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カウンセリングの真髄。

カウンセリングを
学び始めた今、
ある言葉に救われています。

『技術を学ぶな、心を学べ』

個々に深い内容で
とても幅が広い
心理学の知識を前にして、
押し潰されそうになる
私でしたが、

この言葉に救われ、
ふと、思い出して、
気づきました。

お医者さんから
難しいことを言われるよりも、
温かい言葉や振る舞いに
救われた時の感情のこと。

人間ドックで、
体調面で心配な点を
お医者さんに伝えるも、
結果を見て、
あっさり「大丈夫です」
と言われた際の
感情のこと。

人は、
助けて欲しいより前に、
分かって欲しい、
理解して欲しい、
ただ、それだけの時が
多いと思います。

『心』
を扱う仕事として、
役割として、
ではなくて、

人として生きて行く上で
人の『心』と向き合い、
大切にする心構えと姿勢は、
大切なことだと思います。

きっと、
私が最もニガテとして、
避けてきたことです。

いよいよ、
向き合う時が
やってきたのだと思います。

もう、
逃げないで、
誤魔化さないで、
自分の『心』と、
他者の『心』と、
向き合ってみようと
考えています。

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