日記(25)

2020年4月13日

 昼頃、びっしょり寝汗を掻いて起床。電気毛布の調節を誤った。朝食の前に昨晩届いた同人作品2篇と自作に目を通す。弁当とキムチをかっこむ。土、日は外出しなかったので身体が重い。今日は雨だ。終日引き籠もろうとしたがなんとなくカーディガンをはおって外へ。足は自然とブックオフに。途中、ひさびさに大型書店を覗こうかと思い立つも極度の疲労からブックオフで妥協。村上春樹のインタビュー集とガルシア=マルケスの短編集をそれぞれ定価の半額程度で購入。その後まっすぐ帰宅。the brilliant green「THE SWINGIN'SIXTIES」、my bloody valentine「ep's 1988-1991」、quruli「TANZ WALZER」を流す。noteの雨澤佑太郎さんの記事で泣きそうになる。Twitterで様々なオンライン読書会の予告を眺める。現在、自分も古井由吉追悼読書会と独仏文学を中心にした読書会を並行して企画している。どちらも課題本に苦慮する。古井のほうは『山躁賦』『聖耳』『白暗淵』『この道』をなんとなく読んでなんとなく語るという趣旨の二人の会になりそう。独仏読書会のほうはル・クレジオ『砂漠』が候補だが350頁あるしまだ本決まりとはいかない。古井はGW、独仏は6月下旬の開催を予定している。春の冊子作りは大詰めだ。あとは頁振り、ヘッダー、背表紙くらいか。最終確認はお一人を残すだけ。192頁で確定になるだろう。初めて雑誌らしいものが作れる気がする。これもひとえに参加者の方々のお陰である。この場を借りて謝辞を申し上げます。ありがとうございました。では今日はこのあたりで。失業者Mから遠い街へ。

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