推し
ブログ界隈では珍しくこの人から話題が出てきました。
乗っていきます。
まずはま〜た何も調べてない偏見だらけのつまらん偏屈理論から。
“推し”は対キャラクター現代オタクの概念をよく示しているのではないかなと思います。
“俺の嫁”やら“〇〇結婚して”やら夢女子やら
単独または閉鎖コミュニティでの自己中心的な思考言動が当たり前の時代。
採算性よりもメッセージや表現やコンテンツの隆盛と共に生きた時代。
隠れて、または公にはせずに楽しんでいたnerd達の時代。
そんな旧時代平成オタクの少し慎ましく、とてもキモな価値観は近年打破されています。
“オタク”を公言する人が増え、SNSの発展により趣味性の高い分野でも言動行動には社会性が求められ、市場は拡大し、メインストリームが生まれ、もはやサブカルチャーではなくなっている令和のオタク。
アニメや漫画のキャラクター、アイドルだけでなく、声優やバーチャルYouTuber、2.5次元など現代では総合してIP(知的財産)と呼ばれるモノに対して、
世のオタクは推しているという意味で、本質が変わりつつあるわけです。
昔はモノ扱いとはいかなくても、
公式の供給が少なく、こちら側の妄想がメインという背景もあり、彼らとの関係はオタク上位または対等なものでした。自己中心的なので。
今となっては、公式に人格としての中身がいたり、前述の社会性を求められ、キャラクターに公共性が付与されて独りよがりな発言は叩かれる時代になりました。そうなるとキャラ対多数オタクという構図になって、圧倒的公式側上位になるのです。
そもそも、オタクを公言しているようなライト層は
そのようなことは気にしていないのですがね。
オタクたちがコンテンツを支える方法も変わってきました。
ある程度開かれてきた時代には布教という形で、
最近は“貢ぐ”という形でコンテンツの隆盛を左右させるようになります。
AKBのCD購入握手券という対価ありのマネタイズならいざ知らず、スーパーチャットなど採算性を気にしない人が増えてきたどころか、かけた金額やグッズの量でマウントを取る人もSNSの発展で多数見かけます。
そういう、おもに金銭面でコンテンツを支えるという風潮が、
「推し」という言葉に含まれていると思っています。
私はケチなので見返りは求めるし、深入りはせずROMっています。
なので、金銭面での「推し」はいません。残念ながら。
コンテンツに起きる事象をありのまま受け止め、内なる再解釈を行い、たまに布教する。そんなパッシブで保守的な観測者に私はなりたい。
あと、少しの嫌儲思考があるようです。
さて書きますか
ごめん書けないわ
とりあえず好きなIP羅列します
夢月ロア(Vtuber/にじさんじ)
とある事情で活動休止中.応援しているという意味では1番.
黛灰(Vtuber/にじさんじ)
活動終了しました.バーチャルの世界観に引き込まれ,観測者に徹しようと志したきっかけの人.
その旅路に幸あれ.
アンジュ・カトリーナ(Vtuber/にじさんじ)
活動中.厄介百合厨だった頃から一旦離れて少し前に戻ってきた.
地味にあらゆる属性てんこ盛りなんですよ.
配信終了時の低音おやすみはいずれガンに効く.
平和に"ばか"やってさんばかの一翼を担っててほしいですね.
あと共通点がある人で一ノ瀬うるはも入れておきます.
透き通る世界観のやつはこっちで見てくれ
あとはアニメですかぁ.
あんまり"場"を意識してて感情移入しないタイプなんですよね.
どんなん見てましたっけね
ゆるゆりだと幸せ者の千歳,隣の吸血鬼さんだとソフィー,ステラのまほうでは村上部長
ここらへんはすぐ出てくる.
あとは強いて1人挙げるなら…?
けいおんだと澪,ヤマトシリーズだと沖田さん,ひそまその小此木さん,こみっくがーるずの翼,銀魂だとエリザベス(),正解するカドでは品輪さん,恋する小惑星ではイノさん
あんま覚えてないね.
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