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ジェーンエヴリンアトウッド展

シャネル・ネクサス・ホールにて写真展を見てきました。
あらゆる場所で撮った写真からは強い想いがガツンときました。アフガニスタンで両足のない人の写真や、阪神淡路大震災後の神戸の写真、パリの娼婦やトランスジェンダーの写真。
一つ一つの写真から溢れるエネルギーを感じて欲しいです。
またこのシャネルネクサスホールもとても良くて、仄暗い展示室と高貴な色の深いルージュのような色。写真とマッチした空間となっていました。
初め入り口のエレベーターホールにエントランス係のモデルのようなカッコいい男女がいらして、めちゃくちゃ入りづらかったのですが、ホールまでの案内や誘導もとても丁寧でまた展示があれば着たいなと思う場所でした。
それにしても、世界には自分の知らない場所や人、物事が沢山あって、素晴らしい表現をしているかたもたくさんいるんだな〜、と当たり前なことを考えました。
モノクロの映画を見た直後に、この展示でモノクロの写真をたくさん見たこともあって全く別物だけれども二つの作品を繋げて考えたりもして。芸術はやっぱりとても素晴らしいです。

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