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フィリピン流の誕生日を!自分のアウトプットの場に

いかに手間やお金をかけずに楽しくなるかを研究しているシコ助です。研究していたら、いつの間にか本を出版してたりします。フツウな毎日を楽しむ方法を書いています。

さて年が明けて、今年もまた一つ歳を取るわけですが、30歳を超えてから誰かに誕生日を祝ってもらうこともそれほど嬉しいと思わなくなりました。

プレゼントを貰ったり、わいわいお酒を飲むのは楽しいのですが、毎年時間の経過があって自分が老化しながら、受動的で、それで祝ってもらうのも微妙な感じがするのです。

そこで昨年の自分の誕生日は一味違うものにしました。

フィリピンの友人からたまたま聞いたのが、フィリピン流の誕生日の祝い方は誕生日を誰かに祝ってもらうのではなく、自分の誕生日は自分で主催して自分が料理を振舞ったり、パーティーを仕切ったりするそうです。もちろんそれにかかる資金も自分で準備するとのことです。

自分の誕生日なのに自腹を切って、プレゼントももらえないなんて、、、、と思う人がほとんどだと思います。

しかし、昨年の自分の誕生日をこのフィリピン流にやってみたところ、史上最高に楽しい誕生日になったのです。

フィリピン流誕生日の祝い方と楽しみ方を紹介したいと思います。

フィリピン流の誕生日の祝い方とは?

フィリピン人は自分の誕生日を『1年間無事に過ごせたことに対する感謝の気持ち』を表明する機会としているそうです。

シコ助はこの考え方の方が理にかなっていて好きなのです。

フィリピン人は祭りやお祝いごとやパーティーが大好きという民族性があって、惜しむことなくそれにエネルギーを注ぐらしいのです。なので、自分の誕生日も豪快に盛大にやるとのこと。

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自宅に友人を招いて料理を振る舞ったり、作った動画を流したり、その日のためにパーティーゲーム買ったり、部屋をデコレーションしたりとかなりの準備をするようです。

フィリピン流の誕生日会をやってみた

フィリピン流の誕生日の祝い方に感化されて、昨年の誕生日はフィリピン流誕生日会を開いてみました。

結果、誕生日の主役であるシコ助は本当に最高の思い出ができて良かったと思っています。

フィリピン流の誕生日会は結婚式に似ています。家族、親戚、友人を自ら呼び集めるイベントってなかなかないですよね。

結婚式以降、そんなイベントがなくて寂しいと思っていたところに絶好な機会が来たという感じです。(あとは生前葬くらいかな?笑)

自分が主催するイベントを持てる権利って人生を楽しむ上で必要なことかもしれません。

フィリピン流誕生日会のやり方

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フィリピン流の誕生日会でやったことは以下のことです。

・自分の好きなお酒を振る舞う
・勉強中のイタリアン料理を振る舞う
・1年を振り返る動画を作る
・オススメの人狼ゲームをやる
・VRやレーザーカッターなど趣味を体感してもらう

ゆず酒がほんとに美味しかったので振る舞ってみて、お酒に関する自分の思想を語るのが楽しかったり、イタリアン料理を勉強中で誕生日までにしっかり練習して評判が良かったら嬉しかったり、前からやりたかった人狼ゲームをやったり、VRやレーザーカッターなど自分が心から楽しめる趣味を共有出来て嬉しかったりします。

プレゼントはいらないよ!っと事前通告していたのに、やっぱりプレゼントをもらって嬉しかったりしたのですが、日本の誕生日会と大きく違ったのが、自分の好きな人だけを呼べるというところです。また自分の周りの人を好きになるという素晴らしい1日になるのです。

ぜひフィリピン流の誕生日会を企画してみてはどうでしょうか。

楽しむ方法をブログに書いていたりします。こちらもぜひ見てみてください。


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