明け方のメンタリティ
数年前から突然時間が止まるんじゃないか
命が尽きるんじゃないか、と感じる瞬間が増えてきた
第六感的なもので死期を悟ってるのかな
なんてスピリチュアルな方向で考えてしまう事もあるけど、これが老化なのかな
同時に
過去を振り返る事も増えてきた
昔見た景色や感じた空気、人との出会い
その時々は分からなかったし
ありきたりな言葉に集約されてしまうのが癪だけど
一生に一度の大切な経験だったんだなと
デジャヴを感じる場面も増えた
宗教的な意味合いはないけど
昔から『人生2回目』って言葉が心にずっと在る
中二病と言われるような未熟な精神を正当化する為の方便だと分かっているけど、かれこれ15年近く意味ありげに存在してる
この感覚はなんなんだろう
不器用にも何かを求めて、他者から与えられ続けてきた
残りの時間で自分は何が出来て、何を与えられるんだろう
悔いなく生き切りたい
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