買う感じになるかもしれません。
個人投資家は、相場を静観することもできます。よく様子を見てから、良いタイミングで入ればいいかなと思います。
乖離度
その他、書いて良いのかどうか迷いましたが、1570日経レバの日足チャートの乖離度がピークから下がってきていますが、本来もうちょっと下げて良いかな…と感じます。ただ、この点に関して自信はありません。
月足→年足→週足→日足
月足単位でみると、3〜4ヶ月陽線が出たあと、陰線に変わり、その後また上昇をこれまで2度繰り返しています。大局的に見れば上昇トレンドの中にいます。
PTS
以上です。
Have a nice trading day!
参考:SP500・Dow・Nasdaq・Russell、ほか
参考:Fear & Greed Index
参考:BitCoin
参考:フィラデルフィア半導体株指数
参考:200A 日経半導体指数
需給良化ですね。ただ、買い残が多いです。
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