日記(6)
2019年11月17日
日曜日は終日家に引きこもっていた。土曜日には書店へ出向き、オーウェル『あなたと原爆』(光文社古典新訳文庫)と梯久美子『狂うひと』(新潮文庫)を購入。抹茶ラテを飲む。スペイン語の教本は買わなかった。NHKの『旅するスペイン語』を2週にわたって録画予約したがもうやめてしまった。ナビゲーターはシシド・カフカだった。22日には『バビロン・ベルリン』が最終回。7話から観ていない。録画はしているので正月にでも観よう。年末といえばレコ大が楽しみ。「黒い羊」大賞なるか。
今朝から、名古屋読書会の日程調整をしていた。けっきょく本決まりにいたらず。ねばり強く交渉を続けたい。
文フリの作業が着々と進行。原稿も集まってきた。この土日はいろいろとことが動いた。決断力はあったが、疲れからか集中力が欠けていたと反省しきり。
明日、愛知は雨の予報。降らなければ外出したい。
進行中の自作の確認を一通りしてみた。音楽の影響からか言葉が軽い。文体とはセンテンスそれ自体ではなく、センテンスとセンテンスのつなぎ目の運動にある。映画のモンタージュのように。タルコフスキーの構図至上主義ではなく、モンタージュ至上主義のエイゼンシュテインであれ。
「思考を映像化すること」
「新しい意識を作り出すこと」
今日はここまで。
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