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【エアコン設置5年】1度も掃除してないエアコンを分解清掃しました。ドレンパンには黒カビがいっぱい!

我が家では、新築住宅を建ててから5年が経過。
1度もエアコン掃除していませんでした。

リビングのエアコンの吹出口を見ると
黒いカビが、見てわかる状態になっておりました。

リビングのエアコンは、
キッチンがあるため、
通常の居室のエアコンと異なり、
汚れている可能性が高いんですよね。

また、我が家では、
リビングで家族、親戚が集まり

  • 焼き肉

  • 鍋パーティー

  • タコパ

などを行うので
エアコン内部も、かなり汚れているはずだと予測。

という事で、

今回は、分解してエアコン内部まで
掃除することにしました。

エアコンのカバーを外して
アルミフィン(熱交換器)を確認しました。

多少ホコリが付いている程度で
思ったより黒カビなどの汚れはありませんでした。

送風ファンには、ホコリやカビを確認できました。

更に、エアコンを分解して
エアコン本体下部に取り付けられている
ドレンパン(水受け皿)を取り外しました。

ドレンパン(水受け皿)は、
黒カビが広がっていました。

ドレンパンは
結露した水が流れる場所なので、
どうしてもカビやすいんですよね。

黒カビだらけのエアコンを使っていたと思うと、
正直怖くなりました。
もっと早く掃除しておくべきだったと反省しました。

ドレンパンのお掃除は、
外にブルーシートを敷いて、屋外で行いました。

まず最初に、家庭用の強力カビハイターを
ドレンパン全体に吹き付けてカビ取りしました。

ドレンパンの細かい箇所は、
はけを使いカビハイターを優しく塗る感じで
なで洗いを行いました。

強くこする必要はありません。
時間と共にハイターがカビを除去してくれます。

黒カビ汚れが落ちて来て
ハイターの色が汚れているのが写真でわかりますよね。

ドレンパンにハイターを掛けて
カビ取りを待っている時間で、
取り外したエアコンカバーも洗っていきます。

エアコンカバーの洗い方は、
掃除機でホコリを最初に吸い込んでおきます。

その後に、水を掛けてから
洗剤洗いをしていきます。

今回は、カバーが黄ばんで汚れていましたので、
カビハイターを掛けて
車のホイールを洗う優しいスポンジでゴシゴシ洗っていきました。

ドレンパンの裏面も同様に洗っていきます。

お風呂用の中性洗剤を使い
スポンジでこすり洗いを行いました。

ドレンパンのお掃除完了

ドレンパン掃除ビフォアアフター

ドレンパンは、黒カビで一杯でしたが、
綺麗に黒カビ除去できました。

ドレンパンはピカピカに掃除することができました!
さすが強力ハイターですよね。
お風呂掃除から、ドレンパン掃除までハイターで行けちゃいます(笑)

エアコン掃除にハイターを使う注意点

ハイターを使うと、
ドレンパンのような黒カビも綺麗に除去できます。

エアコンカバーの黄ばみも
ハイターを使って掃除することで、
綺麗に白くお掃除することができました。

ただ、ハイターを使う注意点がありますので
お伝えしておきます。

水でしっかり流さないと塩素系の独特な臭いがする

ハイターは、塩素系漂白剤の独特な臭いがあります。

そのため、エアコンのドレンパンや
エアコンカバーの掃除に使う場合は、
ハイターが残らないように、十分に水で流す必要があります。

万が一、ハイターが残ってしまった場合、
エアコンのある部屋が、
塩素系の独特な臭いで不快感が起きることがあります。

ハイターの臭いが残らないようにするためには、
十分に水で流す。
もしくは、ハイターを使ってお掃除した後に、
中性洗剤でしっかりお掃除して水で流しましょう。

無臭性のハイターや洗剤を使うのもオススメ

「ハイターをしっかり水で流せるか不安」
「塩素臭トラブルが不安」

といった方には、
花王などから「無臭性」のキッチン泡ハイターや
非塩素系のカビ取り剤も販売しております。

塩素臭のないハイターやカビ取り剤を使うのもおすすめです。

ハイターはアルミフィン(熱交換器)には使わないこと

エアコンカバーを外した内部には、
アルミフィンと呼ばれる熱交換器がついています。

この熱交換器は、アルミという金属でできております。

アルミフィンが黒カビで汚れていると、
泡ハイターやカビキラーで掃除したくなる気持ちは分かります。

しかし、ハイターやカビキラーは、
「金属部品には使用できません」
と注意書きが書かれております。

ハイターやカビキラーを使うと、
熱交換器を変色させたり、錆びさせたりするリスクがあります。
ハイターやカビキラーは、アルミフィン(熱交換器)掃除には使わないようにしましょう。

エアコン掃除のタイミングはいつ?

自宅のエアコンの送風口を確認して、
黒いツブツブ、斑点状の汚れが見えたら
エアコン内部は、黒カビが100%発生しているものと思いましょう。

エアコン掃除のタイミングは、
吹出口の汚れを見て判断して下さい。
吹出口に黒い点々が見えた時には、もうすでにカビは増殖しております。

すみやかにエアコン掃除を行いましょう。

エアコン掃除しないとどうなるのか?

エアコン掃除しないと、どんな問題が発生する可能性があるのか
説明いたします。

健康被害につながる

エアコン掃除をしないと、
エアコン内部でカビが繁殖します。

黒カビの胞子が
空気中に放出され
そのカビを吸い込むことになります。

アレルギーやアトピーの悪化、
目のかゆみやくしゃみ鼻水など。

特に、子どもとお年寄りがいる場合は、
カビの影響を受けやすく、
健康被害につながると言われております。

電気代が上昇する

エアコンには、空気の吸い込み口に
「フィルター」が取り付けられています。

エアコン掃除をしないと、
エアコンフィルターには、ほこりがびっしり付いています。

ほこりが付きすぎて
ふかふかの絨毯みたいになっているフィルターを
みたこともあります(笑)

フィルターが目詰まりするため、
冷暖房の効きがわるくなるため、
必要以上にエアコンが稼働して電気代が余計に掛かります。

エアコン掃除をしていないと、
結果的に電気代が高くなる可能性があります。

ドレンパン掃除について

「エアコンのドレンパン掃除してない」
という場合は、

ドレンパンが
黒カビでいっぱいかもしれません。

エアコンクリーニングを依頼しても
ドレンパン掃除は、
対応してない掃除屋さんもいます。

またオプションで、
ドレンパン掃除してくれる掃除屋さんもいます。

いつも頼んでいるエアコン掃除屋さんに
「ドレンパン掃除もしてくれますか?」
と1度確認してみましょう。

夏になる前に
エアコン掃除しておくのがオススメです。

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