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気づきを与える役割。

カウンセリングを
学び始めるまでの私は、

カウンセラーは、
相手の悩みを知り、
原因を見出し、
問題解決することが
役割だと考えていました。

しかし…

本当の本来の
カウンセリングとは、

カウンセラーは、
クライエントに対して、
答えを与えない
つまり、問題解決しない

…と言います。
なぜならば、

相手の抱えている悩みは、
相手のものだから
です。

カウンセラーは、
クライエントの話しを聴き、
クライエント自身が
「あっ、そうか」

と、
自ら問題を解決していく
気づきを与える
ことが役割です。

仮に、
カウンセラーが、
クライエントの問題解決を
してしまうと、

クライエントは
自己成長できないだけでなく
答えをもらうことで、
依存心を高めてしまい
自立の妨げとなってしまいます。

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ふと、
「きづを与える」
「自己成長を促す」
「自立支援」
という視点では、

カウンセリングと、
マネジメントは、
似ているかも、
と感じました。

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