日記(11/22-11/24)

2021年11月27日

11月22日から24日にかけて上京した。

11/22
 朝9時ごろ起きる。サンドウィッチを食べて10時には家を出る。先月の上京と同じルートのこだまで13時ごろ東京駅に着く。車内では橘いずみを聴く。浜松町で降りて北口のCoCo壱番屋で豚しゃぶカレーを食べる。15時前なので宿の部屋に入れずリュックをフロントに預けて、ナチュラルローソンで飲み物を買う。雨が強くなり慌てて宿に戻ってロビーで時間を潰してからチェックインする。しばしベッドで横になる。16時に起きて文学フリマの打ち上げの店に電話する。宿を出て本降りのなか神保町へ。御茶ノ水駅で降りると一目散に丸善に向かう。加藤典洋『9条の戦後史』(ちくま新書)、折口信夫『死者の書・口ぶえ』(岩波文庫)を買う。次に中川書房でダンテ『新生』、『ヘルダーリン詩集』、ムージル『三人の女・黒つぐみ』(以上岩波文庫)、江藤淳『成熟と喪失』、『石原吉郎詩文集』(以上講談社文芸文庫)を買う。白山通りのドトールで休憩。18時近くにカロリーでハンバーグ定食を食べる。新宿のHMVへ。藤井フミヤ『TRUE LOVE』、TOMMY HEAVENLY6『TOMMY HEAVENLY6』、SUUTHERN ALL STARS『YOUNG LOVE』、THE BEATLES『YELLOW SUBMARINE』
、STYLE COUNCIL『CAFE BLEU』を買う。新宿西口のベンチで綾鷹を飲みながら休む。帰り際、新宿の目でファッションモデルの撮影をしていた。宿で買ったばかりのCDを聴いてから寝た。

11/23
 文学フリマ東京当日。5月、9月に続き今年3回目のサークル参加。宿で日清カップヌードルシーフードを食べて気合いを入れる。浜松町からモノレールに乗って流通センターへ。10時30分に出店者受付を済まし会場入り。兄と設営する。12時開場。コロナ禍以前は11時開場で客足は13時ごろまで鈍かったけど今回は出だしから盛況となる。右隣の「機関精神史」さんと左隣の「奇書を読みたいアライさん」さんという「批評・研究/文芸批評」カテゴリーの双璧に挟まれる地の利のためか、2004年から文フリに参加以来最大の売り上げとなる。17時3000人強の集客で文学フリマ終了。販売作業の合間に他サークルの同人誌を11点入手する。回れなかった『フェルネ』と『早稲田文学』は通販で購入するとして『性癖論文』を買い逃したのが痛かった。会場から浜松町に移動して串料理を食べる。飲み放題コースで大いに飲む。その後はカラオケへ。僕は橘いずみ、サザンオールスターズ、H jungle with T、高橋優を歌って喉が嗄れる。東京タワーの下まで行って写真を撮るなどして散会した。

11/24
 宿でシャワーを浴びて一睡もせずに東京駅に向かい、八重洲口のマックでメガマフィンセットを食べて、始発6時27分のひかりで帰郷する。翌日、無理がたたって案の定、持病の閃輝暗点になり往生した。


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