問題解決しない聴き方。

問題解決するために
聞こうとしている人で、

しっかり聴いて見ていると、
この人、相手の話しを
あんまり聴いていないな
と感じることが多々あります。

その証拠に、
「自分」
の考え、答え、
ばかり話し始めます。

「自分」
は、こう思う、
こう感じる、
「自分は」「自分は」
と、自己アピール。

自分の考えを元に、
問題解決してあげようと
している印象です。

自分の仮説に合う
仮定や前提、論拠を
集めるのでは無く、
作ろうとします。

そのために聞いているだけ。
こういう人は要注意です。

私は今、
カウンセリングに興味を持ち、
カウンセラーになりたいと考え、
学び始めています。

答えを与えるのでは無く、
答えは相手の中にはある
相手が見つけるもの、

そのために、
相手に寄り添って、
相手を信じて、
働きかけ続ける。

そうすれば、
相手は自分で答えを発見し、
自立して歩き始めるから。

でなければ
相手は依存体質となり、
答えを求め、
自分で考えようとしないから。

答えを与えて
自己満足にならないように。