性癖:吸血鬼
TLにブルーアーカイブの吸血化シチュが流れてきて持病の癖が再発したのでまとめて書いておきます。
以下、低次元・低解像度でお伝えします。
なお前々日、久しぶりに□リグ□で抜いてしまった人なのでキチゲがオーバーシュートしてます。南無。
一応経歴(レミリアおぜう→隣の吸血鬼さん→ざんか氏→渋徘徊)
吸血“鬼”である必要性
種族による違いは分断を招き、それを超える逢瀬は非常に文学的な味が出ます。
逆に、人間だけど吸血属性があったりヒルの遺伝子混入とかもありえますが、どちらも吸血本能が強いことが基本です。
初期段階
起きたら変化してたや感染性、人為的投与などのTS系文脈での導入もあるでしょう。その場合は無力感や自己嫌悪、恨みなどの感情を増幅させる要素がついてきます。
高度な社会生物として理性で抑えられない“食事欲”の葛藤と恐怖、罪悪感が出るのは初日〜3日くらいでしょう。
怪我で切り傷を追ったタイミングなんて血の匂いでお腹が空いてしまって苦しいですよね。
吸血のキー要素
被吸血人物が不特定多数の場合はファンタジー味が出てくるのでここでは除外するとして、
痛み・快楽のあるなし 覚悟と依存度が影響
致死性 覚悟、多大な後悔
感染性 罪悪感、社会的恐怖
他栄養源の有無 あえて吸血するという献身、愛
生か血液バックか(新鮮さ) 依存度と秘匿性
など細分化できます。
組み合わせによりコメディ、シンプル恋愛、共依存、ダーク、凌辱まで幅広い作風になります。
吸血部位として、うなじや僧帽筋上部がよくありますが、神経系や血液量に深刻な影響を与えるので
自分は二の腕を推したいですね。
公衆の目前で欠乏したときを考えて、上半身の皮膚が薄くてすぐ晒しやすい部分が理想的です。
とはいえ内腿や唇はえっちなんですけどね。
フェチ複合
外観のフェチとしては八重歯、赤目(オッドアイ)、[羽、角]、そして圧倒的にロリが複合することが多い気がします。
あと、(小)悪魔と定義が被ることがあるということを書いておきます。
概念拡張
発展型(突然変異)として概念の拡張をした場合、血液→体液と見る事ができます。
組織液・リンパ液 摂取難しい
鼻水、汗 汚いからこそ良さがある
唾液、母乳 えっち
涙 愛と儚さ
性分泌液 サキュバス・インキュバス化
中3つはもはや百合の芸術です。
様々なディテールを作り出すことができます。
サブ属性
寿命差 吸血鬼のほうが長生きのため相手に先立たれてしまう
眷属 種族的にも一体となるある種の契約
怪力・飛行・戦闘力向上 守護る意思
若年化 かわいい
日光、流水、にんにく苦手(程度は様々)
吸血鬼が示すものとは
血液を吸って生きるということは、すなわち人間の生きる力をもっとも基本的な形で得ているということです。
生きる力、精をもとに繁栄するということは
まさに原義でのエロースに近いものを指しているのではないのでしょうか。例の概念拡張を正当化したいだけ
ただし、生と死は隣り合わせであることは物語の奥行きを作るのに抑えていきたいポイントです。
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